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目白大学メディア学部メディア学科「イベントインターンシップ2021」

目白大学と当社も参加しております一般社団法人日本イベントプロデュース協会(現:一般社団法人日本イベント協会(JEVA)) は、イベント、講演等の共同企画・実施、学生のインターンシップの協力実施による人材育成及び地域の活性化に関する活動への相互協力等により、相互並びに社会の発展に寄与することを目的とした包括連携協定を結んでいます。

そして、この度、目白大学メディア学部メディア学科が行っています「イベントインターンシップ2021」におきまして、当社も生徒の受け入れに協力致しました。
新型コロナウイルスの影響によりZOOMでの学生のオンライン企業訪問になります。

当日は弊社代表取締役松行と同取締役島本の2名が登壇しました。
松行より主に舞台関係、島本より現在のワークス・クリエイティブの業務並びに企業として力を入れてるポイントの説明、過去の事例等を写真を使い解説しました。

終了後、学生の皆様には「レポート課題」に回答してくれましたので、抜粋してお届け致します。

「レポート課題」は下記になります。

レポート課題
1. 株式会社ワークス・クリエイティブさまは、イベント会場や展示会、デパートやショップなどの目に見える部分=ステージやディスプレイなどの美術・施工部分を担当されている会社です。オンラインでは仕事できません、現地・現物と向き合う仕事です。そうであるからこそ事故のリスクも存在します。現在、年に2回の「安全講習会」を地道に実施されているのも、事故を起こさないことは自分たちを守ると共に、クライアントを守ることにもなるとの信念からでしょう。このことで、あなたが気付いたこと・学んだこと・感じたことは何ですか? (200字くらい)
2. 株式会社ワークス・クリエイティブの松行社長さま、島本さまにお礼のメッセージをお願いします。(字数フリー)

学生の方々の回答(抜粋)になります。

  1. イベント現場の美術や施工について興味があったので楽しかったです。 イベント会場の施工作業について楽しそうだなと感じていましたが、 やはり大変であり、事故のリスクなどもあるというのを感じられました。 だからこそリスクに備る、また、自分たちを守ることによってクライアントも 守ることができるのだとわかりました。大変だからこそ得られる達成感ややりがいがあるとも考えました。
  2. インターンシップに参加させていただき、ありがとうございました。 イベント現場の美術や施工について興味があったのでお話を聞き、 楽しく、様々なことを知ることができました。大変だからこそ、 安全への意識を徹底する必要があり、また、やりがいや達成感があるのだろう と思いました。お忙しいところ、貴重なお時間をいただき、 ありがとうございました。
  1. イベント会場に行った際、大きな舞台セットを見渡す度にどのように設計され得ているのだろうかと憧れの眼差しで見ている機会が多々あった。 そのため、こうした安全意識に対して徹底している様子を見て、この様に地道な活動を実施することで安心安全にイベントが開催から終了まで無事に出来ているのだと感じた。また、これはヒヤリハットを取り除く 重要な過程では無いかと気が付いた。
  2. イベントのステージ上で光り輝く人々やそれを席から眺める一朝一夕の 儚く尊いひと時が好きで舞台セットを観察して見ていたので、 今回のお話を伺えてとても光栄に思います。また、大きな舞台セットを 設置するために危険のリスクが増えているが故に安全に対する意識や 取り組みについて、当たり前だからこそ大切にするべきだと改めて気がつきました。 この度は、ありがとうございました。
  1. また、今までにない角度からイベントを捉えることができたと思う。 というのも、「イベント」が表に出る際スポットがあたるのは、やはり企画。 舞台や照明は主役を引き立てるいわば裏方で、それを担う人々はさらに裏方、 というイメージを勝手ながら抱いていた。 その考え自体に変化は生まれなかったものの、彼らが「主役」の世界が 確かにあることを実感した。個人的な分析として、 「安全講習会」の情報がその実感をより強めたのだと思う。 彼らの安全が守られなければ、舞台も倒れてしまう。 当たり前のことではあるが、実際の舞台上には出てこない裏方ひとりひとりも 主役であり、すべての要素が揃わなければイベントが完成しないことを、 身をもって感じる時間となった。
  2. 先日はお忙しい中お時間をいただきまして、誠にありがとうございました。 個人的には、短期バイトで「見たことある」世界でしたが、 実際の仕事を「感じる」ことができたのはこの日が初めての経験となりました。 実際にお仕事をされている、設営の世界で生きている方のお話をじっくりと 聞く機会があまりなく、本当に貴重な時間となりました。 お話の中で、実用性とアート性を兼ね備えることの難しさについてが、 とても印象に残りました。完成系が華やかなこともあり、 ステージやディスプレィの見た目・美しさを感じることは普段からありました。 しかし、その裏にある使い心地を意識した工夫などには、 恥ずかしながら気を留めたことがありませんでした。 今後どのような世界に足を踏み込むかまだわかりませんが、 お二人のお話を聞くことができたおかげで確実に、 見える世界の幅が広がったと思います。 この度は本当にありがとうございました。
  1. 美術・施工の仕事はイベントを行う上で雰囲気や演出を支える重要な 仕事だと感じました。それに伴い、準備や施工には技術と安全に対する取り組みに 真摯に向き合わないといけないのだと思いました。 年に2回の講習や保険が安心して仕事を任せられる部分なのだと気付きました。 また、ディスプレイなどが完成するまでの労力を考えると体力や忍耐力、 チームワークも求められる仕事なのだと感じ、 それ故に素晴らしいものができているのだと思いました。
  2. 株式会社ワークス・クリエイティブの皆様、先日はお時間をいただき ありがとうございました。舞台大道具や展示会・コンサート等の施工は 想像よりも重労働で、且つ安全に対して敏感でなければならないのだと思いました。 イメージを形にする仕事はやりがいがあるなと思いました。 女性には不向きな仕事かなと思っていたのですが、 近年では女性も増えているとのことで今後の進路の参考にしたいなと思いました。 ありがとうございました。
  1. 舞台、イベント、デパートなどの装飾、展示会など、様々な仕事をしていると分かりました。ただ舞台道具を制作するのではなく、クライアントとのコミュニケーション、フォローアップの体制を確立したりと、サービス向上に努めているところがすごいと感じました。事故のリスクを少しでも軽減させるための安全講習会や、労働災害保険及び任意の保険に加入するなど、お客様第一に考えているところもいい取り組みだと感じました。
  2. この度はオンラインインターンを開催してくださりありがとうございました。幅広い分野で活躍していることや、お客様の安全第一でサービスを提供していることなどを知って、自分たちの仕事に自信をもって最高のクオリティで仕事をし続けているところがとてもすごいと思いました。経験豊富であり、大道具スタッフの実力、安全体制、チームワーク、どれも徹底しているからこそいいものを作れるのだと思いました。改めて、今回お話を聞けて良かったです。ありがとうございました。

目白大学メディア学部メディア学科の皆様、ありがとうございました!

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