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多様な働き方なんて建前だ!と思っていませんか?

皆さんこんにちは! 4月に入社した新入社員4人組です!

最近、「働き方改革」「多様な働き方」という言葉をよく聞きますよね。
正直、どう思いますか? 建前じゃないの? とか、思っていませんか?

テックファームにも、フレックスタイム制や裁量労働制の「働き方」に関する制度があります。入社する前から制度としては知っていましたが、実際のところ先輩社員の皆さんは、本当に活用できているのでしょうか? 皆が皆、自由に自分の都合で「働き方」を選択しても、プロジェクトをきちんと進めることができるのでしょうか?

気になりませんか? 私たちはとても気になります。
そこで、現在あるプロジェクトで一緒に仕事をしている営業のOgawaさん、サービスデザイナーのHondaさん、エンジニアのTakahashiさんにお話を伺い、働き方のリアルに迫りました。

それぞれ、どのような答えをくれるのでしょうか…?


最初に紹介するのは、アカウント営業本部のOgawaさん!
Ogawaさんは営業として、プロジェクトの企画から関わっています。


ズバリ、最初に伺います。Ogawaさんは、フレックスタイム制をきちんと活用できていますか?

Ogawa:
使えている方だと思います。営業をしているとお客様にスケジュールを合わせなければならないこともありますが、使えています。

フレックスを使って、夕方から好きなアーティストのライブに行く人もいるそうですね。笑
プロジェクト内には、現在時短勤務をされている方がいらっしゃると聞きました。
女性の視点から見て、職場の雰囲気・働き方はいかがですか?

Ogawa:
産休・育休・時短勤務への理解はあると思います。良い意味で性別や家庭の事情に関わらず、能力に応じた仕事量なので、自分のペースでキャリアをしっかり築いていける環境だと感じています。

私自身、今年からチームリーダーとしてメンバーをまとめる立場になり、やりがいを感じています。社員同士の理解もありながら、自分の力量でキャリアアップしていけるところが良いと思います。

数字とプロセスで評価されるので、わかりやすい

キャリアの築き方という点では、裁量労働制や人事制度についてはどう思われますか?
率直にお願いします!

Ogawa:
勤務年数に関わらず数字や能力で評価されるので、年功序列ではなく自分の実力でキャリアを築くことができます。 
私も営業として、テックファームにとって新しい分野を開拓したり、コンペで案件を獲得するなど、新たなチャレンジをしたことに対してきちんと評価してもらっています。

実際にOgawaさんも6年目からリーダーになられたそうですね!
年功序列ではなく、実力によって評価してもらえる環境が整っているのですね。

ゼロからサービス開発をするテックファーム

やる気があればあるほど活躍でき、評価される、本来あるべき姿ですね。
ところでOgawaさんは、以前は、広告業界で営業をされていると聞きました。
なぜテックファームを転職先として選んだのですか?

Ogawa:
前職ではガラケーやスマートフォンの広告業に携わっていました。既に作られたものに対して広告を打ち出す仕事をしていましたが、転職活動中に、ゼロからものづくりに携われるというテックファームに興味を持ちました。
また、独立系の会社であることと、iモード時代から培ったモバイル領域においての技術力は特に魅力的でした。

ゼロからものづくりをできると言うのはテックファームの特徴ですよね。
前職と比べて業務内容などの違いはありますか?

Ogawa:
前職では自分の業務範囲や役割が明確に決まっており、ある程度の範囲で裁量を持って自身で完結できる仕事でした。テックファームでは、サービスやシステムについて0から作っていく必要があります。

エンジニアと話し合いながらお客様の課題や要望に対し、提案内容や金額を決めていくため、以前に比べて難易度が高く感じることが多いです。
けれど、その分自分の考えを盛り込みながら仕事に反映できるので、やりがいを感じます。


エンジニアの方など、別の部署の方とチームで動くと変わりますよね。
また、Ogawaさんのように様々な業界、業種から転職してくる人が多いですね。
実際に一緒に働いてみてどうですか?

Ogawa:
中途入社の営業職や技術職の方に、顧客アプローチの仕方やノウハウを聞いて学ぶことができます。

多様な人材がいるということは、違いもあるけど、強みになるのですね。


次に、同じく中途で入社された情報デザイン部のHondaさんです!


Hondaさんは以前はどのような業界でお仕事されていたのですか?

Honda:
IT企業です。前の会社は規模の大きな会社で、その分ルールや役割がきっちりと決まっていました。
仕組みが出来上がっているので、その中で仕事をすることで、ある程度自動的に成果が出ます。個人に依存せず、誰がやっても同じ結果になるイメージですね。
再現性を担保している分、融通がききませんでした。

テックファームは自由なところが魅力!

その分責任も伴いますが(笑)

同じIT業界ですが、テックファームについてどう思いますか? 違いはどういう点でしょうか。

Honda:
そうですね、テックファームは自由な発想でチャレンジができる土壌があるといえます。
ただ、自由にやれるということは、責任も伴います。責任を背負いながらも、色々なことを試してみたい人に向いている会社だと思います。
逆に、なんとなく仕組みに乗っかって仕事して、年々給料が上がっていく、というのに慣れている人は合わないかもしれません。
自分の成長のために頑張ることができる人にとっては、とてもいい環境だと思います。

営業のOgawaさんもおっしゃっていましたが、責任を持って、自由にチャレンジすることが仕事のやりがいにもなりそうですね!


