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【エンジニアインタビュー】異業界からの転職!バックエンド領域を支える社員達がノースショアを選んだ理由は?

Photo by Corinne Kutz on Unsplash

皆さん、こんにちは!人事の良沢です。

本日は、ノースショアのエンジニアチームを支えるバックエンドエンジニアのおふたりへのインタビュー記事です。


映像だけでなくデジタルコンテンツ制作を手掛けるノースショアにおいて、なくてはならない存在のおふたり。

そんなおふたりが、どのような背景でノースショアに入社することになったのか?実際に入社してみての感想や、今後の挑戦についても話を聞きました!

▼登場メンバー

・南齋弘樹 ※写真右(なんと、お持ちのアバターでご参加いただきました!)

Creative Craft Division Craft Team2 サブマネージャー

新卒ではSES企業に入社、基幹パッケージの改修などを行う。

2社目としてノースショアに入社し、今年入社7年を迎える。


・中村隼 ※写真左

Creative Craft Division Craft Team2

1社目の医療系商社では、営業を担当。

2社目でSES企業に転職してエンジニアとしてのキャリアをスタートさせ、3社目でノースショアに入社。今月で入社1年を迎える。

【ノースショアに入社を決めた理由とは?】


まずは、どんな理由で転職を決意されたのかを教えてください。

南齋:2点あるのですが、まず1点目は前職の会社に帰属意識があまり持てず、もっとチーム感や組織感を持って働きたいと感じたからです。

SESという業務性質上、客先に常駐し、月に1回自分の会社に出社できるかできないか という働き方や、プロジェクトによってメンバーや環境が常に変化するという点でやりにくさを感じていました。

2点目は、案件の最後まで携わりたい という想いを強く感じるようになったからです。

自身が携わったプロジェクトがどのように完成され、運用されるのかを見られないまま契約が終了してしまうこともあり、「あれってどうなったんだろう…」とモヤモヤした気持ちを抱えることもありました。

なのでまとめると、会社に所属する意義を感じられて、かつ案件を最後まで見届ける事のできるような会社で働きたいと思うようになったのが、転職の経緯です。


中村:僕も南齋さんと同じ箇所がいくつかありますが、やはりSES企業に所属していたときは帰属意識を感じづらかったですね。「自分がこの会社にいる意味って何だろう?」と思うようになったのが、転職のきっかけです。

加えて、自分の職務範囲は契約範囲内のみに厳しく限定されていたので、常駐先から頼まれたことであっても契約外のことであれば断らなければいけない という場面が多々あり、ストレスを感じていたのも大きな理由です。


では、そんな中でノースショアに入社した理由を教えてください。

南齋:受託開発メインの企業であるという点が魅力的でした。

SESの場合はシステムやソフトなど、1つのサービスに部分的に携わる働き方が多かったので、受託開発で様々なジャンルの案件に携わることができる という点に惹かれましたね。


中村:僕は、受託開発に加えて自社サービスもやっている という点に魅力を感じました。

前職ではSESとして自社開発の企業に常駐していましたが、2年間同じプロダクトの開発を続けていたことに加え、領域もバックエンドのみに限定されていたため「目新しさが無いな…」 と、飽きを感じていました。

ノースショアであれば幅広い領域で、かつ長くやれそう!と思ったのがきっかけですね。

あとは、裁量が大きいなと感じたのも理由の1つです。

将来的にはリーダーやマネジメントなどにも挑戦したいので、企業の規模感が大きすぎないという点で、あえて厳しい環境に身を置いてみようと思いました。

【ノースショアでの働き方とは?】


では、実際にノースショアに入社されてからのことをお伺いします。現在の業務内容について教えてください!

南齋:主に、受託開発案件のバックエンド領域開発を担当しています。

年間の運用案件やキャンペーンサイトなど、3-5案件を掛け持ちしています。


中村:南齋さんと同じく、受託開発案件のバックエンド領域を2-3案件ほど、そして自社サービスのSE(システムエンジニア)的な立ち回りをしています。

僕はジュニアエンジニアのレベルなので、僕が案件に入る際には南齋さんがサポートで付いてくださっています。


複数の案件を並行されているようですが、残業時間はどれくらいですか?

南齋:今は、月に10時間前後でしょうか。繁忙期でも、月に30時間ほどですね。


少ないですね!何か理由があるのでしょうか?

南齋:運用・保守案件が少ないので、緊急的に対応しなければならないシチュエーションが多くないことが関係しているかもしれません。


中村:働き方が裁量労働制であることも、自身で労働時間を調整できることに大きく影響していると思います!

定時に縛られず、始業・就業時刻共に自由であるため、その日の働き方を柔軟に調整することができます。

僕は自社サービスの開発にも携わっているのですが、「なんか今日は意欲的に取り組めそうだな!」と思った日は、自社サービス開発に対する時間を多めに割いたり、案件が忙しかった日は短めにしたりと、強弱を付けながら働いています。


南齋:エンジニアチームの皆さんは10時-19時で働かれている方が多い印象ですが、夜に予定がある日は朝の早い時間帯から仕事を始めたり、前日の仕事が長引いてしまった場合、その翌日少し遅めに始業することも可能です。

余談ですが、僕はいつも19時を目安にして「19時になったから、今日は上がろう」と、自分で区切りをつけながら仕事をしています。


ありがとうございます。では次に、広告業界ならではの良さや魅力などがあれば教えてください。

南齋:自身が制作したものを観た人からの反響がダイレクトにわかるという点は、この業界ならではの魅力だと思います。

前職で制作に携わっていた基幹システムは顧客から直接感想をもらう機会が無かったので、自分が制作に携わったサイトの感想をSNSなどで見たときのやりがいは非常に感じられます。

「サイトのビジュアルがかっこよかった」「ボタンをクリックしたときの仕掛けがおもしろい」などといった感想を見ると、嬉しい気持ちになります。(笑)


たしかに、自分が関わった案件がバズったりするとテンションが上がりそうですね…!       中村さんは自社サービスであるクリショア(※1の開発にも携わられているとのことですが、自社サービスならではのやりがいなどはありますか?

