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この記事はこのような方にオススメです!
- エンジニアの働き方や業務内容、チームの雰囲気について興味がある方
- インターンから社員になった経緯や決め手を知りたい方
- Wizleapの社内雰囲気、フルリモート業務環境に興味のある方
今回はエンジニアとして活躍する中島さんにインタビュー。
エンジニアリングマネージャーとして活躍する中島さん、インターンから正社員になった経緯やエンジニアとして描くキャリア展望について伺っていきます!
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まずは簡単な自己紹介をお願いします!
中島 楓人です。Wizleapのエンジニアチームにて、エンジニアリングマネージャーを務めております。
元々Wizleapにはエンジニアインターンとしてジョインをしました。学生だった当時は休学を挟みつつ、色々な企業でインターンをしておりまして、Wizleapに入る前にも3社でインターンを経験していました。
Wizleapにインターンとしてジョインしたのは、2021年5月、大学2年生の時でしたね。そして2022年2月にWizleapに正社員として入社しました。
Wizleapにジョインする前から、インターンを経験されていたのですね!インターン自体を始めようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?
インターンをしようと思った経緯ですが、大学に現役入学したものの、大学のシステムから早く抜け出したい思いがありました。手に職をつけたい、スキルを身につけたい、という思いがだんだん強くなり、興味のあったエンジニアになろうと思い、実務経験を積むためにインターンを探し始めました。
ちなみにエンジニア職に興味を持ったきっかけですが、大学で総合数理学を専攻していて、入学してすぐの授業でプログラミングに触れたことから、エンジニアを目指すようになりました。なのでインターン探しにおいては、1社目から開発スキルを高められる企業を選びました。
Wizleapのインターンに出会ったのはWantedlyでしたね。インターン先を探していたところ、検索結果のトップにWizleapの求人が出てきました。検索結果の上から7社くらいを一気に応募したのですが、Wizleapから一番に返信がきて、選考の案内を受けてからそのまま選考に進み、採用から業務スタートまですごくスムーズに進みました。
入社してみると、高校1年生の時の同級生が当時SEOのマネージャーをやっていて、入社して久々の再会を果たすという驚きの出来事がありました (笑)
すごい偶然ですね!インターンを経てWizleapに正社員としてジョインされたとのことですが、その経緯についても教えていただけますか?
正社員として参画しようと思ったのは、良い意味でも悪い意味でも、ノセられて入社しました (笑) CTOの木太久さんをはじめとするメンバーに、会社として面白いフェーズだから、楓人が正社員として入ってくれればもっと事業が伸びる!と言ってもらったことが自分の中で大きなきっかけでした。自分としても会社にバリューを発揮できていた実感があって、もともと正社員になる選択肢が自分の中にあったので、良い意味で後押しされました。
この経緯にはサイドストーリーがありまして (笑) 社員になるのに口説かれる目的で、木太久さんに叙々苑に連れて行ってもらうイベントがあったのですが、残念ながら当日木太久さんが体調不良で来られないというハプニングがありました (笑) 元々木太久さんから口説いていただいていた事と、叙々苑会に参加していた他のメンバーと深く話した内容を検討した結果、正社員になることを決意しました。
実は当時、大学に戻るか正社員になるかでかなり迷っていたのですが、メンバーに相談して最終的に意思が固まりました。
Wizleapはインターンや業務委託からスタートされてから、後に正社員としてジョインされる方も多いですよね!中島さんのご入社の経緯も詳細に教えていただきありがとうございます。それでは質問を変えまして、現在の業務内容&1日の流れを教えてください。
はい!僕は基本的に10:00~21:00で稼働することが多いです。
エンジニアサイドとビジネスサイドの架け橋となり、開発・設計以外のほぼすべて担当しています。
具体的には、新規SaaS事業であるMCマーケットクラウドで上がってきた開発要件をタスクに落とし込んで、各メンバーに振り分ける。1週間を通して進捗管理や動作確認、リリース作業をスケジュール通りに進行させる。ビジネスサイド(パートナーセールスチームやカスタマーサポートチーム)からの質問対応や緊急のエラー対応などを担当しています。
これまで業務の中で苦労したことはありましたか?
はい、ありました。最初はエンジニアリングマネージャーではなく開発メンバーとして入りまして、CTOの木太久さんにレポートをあげていました。メンバーが増えてきたことでマネジメント業務が増えてきたのですが、自分のタスクに手が回らなくなってしまったことがありました。
タスク管理もそうですし、マネジメント業務でも壁にぶつかりました。当時5~6名のインターン生が稼働していてマネジメントを担当していたのですが、どうやってメンバーに技術や会社の事を伝えていけばいいのか、という教育の観点で苦労しました。中には辞めていってしまうメンバーもいて、それは辛かったですね。
乗り越えるためにやったこととして、インターン生や他の社員がやりたい業務や得意分野を担当してもらうよう業務体制を変更しました。メンバーのタスクボリュームを圧迫させていた技術負債の改修は、自分でできるだけ対応するようにしました。そうすることで開発スピードが上がり、タスク管理もマネジメント業務も軌道に乗り始めました。
現在苦労している点としては、開発の新しい技術を取り入れている中で、開発業務に携わる時間が少なく、技術のキャッチアップになかなか時間を取られていない中で、開発メンバーをマネジメントしすることに苦労しています。ここはこれからも自身のスキルアップで解消していきたいところです。
ご自身にもたくさんのタスクがある中でマネジメントをするのは大変な部分もありますよね。業務の中で、どんなところにやりがいや楽しさを感じますか?成長を実感したことはありましたか?
