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9日間で3ヶ国旅行!社会人に長期休暇が必要な理由とは

弊社は「リフレッシュ休暇」という少し変わった制度を導入しています。内容は、有給休暇とは別に最大9日間休暇をとれるというものです!

社会人になると長期間の休みを取ることは難しいですよね。そんな環境の中で、仕事で凝り固まった頭をリフレッシュするのってなかなかできないかと思います。

弊社では、仕事仕事の毎日から一回離れたい、非現実的な体験をしたい、という社員の思いを大切にしています。

社長という仕事は決まった休みがなく、リフレッシュしたいと思ったときに自分で休みを組み立てて休暇を取る、ということができます。それを社員にも同じように体験させてあげたいと思ったのがこの制度を導入するきっかけとなりました。毎日の日常から離れることで普段は気づけないようなことに気付けたり、ゆっくりと考える時間ができたりします。

休暇を取る最大の目的は、簡単に言うと『頭の中をリフレッシュするため』です。仕事から離れて頭をリフレッシュすることで、いいアイデアが生まれたり仕事の効率がアップすると考えています。

休暇の使い道は人それぞれで、海外旅行に行ったり、好きなだけ読書をしたり、家族と一緒に過ごしたり・・・皆さん思い思いに時間を使っています!

また、リフレッシュ休暇中にどう過ごしたのか社員同士で共有をします。例えば、旅行に行った人は旅行先で何をしたか、どんなことを感じたか、休暇中に得た経験を他の社員に共有することで、その体験をしていない人の視野も広げることができます。

そうすることで、リフレッシュ休暇で頭のリフレッシュができるだけでなく、仕事をするうえで新たなアイディアが生まれたり自分の経験値が上がります!

実際に利用した社員にインタビューしてみました

そんなリフレッシュ休暇を最近利用した社員の方に、話を聞きました!休暇中どう過ごしたのか、休暇後にどう感じたのか、感想も詳しく聞きました。

ー今年はリフレッシュ休暇中どこに行かれたんですか?

「タイとカンボジアとベトナム旅行に行ってきました!今回の休暇の目的は『異世界で気持ちをリセットする』『アンコールワットがどんなものか知る』『リゾートに行って癒される』でした。いろんなアクティビティやマッサージ、ショッピング、食事にお酒など、物価が安くてなんでもできる!!という理由から3ヶ国行きました。」

ー9日間で3ヶ国も!各国ではどんなことをしたんですか?

「タイでは、初日にサメット島という離島に行って癒されてきました。海に入ったりバイクをレンタルして島のあちこち行ったり夕日を見たり、とても自由を堪能できました。またシーフードがおいしくて、、あ~しあわせだ~とずっと思ってました。もう目的達成です。

カンボジアはなんと言ってもアンコールワット!!よくこんなの建てたな、と思いました。あと、私が観光した中での驚いたのは「キリング・フィールド」です。ポル・ポト(1928~1998年)政権下で大量虐殺が行われた刑場跡です。深い話はしませんが、、本物の人骨があります。

ベトナムに行くのは3回目でした。しかし、まさかの疲れで体調を崩すことになりハロン湾は断念…。ハノイ都市観光に切り替えて、タンロン遺跡、ホアロー収容所、、などなど観光してきました。次は是非ハロン湾行きたいです!」

―9日間、盛り沢山でしたね!毎日のスケジュールを組むの大変じゃなかったですか?

「そうですね、雨季に行ったため午後は毎日雨だったんですよ。朝6時に起きて朝ごはん食べて支度して9~18時で遺跡見たり買い物したり、、ホテル戻って20時から夜ごはん食べて飲みに行って帰るのが0~1時ぐらい、というサイクルで一週間過ごしてました。

でも、そんな毎日だとさすがに疲れるみたいです(笑)まだ若いからいくら遊んでも疲れない、と思っていましたが、一日中はきついようでなぜか寂しくなりました。」

ーそれでは最後に、今回のリフレッシュ休暇の感想をお願いします。

「これほどお休みを頂ける機会など無く、他の会社にはない制度なので堪能させて頂きました!社会人になって皆が仕事しているときに、こんな長い間異世界に行けることなんて無いので、むしろ120%フルに活用しないと申し訳ない!という気持ちでした。

このリフレッシュ休暇が毎年の楽しみで、またこれから一生懸命仕事ができると思います。この気持ちを忘れずに日々これから精進していこうと改めて気が引き締まりました!」


ありがとうございました!リフレッシュ休暇から帰ってきた際にはこんがり日焼けしていたので、充実した休暇を過ごしたんだなあと一目でわかりました(笑)

リフレッシュ休暇は1年に1度取れるので、彼は毎年「リフレッシュ休暇で世界遺産を観に行く」ということを目標にしているそうです!会社の制度をこんなに全力で利用してもらえると、嬉しいものですね。この制度を導入した社長も、こんな使い方もあるんだな、と社員に気づかされることもあるそうです。

まとめ

他の社員の方々も、リフレッシュ休暇取得後はお土産のお菓子と共に、お昼休みやちょっとした休憩の時間に旅先でのお話をたくさん聞かせてくれます。ワクワクすると同時に自分の中の知識がちょっと増えて、次の旅行や休日の参考にしたりして、いい刺激になっています。

私も今年はどんな休暇を過ごそうか考え中です・・・!

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