こんにちは!ザイマックス関西 採用担当の吉田です。
今回は、大手マンション管理会社に23年勤務し、現在は当社の公共施設の運営管理を行う部門にて、マネージャーとして活躍される木本さんをご紹介します!
地元・関西へのUターンを機に入社した木本さん。マンション管理会社で長年培ってきた経験を活かし、現在は学校や庁舎、文化施設など、地域を支える公共施設の包括管理に携わっています。
マンション管理の仕事に一貫して携わってきた木本さんが、なぜ今「ザイマックス関西」を選んだのか。これまでの経験をどう活かしているのか。
その本音をざっくばらんにお聞きしました!
ー活躍している社員をご紹介!
木本 佳幸 さん
所属:ザイマックス関西 不動産マネジメント事業部 公共施設運営部
入社:2022年
趣味:街ブラ、ビリヤード、お酒
前職:新卒より、大手マンション管理会社に入社。
約23年間、リニューアル工事・インテリア販売・CS推進・親会社への出向など、
多岐にわたる業務を経験。
ー家族との時間を大切に、地元・関西での再出発。
―― 23年勤めた環境を離れるのは、大きな決断だったのではないですか?
そうですね。長く東京で勤務していたのですが、ゆくゆくは地元・関西に戻りたいという思いはずっと持っていました。親も高齢になってきましたし、元気なうちにそばにいてあげたいなと。ちょうど子どもが小学校に入学するタイミングでもあり、生活環境を変えるには今がベストな時期かなと考えたんです。
――転職活動は、やはりこれまでの業界をメインに探されていたのでしょうか。
いえ、実は「絶対にマンション管理の会社がいい」という強いこだわりはなかったんです。ただ、20年以上この業界にいて仕事にはやりがいを感じていたので、「建物に長く関われる仕事」というのは軸としていました。
そんな時にエージェントから紹介を受けたのが、ザイマックス関西でした。
「転勤がない」という点が、地元に腰を据えて働きたい私にとって大きな安心材料でしたし、そのうえで「これまでの経験を活かしながら新しいことにも挑戦できそうだ」と感じ、興味を持ちました。
ー予想外だった配属先。手探りでの組織の立ち上げ
―― 地元に戻り、ご家族との生活も大切にできる環境になったのですね。当時は、公共施設の事業を希望されていたのですか?
いえ、実は最初は「公共」という分野を意識していたわけではなかったんです(笑)
当時は、公共施設の管理もFM(ファシリティマネジメント)の中で行われていて、私はFMの求人で応募しました。FM事業はドラッグストアやスーパーなどの店舗系が中心なので、自分もてっきりそういった物件を担当することをイメージしていたんです。なので、公共施設の担当と聞いた時は、驚いたのが正直なところです。
※現在は組織改編により、FM(ファシリティマネジメント)と公共施設の運営管理部門は分かれています。
―― それは驚きですね!当初のイメージとは異なる分野への配属に、不安はありませんでしたか?
不安というよりは、まだ公共施設の事業が立ち上がったばかりの段階で、「こんな挑戦もしているんだ」というワクワク感はありました。
それに、立ち上がり時期ということもあり、社内も「どう進めるのがベストか」をみんなで手探りしている状態でした。既にルールが固まっている組織というよりも、周りの方と相談しながら進めていける環境だったので、自然と溶け込みやすく、安心して仕事に取り組むことができました。
ー自治体のパートナーとして、100近い施設を支える
―― 現在は自治体内のオフィスに勤務されているんですよね。入社されてから現在の業務に至るまでは、どのようなご経験をされてきたんですか?
そうですね。入社後はまず本社で別の自治体案件を担当し、2年ほど経験を積んだ後に、現在の担当先へ異動しました。
現在は、自治体内のオフィスで、5名のチームで業務を行っています。
ーー現在はどんな業務をされているのでしょうか。
私が担当している自治体では、学校や消防署、文化施設など約100カ所の公共施設を包括的に管理しています。業務は大きく分けて「点検」と「修繕対応」の2軸です。
まず「点検」については、空調・電気・消防設備からプールや清掃に至るまで、多岐にわたる保守点検を手配し、予定通りに行われているか、不備はないか・修繕の必要はないかなどをまとめて、自治体へ報告を行います。
そして、私が主に担当しているのが「修繕対応」です。各施設から「水漏れしている」「照明が点かない」といった日常的な不具合の相談が日々寄せられます。内容に応じて現地を確認し、協力会社様を手配して見積りを取り、役所の方へ修繕の提案を行います。
※管理している自治体により、勤務地・人数体制は異なります。
―― 100施設となると、かなり多くの施設を担当されているんですね。
そうですね。日々いろんな施設から問い合わせをいただくのですが、どう優先順位をつけて進めていくかという、マルチタスクな動きが求められます。
社内では、コールセンター・事務スタッフの方とも連携しながら、現場の状況や緊急度等をしっかりヒアリングし、判断して進めています。
自分たちで対応できる軽微な不具合は、現場で直接手を動かすこともありますが、自治体の方から「助かりました」と直接声をかけていただけることが、何より嬉しいですね。
ー BtoC から BtoB へ。これまでのスキルを活かして
―― 実際に働いてみて、前職との違いをどのように感じていますか?