あります!昨年2023年12月に、エンジニアチーム一丸となって、新規SaaSプロダクトである「MCマーケットクラウド」を正式リリースできたことですね!
これまでは既存システムの改修がメイン業務でしたが、0から自分たちの手でプロダクトを作り上げたのは初めての経験だったので、リリースできた時は本当に感動しました。おかげさまで大手保険代理店をはじめとしたクライアント様に導入いただき、すでに売上が立っているのも嬉しいポイントです。会社の事業作りに貢献できた実感が強くなりました。
ビジネス側の要望に応えながらプロダクトをアップデートすることも大事ですが、Wizleapではそれだけでなく、新しい事業作り、プロダクト作りにもチャレンジできるので、とても良い環境だと思います。
Wizleapは自分で発信して新しいことにチャレンジできるのも魅力のひとつですよね!入社前と入社してからのギャップはありましたか?
良いギャップはありました!
Wizleapでは、業務の中でひとりひとりのエンジニアに裁量権があり、会社の一員としてチームで一緒に働いている!と感じることができています。周りのメンバーの熱量がとにかく高い。あと、自分の今の技術レベルより少し難易度の高い課題が目の前に積み上げられるので、できることのレベルも幅も上がっていくのが実感できます。「ここにいれば、着実に成長できるな」という感覚を持ちながら日々仕事ができています。
スピード感を持ちながら圧倒的に成長できるのが、Wizleapエンジニアチームで働く上でポジティブなポイントのひとつですよね!ちなみに中島さんは出社とリモートを併用されていますが、ハイブリットでの業務はどうですか?
僕としてはオフィスの方が仕事が捗りますね。毎日出社しようと思ってはいるものの、連絡の返信をしたり、作業をしたりしていると出社する時間が遅くなることもあるので、そういう日はリモートに切り替えています。
Wizleapは全社的にもエンジニアチーム的にもフルリモートメンバーが多いので、コミュニケーション面ではオフィスもリモートも変わらないです!
オフィスに出社すると突然終業後にバーカウンターで飲み会が始まったりするので、それに参加したくて出社している側面もあります(笑)
バリバリ活躍されている中島さんですが、業務とプライベートの両立はできていますか?
めちゃくちゃできています!むしろ出勤日でない土日に働くのはNGですので、しっかり休めています。
休日の過ごし方ですが、最近は引っ越しを考えていたので、物件を探しながら散歩することが多かったです!無事に引っ越しが決まったので、新しい休日の過ごし方を考えます!
チームと社内の雰囲気の印象はいかがでしょうか?
どちらも最高です!
エンジニアチームでは週2で技術勉強会をしていて、自分の意見を言えるし、意見を言うのに上下関係もなく、冗談を言い合ったりもして良い雰囲気です。最近入ってきたメンバーもすぐに馴染んで、今では欠かせない存在になっています。排他的な雰囲気は全くないので、とても入り込みやすいチームです!
社内全体ですと、役割上自分はエンジニアとビジネス側の間のポジションにいるので、比較的いろんな方とコミュニケーションをとるのですが、柔和な方が多いですね。開発依頼に関しても、エンジニアの事を考えてボールを投げてくださるのでとても助かっています。
オフィスメンバーは予定が合うと部署関係なく飲みに行ったり、とてもいい関係性だと思います。
エンジニアチームも会社全体も、とても仲が良いですよね!今後深めていきたい技術や描いているキャリアはありますか?
先ほどお伝えしたように、技術面のキャッチアップは常に必要ですし、今後自分より技術力のある方がジョインしてくださった時も怖気づかず、エンジニアチームとして最適な決断を下せるようにしていきたいです。
会社にとって1番必要とされるポジションで活躍できる、柔軟なエンジニアでいたいです。
素晴らしい目標ですね!それではここまで記事を読んでくださった皆様、Wizleapに興味を持っている方々に一言お願いします!
プロダクト開発に関わりたい方、自分自身の技術を伸ばしていきたい方、両者におススメな会社です!
チームや会社の雰囲気も良いですし、会社がどんどん大きくなっているフェーズで、直近ではオフィスの移転もしました。組織規模の拡大真っ只中ですので、入るととても面白いフェーズだとおもいます!ご応募お待ちしております!
中島さん、ありがとうございました!
エンジニアとして技術を伸ばし、開発や新しいことにチャレンジしたい方、Wizleapの組織フェーズに興味を持ってくださる方が沢山応募してくださると嬉しいですね!
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今回は中島さんからWizleapでインターンを始めたきっかけや、そこから正社員になった経緯、現在の業務内容についてお話しいただきました。
みなさま、ここまでご拝読くださりありがとうございます。
Wizleapではフルリモートでできるエンジニア職をはじめ、多数のポジションで鋭意採用中です。少しでもご興味を持っていただけましたら、気軽にカジュアル面談を申し込んでいただけると嬉しいです。心よりお待ちしております。