こんにちは!シュナイダー ーエレクトリックのブランドイメージを日本中に広める役目を担っているミランと申します。(下記MD)Wantedlyを立ち上げてから少し時間がたちますが、私たちの事業をより多くの方々に知ってもらうために、また私たちの革新的なソリューションが、より多くの人々の生活にポジティブな影響を与えるよう努めています!
事業部紹介シリーズに続き、今回は弊社のエネルギーマネージメント部署のバイスプレジデントの青柳さんに色々聞いてみました!
以前紹介したサービス事業部ですが、実は青柳さんはここの部署のリーダーを務めており、それ以外の部署(デジタルエナジーやパワープロダクトも彼女の管轄の中に入っています。
ということでまずは青柳さんのプロフィールを紹介!
青柳さんのプロフィール:
経歴1998年、慶應義塾大学環境情報学部を卒業後、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)に入社。まだ、上場前のベンチャー企業でしたので、新卒ながら様々な経験を積むことができました。
2000年には、三菱商事子会社のベンチャーキャピタルに入社。ベンチャー企業の評価ということでファイナンスや新興技術などを学びつつ、投資先を見つけるという飛び込み営業や社外ネットワーキングを積極的に行いました。
2005年、ゼネラル・エレクトリックのコマーシャルリーダーシッププログラム生として入社。卒業後、GEリアルエステートを経て、2011年にはGEエナジー(GE Vernova)へ異動。新設された日本企業との合弁会社へ出向し、営業部東日本グループマネージャーとして電力会社向けスマートメーターの営業を担当。GEパワーでは、ガスタービンおよびその保守契約のセールスマネージャーとして活躍しました。
2018年8月、シュナイダーエレクトリックに入社し、パワーシステムズVPとして着任。エネルギー業界での経験を活かし、さらなる挑戦を続けました。
2021年にはサービス事業部のVPとして、そして2024年にはエナジーマネージメントセグメントのVPとして着任。エネルギーの未来を切り拓くリーダーとして、日々奮闘しています。
MD:私も今年でシュナイダー歴もう少しで2年ですが、弊社の事業部はかなり複雑であり、どこからどこまでがどなたの管轄なのかわからない、製品が多くありすぎてどういうものを扱っているのかわからない、というようなことがよくあります。ということで青柳さんに担当されているエネルギーマネージメントセグメントを簡単に嚙み砕いていただきました。
青柳さんが見ているエナジーマネジメントセグメント事業部とは?!
※ここからは青柳さんご本人にご回答いただきました。
シュナイダーエレクトリックの日本法人で、サービス事業部とエナジーマネジメントセグメント事業部のバイスプレジデントを務めています。
サービス事業部では、既存のビジネスに加え、新しいサービスの導入を続けています。具体的には、製品やソリューションの設置、保守、定期点検、障害対応などを行い、お客様が安心して利用できるようサポートしています。また、EcoStruxureというIoTプラットフォームを使って、遠隔監視や電気の安全性の評価も行っています。グローバル戦略において注力分野として位置づけられている、サステナビリティやソフトウェアと並ぶのがサービス事業部になります。
エナジーマネジメントセグメント事業部では、成長が期待されるグローバルデータセンターや半導体業界に対し、シュナイダーエレクトリックのハードウェアとソフトウェアを提供しています。配電システムや電力品質管理、最適化・制御のソフトウェアを通じて、電力の効率的な活用やサステイナビリティをサポートしています。
これらの業務は大変ですが、大きなインパクトを与える仕事だと感じています。
MD:サービス事業部は特にお客様に近い場所でサービスを提供するユニークなポジションでもあります。自分の仕事のインパクトがどれくらいあるのかも、直接お客様と連携することで分かると思います。そういった面もサービス事業部の魅力とやりがいになりますね!
サービス事業部の目指すミッション
MD:青柳さんがマネージされている部署の背景は理解いただけたかと思いますが、サービス事業部は新規事業開発エンジンと青柳さんがよくおっしゃっているのを耳にします。そんなシュナイダーのビジネスをDriveしているサービス事業部のミッションはどのようなものになるんでしょう。
「シュナイダーとしてのミッションは、お客様のサステナビリティと効率性のためのパートナーとなることです。つまり、顧客にサービス込みでシュナイダー製品を安心して使用していただき、顧客のゴール、例えば効率の最適化などをデジタルでサポートすることです。」
また、サービス事業部のビジョンは、「最も顧客を知るチームとして、顧客の変革・成長をデジタルで継続的にサポートする、新規事業開発エンジン」です。 サービス事業部のユニークなセールスポイントもまさにお客様と寄り添いながら、保守や点検、新しい製品の提案など様々なアクティビティをドライブしている大切な部署です。
MD:サービス事業部ではお客様と接点があったときから最後まで包括的にサポートを提供しているので、サービス事業部においては非常にふさわしいミッションですね!
サービスチームはこういう人におすすめ!
MD:サービスチームは多様なメンバーが多く所属しており、年代や性別問わず様々な方々が活躍されている印象を受けています。そんな中で青柳さん的にサービス事業部をお勧めできる人物像は下記の通りです:
- 電気や空調などの専門性があるか、現在なくても習得したいというパッションがある人
- 一人で小さいインパクトよりは、多くの人を巻き込んで大きなインパクトを出したいというチームワークマインドの高い人
- 国籍多様性に伴い、多様性を認められる人
- 批評するのではなく、行動に移せる人
- 新しい技術やソリューションが日々ローンチされるので、新しい技術やソリューション、顧客に興味を持てる人
MD:青柳さんも触れていますが、物事を行動に移せる人や、チームワークマインドセットを持っている人というのメンタリティーは実は弊社のコアバリューにも沿っています。
MD:今年2月にリニューアルされた弊社コアバリュー。
新入社員への期待とアドバイス
MD:ここまで読んでいただきありがとうございます、もうサービス事業部をマスターしましたね!最後に青柳さんからの新入社員へのアドバイスをお伺いしました。
「声がけされることや説明されることを待つのではなく、自らどんどん聞きにいってほしいです。また、異なる環境から来る貴重な存在ですので、既存のやり方が効率悪いなと思ったり、おかしいなと思ったら、遠慮なく言ってほしいです。また、ポジティブに新しいことに取り組んでください!」
MD: このように、シュナイダーエレクトリックでは、社員一人ひとりが積極的に行動し、改善を提案することが求められています。皆さんの積極的な姿勢と前向きな取り組みが、シュナイダーエレクトリックの未来を切り拓く力となります。そして、その力が、私たちのビジョンを実現し、持続可能な未来を築く原動力となるのです。
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