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【社員インタビュー】未来を創るHMIエンジニアたちの物語 - Vol. 1

シュナイダーエレクトリックで働く人をフィーチャーするシリーズですが、今回は日本に開発拠点のあるHMI事業部のエレクトロメカニカルエンジニアを紹介します!お客様のニーズに応え、革新的な設計を手掛けるエンジニアたちの物語をご紹介します。

現在の業務内容について、第三者が分かるように説明してください

私たちのチームは、HMI (Human Machine Interface) の筐体構造や基板・配線などの機構を開発・設計しています。筐体構造は、HMIの外観や耐久性を左右する重要な要素です。私たちは、使用環境ユーザーのニーズに応じて最適な素材やデザインを選定し、製品の品質を高める努力をしています。


これまでのキャリアについて教えてください

私は大学で機械工学を専攻し、新卒でシュナイダーに入社しました。希望していた開発部の機構設計チームに配属され、約10年間にわたり従事しております。

入社後数年間は、既存製品の販売終了部品の交換品質改善のための部品変更、コストダウン、特定顧客専用のカスタマイズ製品の設計を担当しました。この期間において、設計経験とノウハウを着実に積み重ねることができました。

その後、中国上海拠点に異動し、新製品プロジェクトにおいて機構設計担当として参画しました。異国での経験は非常に貴重であり、多くの新しい視点や技術を習得する機会となりました。

現在は日本に帰国し、新製品開発プロジェクトおよび環境対応製品への切り替えプロジェクトに参加しております。これらのプロジェクトでは、持続可能な未来を目指し、環境に配慮した製品の開発に注力しております。

HMI部門の魅力について教えてください

私たちの開発部は、HMIという製品のパイオニアとして、非常にマニアックでこだわりのある技術集団です。外資系企業でありながら、大阪拠点は非常に日本らしい文化が根付いており、専門性の高い“オタク”なエンジニアの先輩方が多く在籍しています。彼らの技術力と情熱には大いに尊敬の念を抱いています。

このようなメンバーと共に、きめ細やかでニッチな製品を開発していることに誇りを感じています。また、外資系企業ならではのフラットな人間関係と自由な勤務スタイルが特徴で、各々がのびのびとエンジニアリングに取り組んでいます。

この環境が、私たちの創造性と技術力を最大限に引き出し、優れた製品開発に繋がっていると感じています。

あなたにとってシュナイダーの魅力を教えてください。

私たちの職場環境は非常に働きやすいと感じています。開発拠点が市街地に位置しているため、通勤が便利であり、仕事とプライベートのバランスを取りやすいです。また、フレックスタイム制度在宅ワークの導入により、柔軟な働き方が可能です。さらに、様々な休暇制度が整備されており、これらを実際に自由に利用できる環境が整っています。

これらの制度により、社員一人ひとりが自分のライフスタイルに合わせた働き方を実現できるため、非常に満足度の高い職場となっています。



IMPACT Makerとして今後シュナイダーで挑戦したいことを教えてください

MD:IMPACTとは今年3月にリニューアルされたシュナイダーのコアバリューです

私たちの職場環境は、多様な文化を感じられる点が非常に魅力的です。固定概念にとらわれず、新しい技術開発に取り組むことができる環境が整っています。HMI事業部は多くの外国籍社員が所属されているので、様々なバックグランドの方々とアイデアを作り出すのも非常に楽しいです。

技術面では、設計ツールや手法において国際スタンダードが推奨されており、学ぶ機会が豊富にあります。希望すれば会社が積極的に後押ししてくれるため、自己成長を促進する環境が整っています。

また、技術面以外の対人関係においても、工場や取引先、同僚が海外にいるため、自分の考えが日々アップデートされる状況は非常に刺激的で興味深いです。

このような恵まれた環境の中で、初代HMIのような全く新しい製品を開発することに挑戦したいと考えています。






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