大きな変化は、個人のお客様と接するBtoCから、自治体という組織をパートナーとするBtoBへと領域が広がったことです。
公共施設ゆえに、書類の正確性や手続きの透明性には、非常に高いレベルが求められますね。
―― 働き方の面では、変化はありましたか?
転勤がなく、地元・関西に腰を据えられることはもちろんですが、家族との時間をしっかり持てている点は大きいですね。
「修繕対応」と聞くと、夜間や土日の急な呼び出しをイメージされるかもしれませんが、今の業務ではそういったことはそれほど多くありません。公共施設は夜間に閉まっていることが多いですし、社内のコールセンターなどの仕組みもしっかりしています。
もちろん、緊急性が極めて高いトラブルの際には、まれに対応することもありますが、オンオフの切り替えて働けているのは有難いですね。
―― これまでの経験が「糧」になっていると感じる部分はありますか?
実は、前職では現場を回るよりも、会員向けサービスの企画といった、デスクワークの期間が長かったんです。なので、今の仕事で意外に役立っているのが、その時に培った「ITスキルや事務処理能力」だと思っています。100近い施設の修繕データを、Excelの関数やマクロを使って整理して、チームで共有できる仕組みを作ったり。多くの案件をスピーディーに回していくうえでも、こうした「データの仕組み化」の経験が活きていると感じています。
―― 逆に、「ここは大変だ」と感じる部分はありますか?
やはり、設備に関する知識は常にアップデートしていかなければいけないところですね。新しく覚えることは今でも多くあります。
また、修繕に関する問い合わせは、マンションの入居者の方からいただく設備に関する問い合わせと似ている部分もありますが、私自身、直近は現場を離れていたこともあり、現場経験は入社してから少しずつ身に付けていく必要がありました。
ただ、その点については、上司の方が勉強会を開いてくださったり、日常的に学ぶ機会をつくってもらえる環境だったので、安心感はありました。
また、資格取得についても会社として推奨されているので、「せっかくなら取っていこう」という前向きな空気の中で取り組めていると感じています。
ー「誰かの母校」を守る責任、そしてこれからの展望
―― この仕事ならではの、やりがいを感じる瞬間はありますか?
以前担当していた自治体の中に、自分の母校・子どもの通う学校が含まれていたことがありました。「自分が育った街や、子どもたちがこれから育っていく街の施設を守る仕事ができている」というのは、他では味わえない感慨深さがありましたね。今のチームにも地元出身者がいて、「ここは私の母校なんです」と熱心に取り組んでいます。地域への貢献を肌で感じられるのは、公共の仕事ならではの醍醐味だと思います。
―― 今後、チャレンジしていきたいことはありますか?
今は、目の前の施設を安定的に管理していくことが業務の中心ですが、まだまだ発展途上の分野だと感じています。 だからこそ、これまでのやり方にとらわれず、より良い運営の形を模索していける余地が大きいと思っています。
例えば、データの活用や業務の仕組み化を進めることで、より効率的で質の高い管理ができるはずですし、自治体に対しても一歩踏み込んだ提案ができる存在になっていきたいですね。
さらに今後は、人口減少といった社会課題も見据えながら、学校の統廃合や跡地活用など、「施設をどう活かしていくか」という視点での提案にもチャレンジしていきたいと考えています。現場対応にとどまらず、「どうすればもっと良くなるか」を考え続けられるのが、この仕事の面白さだと思っています。
最後にメッセージ
ーーこの仕事はどんな人に向いていると思いますか。
この仕事は、毎日いろんな施設へ行き、多くの方と関わりながら進めていく仕事です。なので、そういった「日々違う施設へ行き、さまざまな方と関わる」ことを楽しめる人のほうが向いていると思います。
―― 最後に、転職を検討されている方へメッセージをお願いします。
転職を考える際は、「これから何をやりたいか」といった前向きな理由を大切にすることも一つだと思っています。
もちろん、働き方や環境をきっかけに転職を考えることもあると思うんですが、ネガティブな理由だけで動くと、どこに行っても同じように感じてしまうこともあるのかなと。
実際に僕も、地元に戻りたいという思いがきっかけで転職を考え、その中で、これまでの経験を活かしながら新しいことに挑戦できる点に魅力を感じて、ザイマックス関西に決めました。
入社してみて、実際に新しいことにチャレンジできている実感もありますし、日々新しい気付きなどを得ながら、前向きに仕事に向き合えていると感じています。
これまでの経験を活かしつつ、新しいフィールドで挑戦したい方には、ザイマックス関西はきっと面白い環境だと思います。