(※1

クリショア…映像クリエイターとプロダクションとを繋ぐ、CM・高品質映像に特化したマッチングプラットフォーム。

URL:https://creshore.jp/


中村:2点あるのですが、まず1点目はフルスタック的な役割を任せていただいたことで、エンジニアとしての成長を実感できるという点です。

フロントエンドの技術は簡単なものしか経験がありませんでしたが、少しずつやれる範囲が増えてきたように感じます。

僕はフルスタックのエンジニアを目指しているので、その挑戦を後押ししてもらっているとも言えますね。

2点目は、自分からUI/UXの提案などができて、自分の意見を反映させることができる点です。自分の意見がサービスの改善に繋がっていると思うと、そこに楽しさを感じます!

南齋さん、補足などあればぜひお願いします!(笑)


南齋:そうですね…

1→100へグロースしていくプロダクトを、自分の手でより良いものにできるというのは自社サービスならではのやりがいだと思います。

自社サービスだからこそ、「ここが少し気になる」「こんな機能があると良いのでは?」など、ボトムアップで自分の意見が通りやすいというのもポイントのひとつですね。

【ノースショアのエンジニアチーム、その魅力に迫る!】


それでは、ユニットの雰囲気などを教えてください。

中村:フロントエンドエンジニアも含めると11名のエンジニアが在籍していますが、仕事に対して真摯で、自分の意見をしっかりと持っている人が多い印象です。

コミュニケーションが穏やかで、年次問わず意見交換ができる点に風通しの良さを感じますね!

南齋さん、サブマネージャーの観点からはいかがでしょうか?


南齋:ノースショアのエンジニアチームは、チーム全員が同じ方向を向けるように、と「目指すこと」と「必要なこと」というユニット標語(※)を設定しています。


※エンジニアユニットが議論を重ねて策定した、ユニット標語


その中に、自身の技術と価値観を常にアップデートさせるために最新の技術を取り入れよう! という意味をこめた「検索と更新」というものがあります。

定期的な勉強会の開催などが、その具体的な取り組みの一例です。

年次を問わず、各自が気になったテーマで発表を行い、発表を視聴している社員は自由に感想や質問を書き込んだりしています。


※勉強会で実際に使用した資料


また社内チャットツールには #digital_study という名前のチャンネルがあります。

※社内チャットツール内 【#digital_study】でのやり取りの様子


社員同士で最新トピックスを紹介しあったり、「この解決法を知ってる人はいますか?」など、知恵袋のように活用している方もいますね。


そして、エンジニアチームはユニットメンバーのスキル向上を目的として教育にも力を入れており、ユニットメンバーには取得すべきスキルや言語を一覧にした星取表に取り組んでもらっています。

星取表の取得は期末の目標にも組み込まれているので、皆さん積極的に取り組んでいる印象です。

※実際の星取表抜粋


中村:ちなみに、僕はいま星取表に則ってAWSの資格取得に励んでいる真っ最中です!!!(笑)

【最後に】


今後挑戦してみたいことや、ノースショアで目指したいキャリアプランなどについて教えてください。

南齋:まず挑戦してみたいのは、Go言語の使用です。

エンジニア界隈でLaravelからGoへのアップデートがトレンドになっているので、その流行りに乗りたいですね…!

クリショアで使えたら良いな、と画策しています。


中村:挑戦しなければいけないことだらけではありますが、、、まずはできることをどんどん増やしていきたいですね。

そのためにも、先述した通り今はAWSの資格取得に向けて猛勉強中です!

あとは、顧客とコミュニケーションを取りながら進めるのが好きなので、上流工程の業務にも携わってみたいです。

将来的には、マネジメントに興味があるのでサブマネージャーをやってみたいなと思っています。


最後に、この記事を見ているエンジニアの方へのメッセージをお願いいたします!

南齋:色んな事にチャレンジしたい方にぴったりの会社です。

ゼロからつくりたい、けど1から100も作りたい!という人や、こんな言語で開発してみたい!という意欲さえあれば、それを案件に生かせる環境がノースショアにはあります。

向上心があり、何事にもチャレンジできる方をお待ちしています。


中村:南齋さんが綺麗にまとめてくださったので、あまり付け足すことがないのですが…(笑)

ユニットだけでなく、全社的に風通しが良く働きやすい会社だと思います。

お会いできることを、楽しみにしています!


南齋さん、中村さん、本日はありがとうございました!

南齋・中村:ありがとうございました!

いかがでしたか?

ノースショアの中でも特に、ユニット運営に力を入れているエンジニアチーム。

インタビューをする中で、お二人が楽しみながら仕事をされている様子がひしひしと伝わってきたのが印象的でした。

ノースショアで働くエンジニア社員の仕事内容やエンジニアチームの魅力が少しでも伝わったら嬉しいです!


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