お客様と一緒にゼロからビジネスを創り出す

ところで、Hondaさんは、入社後3年間営業のお仕事をされた後、情報デザイン部に社内ジョブ・チェンジをされていますね。なぜ情報デザイン部に興味を持ったのですか?

Honda:
ユーザーエクスペリエンス(UX)よりも、お客様と一緒にゼロからビジネスを作り出すということがやりたいと思ったからです。営業は、数字を追わなければならないという側面もありますし、「ビジネスを生み出す」ためには、情報デザイン部のほうが合っていると思いました。
情報デザイン部のモットーは“共創”。考え方に共感して、社内公募制度を利用して異動しました。

社内での職種チェンジ。とても良いシステムだと思いますが、なんだか大変そうですね。
具体的にどのような流れで異動が行われるのですか?

Honda:
公募→応募→選考→異動という流れです。公募制を利用した場合は、比較的スムーズに異動ができると思います。引継ぎの難しい案件に関わっている場合は、多少調整期間が設けられることもあります。
会社の方針としては「なるべく間をあけずに異動」という感じですね。

Hondaさんの場合は、プロジェクト期間中の異動でしたが、サービスデザインの観点が加わることはプロジェクトにとてもメリットになりそうですね。

Honda:
別の観点からものをみるということについて言うと、中途入社の人も多いというのもメリットの1つです。自分の知らない業界のビジネスについて考えなければならないときもあるのですが、その業界についてよく知っている人がいると色々と話を聞くことができます。また国際色も豊かなので仕事に活かせたら面白いし、自分自身とても参考になります。

多様なバックグラウンドの方と働くというのは、異文化理解など大変な面もありそうですが、ビジネスにおいて発想が豊かになりますね!



最後は、今回のプロジェクトでエンジニアとして開発を行っている開発部のTakahashiさんです!


TakahashiさんはHondaさんと同じ営業部からエンジニアに社内転職をされましたね。
営業からエンジニアというキャリアチェンジはどちらかと言えば珍しいと思うのですが、
なぜエンジニアになろうと思ったのですか?

Takahashi:
新卒で入社して1年ほど、営業として仕事をしていました。案件を進めていく際はプロジェクトマネージャー(以下PM)と一緒に進めていきます。
ビジネスの話は営業が、システムの話はPMがする、という具合ですね。
PMと一緒に仕事をしていくうちに、技術的な立場で案件をとるというのを自分もやりたくなりました。もともと就職活動ではメーカーの技術営業職を主に見ていたので、技術に関わる仕事に興味があったんです。PMを目指すのであれば、エンジニアから始めるのがスマートなキャリアパスだと思い、上司に直談判して、半年ほどかけて引継ぎや調整を行った後に異動しました。


やりたいことがやれるかは自分次第。

直談判! Hondaさんのように社内公募制を利用したのではなく、自ら声をあげられたのですね!
言いたいことや、やりたいことを発信できる雰囲気があるんですね。

Takahashi:
職場は、めちゃくちゃフラットです! お客様や、パートナーさん、営業さん、いろんな立場の人がいますがフラットにやれていますね。
他にも、仕事の中ではテストのフェーズが多かったのですが、テストだけではなくもっと色々なことをさせてほしいと伝えたんです。そしたら、テストだけでなく要件定義、設計、開発と、色々やらせてもらえました。

つまり、やりたいことがやれるかは自分次第。声を上げればできる可能性は高い、ということですか?

Takahashi:
そう思います。
営業でもそうだし、開発でもそうです。「やってみたい」と発信すれば、バックアップしてくれる人はたくさんいます。

物事を考えるときの視野が広がる

Takahashiさんは新卒で入社されていますが、様々な業界から転職されてきた方と仕事をすることについてどう感じますか?

Takahashi:
様々な視点の意見や方法、考え方を知ることができ、参考になることが多いです。
最近は外国籍の方も増えてきているので、日本人にとって当たり前なことが他の国の方から見ると斬新なんだという新たな発見をすることもあり、物事を考えるときの視野が広がっていく感覚があります。

確かに、視野が広がるというのはどんな仕事をしていてもとても大切なことですよね。
エンジニアになってから、働く時間などはどう変わりましたか?
フレックスタイム制は開発本部でも使えていますか?

Takahashi:
プロジェクトによりますが、使えます。フレックスタイム制を利用して、朝早く出勤して、夕方早く帰る日もありました。現在のプロジェクトは、スクラム開発をしているのでフレックスを使うことはできないけど、逆に定時に帰ることができます。(笑)


最後に皆さんに質問です!!! テックファームの好きなところを一つあげるとしたら何ですか?

Takahashi:
人にもよると思いますが、プライベートでも関わりを持てる密な人間関係が築けることですね。仕事だけでなく、プライベートでも一緒に勉強会をしたり、飲み会をしたり、楽しいです。

Honda:
オフィスが新宿にあると、飲みに行きやすいですね。僕の場合は、社内の人とだけでなく、社外の友達とも飲みに来ます。様々な業種の人と交流することができ、楽しいです。

Ogawa:
私は、やりたいことをやらせてもらえることだと思います。経営層とも距離が近く、気軽に意見をもらえたり、協力を仰げるのはとても良いことだと思います。

働き方もプライベートでの関わりも、自由で、それぞれの意志が尊重されるということですね。


いかがでしたか?

テックファームでは、社員の皆さんがそれぞれの事情や望むキャリアプランに従って、自分にとって一番良い働き方を選んでいるということがわかりました。

テックファームでの働き方が気になる方、共感できる方、ぜひ遊びに来てみませんか?

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