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【viviON】世界のユーザーに、自社サービスを通じて電子コンテンツを届けたい/デジタルコミックチーム

各部署やチームではどんなことをしているのかをviviONスタッフのインタビューを通して紹介していく【部署紹介】の第19弾、デジタルコミックチームです!

マネージャーの齋藤 公樹さんにお話を伺いました。


──お仕事内容を教えてください。

デジコミチームでは、商業流通の電子コンテンツを扱っています。少年・少女・青年マンガから、成年マンガ、BL、TL、ラノベ、ASMR/ドラマCD、自社のオリジナル作品や海外から獲得した縦読みフルカラーコミック作品まで、コミックを主として流通形態が商業の電子コンテンツを取り扱い、それらを作品登録してプラットフォーム上で配信することが主な仕事です。

また、営業と連携して弊社独自の企画・施策を考案したり、サービスが成長するにはどうすべきかを考え、ユーザー体験を向上させるための取組を行ったりしています。自社コンテンツについては、他部署の方とも相談することが多いです。自社コンテンツを他のストアにない独自作品として売り出すことはストアにとって差別化ポイントにもなってくるため、そういった戦略の部分で連携を取っています。

直近 、週刊連載の話が進んでいますが、スピードが重要な週刊連載の場合、他部署の納品スケジューリングとデジコミチームの作業が密接に関わってきます。複数人の作家さんを抱えていると、週に何本もマンガを配信していく必要がありタイトなスケジュールで回していかなくてはなりません。そのため、配信が遅れないように作品の受け入れと作業のスケジュールを調整し、週刊連載に対応できる体制を現在整えているところです。


──入社のきっかけは何でしたか?

前職は全くの異業種で、金属精錬の会社で技術職として働いていました。当時、自分自身が同人作品を嗜んでおり『DLsite』も知っていたのですが、転職を考えていた際にたまたまviviON(当時はエイシス)の求人を見つけてご縁を感じ入社しました。入社当初は、作品の登録業務やユーザーサポートなど『DLsite』で取り扱うコンテンツの管理に携わっておりました。

その後、会社として商業の電子書籍を扱うようになり、組織体制が変化したタイミングでデジタルコミックチームに異動となり今に至ります。オタクとして同人というコンテンツを好きだったことがきっかけではありますが、入社後に成長機会をいただけて様々なことに挑戦できているので良い決断だったと感じています。


──異業種から好きな業界へチャレンジされたんですね。では、viviONのどのようなところに魅力を感じますか?

上層との距離が近くコミュニケーションが図りやすい点です。viviONのように従業員数が500人規模の会社だと、確認に時間がかかるなどして決定や実行までのスピードが鈍化しがちです。しかし、viviONの場合はレスポンスが非常に速いですし、実行に移る際も仕事を任せていただけて裁量を持ってやらせてもらえる手ごたえがあります。

異業種転職ということもあり初めは苦労したこともありましたが、諦めずにやりたいという意思を持って伝えていけば見ていてくださる方もいますし、それを叶えるための提案もしてくれるような会社です。自主性を持って取り組めば成長機会をいただけるので、自分ならではの武器を探してどんどん伸ばしていける環境だと感じています。



──viviONは失敗を恐れず何事にも挑戦する社風がありますよね。 そんな環境で働かれる中で、どのような点にやりがいを感じますか?

会社全体が拡大・急成長する中で、成長ポイントを見つけてそれに向けて実際に動くことがやりがいです。競合他社がひしめく電子書籍業界でトップを目指す上で、どうしたらチームのパフォーマンスをさらに上げられるか、どうしたら売り上げを伸ばせるか、といったことを考え、そのためには自分がどう成長しないといけないのか考えることがモチベーションになっています。

また、先ほどもお話したように、弊社は上層との距離も近く相談しやすい環境なので、スピード感を持ってトライ&エラーできる部分もviviONでの仕事のやりがいだと感じています。今後も デジコミチームとして関わるサービスを通じて、自身やサービスの伸びしろを発見し成長し続けていきたいと考えています。


──一方で現在抱えている課題について教えてください。

事業規模が大きくなっていることで他部署と連携する機会も増えていたり、全社として横断的な動きができるような体制になったりしましたが、それに対し一部スタッフが不足していると感じています。会社としてできることが増えている今、チームとしてよりパフォーマンスを上げ、事業の成果にコミットできるようにスタッフの層を厚くしていかなければならないと考えています。


──なるほど。 人員不足とのことですが、どのような方とお仕事をしたいでしょうか?

周囲とコミュニケーションを取りながら事業を加速できる方とぜひ一緒に働きたいです。自ら吸収して自己判断・自己決定をしコンセンサスを取りつつ、アクションプランを引いて実行できるリーダー層の人数を増やしたいと思っています。

また、事業背景を理解し要件を言語化した上で開発の方とやりとりできる現場の方も増えると、チームをさらに強化できると感じています。デジコミチームとして電子コンテンツの売上を伸ばすという観点で、改修や機能実装などを開発の方と実現まで進められるメンバーを増やし、スピード感を失わずに事業を推進していきたいです。



──最後に、今後の目標を教えてください。

目標は、『DLsite comipo』を他社の配信ストアに負けないようなサービスにすることです。毎年他社から発刊される電子書籍サービスについて紹介するレポートに『DLsite comipo』は掲載されていません。そのため、市場調査を行う会社に『DLsite comipo』の情報を載せたい、載せる必要があると認識してもらうためにも、そこに掲載されているサービスと同じくらいの売上規模にまで成長させたいです。ゆくゆくは世界のユーザーにまでデジコミが運営するサービスを通じて、より多くの人にコンテンツを届けシェアをどんどん拡大させていきたいです。


運用ディレクター
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「ユーザーとクリエイターが楽しみながら、幸せに生きていける社会にする」 私たちは、クリエイターの皆様とユーザーの皆様の架け橋となり、 日本が誇る文化を国内外に発信し、夢と感動をお届けすることで、 viviONに関わる全ての人々を幸せにし、世の中に貢献します。 2022年度のグループ総売上高は454億円を突破しました。 ご利用ユーザー数1,208万人、お取り扱い作品数165万作品、お取引クリエイター・法人数は10.6万と皆様に支えられ、事業を拡大してきました。 さらなる成長のために、電子コミックサービス「comipo」、クリエイター向けサービス「GENSEKI」、紙書籍出版レーベル「viviON THOTH」、VTuberプロダクション「あおぎり高校」など、新規サービスやコンテンツの企画・開発に積極的に取り組んでいます。
株式会社viviON


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