X Mile(クロスマイル)で活躍するメンバーにスポットをあてる社員インタビューシリーズ。今回は人事部で中途採用を担当する土屋(つちや)さんのキャリアストーリーとともに、組織や仕事の魅力をお届けします。
◆略歴
山梨県出身。沖縄県の大学でリゾート観光を学び、新卒で大手ホテルチェーンに入社。全国の店舗を飛び回る開業運営支援から、石垣島でのホテルマネジメントまで、ホテル運営の全容を4年間で経験。その後、ベンチャー広告代理店に転職し、法人営業と媒体担当の両面を担う。面接業務との出会いをきっかけに人事へのキャリアチェンジを決意し、2024年1月にクロスマイルへジョイン。現在は人事部・中途採用担当として活躍中。
※本記事の内容はインタビュー公開時点のものです。
目次
沖縄、石垣島、東京へ。「やると決めたらやりきる」の原点
「ビジネスを学びたい」。ベンチャー広告代理店で揉まれた2年間
面接官として感じた「人の人生に関わる重みと面白さ」が、転機になった
現場との一体感と打席の多さが、成長を加速させる
「土屋さんに相談しよう」と言われるような存在へ
沖縄、石垣島、東京へ。「やると決めたらやりきる」の原点
──まずは、クロスマイル入社前のキャリアを教えてください。
山梨県出身で、沖縄県名護市にある大学に進学しました。元々観光業に興味があり、日本のリゾート観光を学ぶなら沖縄が最適だと思ったんです。ゼミではハワイまで研修に行くような環境で、4年間リゾートホテルでアルバイトをしながら接客を経験しました。その中でホテル業への興味がさらに深まり、「既存のホテルに就職するだけでなく、立ち上げから携わりたい」と考えるようになりました。
──ゼロから作り上げる過程を見たかったんですね。
そうなんです。若手から新規店舗の立ち上げに関われるルートを選び、大手ホテルチェーンに入社しました。配属されたのは本部の「開業運営支援課」で、既存店舗の運営支援と新規開業の両方に携わる部署です。開業がない時期は毎月勤務地が変わる生活で、滋賀、石垣島、長野……と1年間繰り返していました。業務も固定されておらず、フロント・夜勤・客室清掃と何でも担当しました。「何でもできる」のが前提で、タフに仕事していました。
──1ヶ月ごとに人間関係も業務も変わる環境は、かなりハードですね。
社会の荒波に一番揉まれた時期でした。ただ、念願だった新規開業の立ち上げ業務に1年目から携われたのは本当によかったです。開業当日を迎えた日の達成感は今でも鮮明に覚えています。一方で、あくまで期間限定の支援だったため店舗運営の深い部分まで学べないもどかしさもあり、2年目からは一つの店舗に腰を据えたいと考えるようになりました。
支援していた店舗の中で、石垣島の店舗が雰囲気も良くビジネス客と観光客が半々で客層の面でも学べそうだったので、自ら志願しました。そこで3年間勤務し、シフト作成・パートさんの面接・在庫管理・経理の確認まで、ホテル運営に関わるほぼ全てを担当しながら役職にも就きました。やりたかったことは全部できた、という感覚で4年間を終えました。
──土屋さんのやりきる力は、どこから来ているんでしょうか?
バレーボールを小学校から高校まで8年間続けて、最後は部長も務めました。「目標を立てて、そこまでは絶対達成する!」というタイプで。両親が「やりたいならやればいいし、辞めたいなら辞めればいい」と放任してくれたのが、逆に自分で決める覚悟を育ててくれた気がします。ガッツ一つで乗り越えてきましたね(笑)。
「ビジネスを学びたい」。ベンチャー広告代理店で揉まれた2年間
──次のキャリアとして、なぜ広告代理店を選んだのですか?
ホテルでは接客一筋だったので、ビジネスの基礎をちゃんと身につけたいという思いがありました。正しいメールの打ち方がわからない、数字を追う営業を経験したことがない。その部分を若いうちに埋めたかったんです。
父から「若いうちに一度東京で揉まれてくれば」とアドバイスをもらったこともあり、50名規模のベンチャー広告代理店に転職しました。
──「ベンチャー×広告代理店」はなかなかハードな組み合わせですが……。
広告代理店がハードだと知らないまま、テレビやラジオの広告を扱う仕事は自分にも馴染みがあってイメージしやすかったため、「面白そう」という理由で入社してしまいました(笑)。
入社してみると、マニュアルもなく入社当日にパソコンを渡されて「これで自分でやってみて」という環境でした。ホテルではパソコンをほとんど使っていなかったので電源の入れ方から手探りで、コロナ渦でリモート勤務も多く、誰に質問すればいいかわからず泣きながらやっていました。
──それをどう乗り越えてきたのですか?
