代表が振り返る2016年と、これからのミニマル・テクノロジーズ

広報の佐藤です。

ようやく、クリスマスツリーを片付け、私は27日に仕事収めでした。（超フレックス制の為、休みは各自で決めます）

年内ラストのブログは、代表インタビューで〆たいと思います。（真面目に）

WEBサイト多言語化開発ツール「WOVN.io」を本格的にエンタープライズ向けに開発し、駆け抜けた2016年、代表はどう感じたのでしょうか？

〜2016年はこんな年だった〜

私：2016年も終わりますが、振り返ってみていかがでしたか？
↓以下、代表の回答

①プロダクト②販売チャネル③組織づくり、この３つにフォーカスした年だったと思います。
(それらを実行する為の資金調達もしました)
この３つはすごく大事で、この３つが出来ていれば必ず会社の目標は成功すると信じています。(そしてこの３つは私達のValueにも直結している！)

＜プロダクト＞

妥協せずに、世界的な視野でいい製品を作る。
詳しく言うと、使いやすさと品質とデザインの美しさはトレードオフではなく、すべてを追求するというのを意識しました。

これが、弊社のValueである「機能美の追求」です。

面白いものを作るのも大事だけど、 BtoBのソフトウェアとして信頼性も大事になってきたなという年でした。(もちろん、まだまだ死ぬほど改善点はあります)

＜販売チャネル＞

どうすれば売れるのか？ということを考え、実行。
我々は世界的な視野で売れる製品を作らねばならないので、普通に日本だけで売るというよりも、「世界で売れるものを作りまず日本で売る」という思想です。

弊社のValueに「顧客志向」というのがあるのですが、その為に色々なユーザーに話を聞いて、解析をして、プロダクトの改善をしました。
そして、改善を元に販売までの自動化にフォーカスした年だったな、と感じています。

＜組織づくり＞

ようやく会社になりました。(今のオフィスに引越したのも今年！)
会社のカルチャーが定まってきて、MissionやVisionを作って実行し始めた年です。
弊社のValueには「専門家集団」というものがあるのですが、本当にすごくいいチームになってきていて、体現していると思います。
まだまだよちよち歩きかもしれませんが、今のところ、多才で多様性のあるチームを作ることが出来たなと思っています。

〜2017年はこうする〜

私：来年はどんな年にしたいですか？
↓以下、代表の回答

今年ももちろん、①プロダクト②販売チャネル③組織づくり、の３つにまだまだフォーカスします。

＜プロダクト＞

新しいことに挑戦。
例えば我々のサービスには本当に沢山の色々なデータが集まってきているので、それらを活用しユーザーに還元出来るようにしたいです。
他には、弊社のMissionである「技術と広い視野で、国境のない世界を作る」ということを目的として、少しだけ今の事業の周辺領域も攻めたいなと思っています。
そして、あって当たり前のインフラのようなサービスになれるように製品開発に臨みたいです。

＜販売チャネル＞

来年はホッケースティック成長を目指す。「多言語化=WOVN.io」という認識を広めます。
サービス開発者やEC担当者などが、当たり前にウェブサイトの多言語化をするような世の中にしたいです。
ここ日本においては、外国人観光客なども増えているので、日本中のサイト全てが、日本に興味を持っている外国人に使って貰えるようにします。
そして日本だけでなく、どんな国からでも世界に向けたグローバル・マーケティングが出来るような世の中を作りたいなと思っています。