辞めるという選択肢が、全く頭になかったんです。1社目の部署がかなり体育会系で、「わからないなりにどうにかしなければならない」という場面を何度も繰り返す中で、知らないうちに耐性がついていたんだと思います。それに、1社目では1年目に泣きながらも4年目にはチーフになれた経験があったので、「今回も乗り越えれば楽しいはずだ」と自分に言い聞かせて、踏ん張れました。
面接官として感じた「人の人生に関わる重みと面白さ」が、転機になった
──広告代理店を経て、人事へのキャリアチェンジを決めたのはなぜですか?
前職では採用担当の人事が1人しかおらず、母集団形成のみを担当していたため、面接は現場の私たちが担当していました。見よう見まねで始めた面接でしたが、重ねていくうちに「人の人生を左右することの重み」と「人の人生に関わることの面白さ」を強く感じるようになったんです。元々接客や人と話すことが好きだったこともあり、3社目は人事としてキャリアを積みたいと思いました。
──人事未経験での転職となると、受け入れてくれる企業を見つけるのも簡単ではなかったのでは?
そうなんです。未経験で人事を採用してくれる企業が少ない中で、クロスマイルはアシスタントチームとして経験を積む機会を与えてくれました。決め手になったのはもう一つあって、採用のスピード感です。他社で1年かかる経験が半年で積める環境だと感じ、「ここなら早く成長できる」と思ってクロスマイルを選びました。
現場との一体感と打席の多さが、成長を加速させる
──専任の人事として働いてみて、想像とのギャップはありましたか?
圧倒的なスピード感は想像通りでしたし、日々自己成長を実感できているのも入社前のイメージ通りです。
一方でギャップとして感じたのは、人の人生を左右する責任の重さです。自分の判断が候補者の人生を大きく左右するというプレッシャーは、今も強く感じています。それだけやりがいも大きいですが。
──良い意味でのギャップはありましたか?
現場の方々が採用にとても協力的だという点です。私はSaaS領域の採用を専属で担当していますが、マネージャー陣をはじめ現場の皆さんが「採用は現場がオーナーシップをもってリードしないとうまくいかない」と理解してくれています。人事がどれだけ言葉を尽くしても、現場のリアルな声には勝てません。候補者の心を動かす部分を現場で活躍している方が担ってくれているからこそ、今の採用活動があると感じています。
──成長を実感できている部分はどこですか?
打席に立てる回数の多さが、そのまま成長に直結していると実感しています。会社の成長スピードが速い分、場数が圧倒的に違う。スピード感についていくためのキャッチアップは大変ですが、「成長したい」という目標がある人にとっては、それを叶えられる環境だと思います。
「土屋さんに相談しよう」と言われるような存在へ
──クロスマイルで働く人たちは、どんな方が多いと感じますか?
一見すると体育会系の人が多くみられることがありますが、必ずしもそうではありません。誰かが困っていたら手を差し伸べてくれる温かさがある人が多いです。加えて、何かしら目標を持っている人が多い。ノンデスク産業の課題を解決したい、今月の目標を絶対に達成したい……それぞれが目指す姿を持っているので、一緒に働いていて刺激をもらえます。
──今後の目標を聞かせてください。
「社員の皆さんが働きやすいと思える会社を作ること」が大きな目標です。成長の過程ではきついと感じる場面の方が多いと思います。そんな時に「土屋さんに相談してみよう」と気軽に声をかけてもらえる存在でありたい。そのためにも、まずは人事として一人前になることが今の目標です。
──最後に、クロスマイルの選考を検討している方へメッセージをお願いします!
私自身、「もっと成長したい」「環境を変えたい」という思いでクロスマイルに飛び込み、今まさに成長を実感している身です。同じような思いを持っている方には、ぜひ一度選考を受けてほしいと思います。
面接では、「この会社で何かやりたいことがあるか」を大切に見ています。ノンデスク産業への貢献でも自己成長でも、目指す姿があれば何でも構いません。
緊張しなくて大丈夫です。私自身、いろんな環境を転々としながら今ここにいる人間なので、どんなキャリアの話も一緒に考えられると思っています。まずは気軽に話してください。