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みなさんこんにちは、株式会社Wizleap採用担当の來住です。
今回は山形からWizleapのために上京してきた弊社のエンジニアフルコミインターン生をご紹介。
本記事はエンジニア武田遼介くんの対話形式のインタビュー記事です。
【武田遼介のプロフィール】
・山形大学三年生で休学中、大学時代は学園祭実行委員を勤めていた。
・山形からWizleapでインターンするために上京(住み込みインターン)
・実は、将来の目標は酪農家だった。でも今はエンジニア。
『"やる気なし" 恋愛、サークル、キラキラしていた大学生活』
-地元山形大学に通っていた武田さん、どのような大学生活を送っていたのですか?
僕は大学は一年生の時からやる気がなくて、サークル、恋愛に没頭していました。なにもしていなくても、楽しいというか、怠けた生活を送っていました。ザ・大学生のような(笑)
その楽しさに負けて、大学三年生の時に僕は大学行かなくなりました。いわゆる遊びすぎて"留年"というやつですね。
その時、さすがに自分の将来について考えましたね。(笑)
その時思ったんです。「どうせ、留年するなら休学して、他の人ができないことをしたい!」って。
今思えばこの休学は正しかったと思ってます。
『酪農家を目指していたインターン前の僕』
-その時、インターンを始めようと思ったのですか?
その後、インターンに応募、、、って思うでしょ?普通はその流れですよね。
そうそううまくいかないんです。
実は、僕の彼女の父が宮城県で酪農業を営んでいました。「彼女と一緒にいたい!働きたい!」その一心で僕は彼女の父に頼み込み、住み込みで酪農修行をしたんです。
それから毎日、朝四時起きで酪農業に没頭しました。毎日毎日、乳搾りばかりさせられました。
ごめんなさい。嘘です。(笑)みなさん酪農と言われれば「乳搾り」みたいに思っていますよね。
意外と仕事内容が多くて、牛の糞掃除、餌やり、乳搾り、色々やってたらすぐ夜が来てしまうんです。
そのような生活を数ヶ月過ごしたある日、僕は彼女のお父さんに本気でこの酪農業を継ぎたいことを伝えました。
すると彼女の父親は「娘と結婚もしていないし、大学も卒業していない。せっかく大学に行かせてもらっているのだからその学んだことを生かして、一度は就職しなさい。それでも、娘と付き合っていて、酪農を継ぎたいと考えるならいいよ。」
僕はその言葉通り、大学で学んだことを生かせる仕事につくことを目標にしました。
その後、酪農バイトを辞め、休学の半年間は大学の知識を生かせることに挑戦しようと誓いました。
『山形を捨て、大都会東京でエンジニア修行』
僕は山形大学の理系学部に在籍しています。大学のプログラミング授業に興味を持っていました。
大学でのプログラミング知識をより深いレベルで、実用的なレベルで学ぼう。
「エンジニアの知識をつけて、エンジニアで就職できるくらいのスキルを身に付けたい!」
ここから僕は酪農バイトから一転、エンジニアを目指すことを決意します。
きっかけは普通に見えるけど、思いは強かったんです。
このあと、僕はエンジニアインターンを探しはじめました。
-なぜ、山形の会社でなく、それも東京渋谷のWizleapを選んだのですか?
ど田舎山形県にはエンジニアインターンさせてもらえるところはないんです。その時の僕の意志は相当なものでしたから、躊躇することなく山形を捨てました(笑)
実は、Wizleap以外にも数社応募したんです。そのなかで、Wizleapは即返信が帰って来ました。「1週間後に面接しよう」すごく嬉しかったのを今でも覚えています。
条件は「エンジニア」「初心者歓迎」で調べたんですが、Wizleapだけは「やる気」さえあれば大丈夫と書かれていました。その言葉があったので一番Wizleapに行きたかったんです。
少人数のチームなので、任せられる範囲も大きく、どんな人でもやる気さえあれば成長できる環境だと自負しているので、ご応募お待ちしております!
そうそう!この文章です。これがなかったら今の僕はいません。
面接はビデオチャットでするかという提案を断って、僕は東京に行きました。
あの時の僕はすごかったなぁ。だって山形からバスで朝五時に東京に来て、面接は十二時で、一時間で終了、すぐに新幹線で山形に帰りましたから。そんなんできひんやん普通。って感じですよね(笑)
長期でインターン来ても泊まる場所がないからネカフェ、カラオケボックスで寝泊まりすればいいと思っていたんです。それを面接で伝えると、「やる気の君を採用したい。寝泊まりは会社ですればいいからWizleapで働こう」そう言ってくださいました。
嬉しかったなぁ。涙出そうでした。木太久さん(弊社CTO)には内緒でお願いします(笑)
それから僕は毎日、会社で寝泊まりしてインターンをしました。まさに、「ホームレスインターン生」って感じですよね。表現が悪いかもしれませんが、まさにこの言葉がぴったりだと思います。
『Wizleapは圧倒的に成長できる最高の仕事環境』
-会社ではどのような業務を行なっていたんですか?
フロントエンドからバックエンドまで様々なエンジニア業務を任せていただきました。
木太久さん(弊社CTO)の教育のおかげでHTML,CSS,jQuery, PHP、データベースも触るまで成長できました。
まさに裁量権があって、責任感がある仕事ができたと思います。
僕がわからないことがあっても、木太久さん(弊社CTO)は優しく問題点を指摘してくれます。
エンジニアになりたい。目指している人は木太久さんに弟子入りをお勧めします。
圧倒的に成長できると思います!
酪農家になりたいと言いましたが、今はWizleapで働きたい気持ちでいっぱいです!!
木太久さん(弊社CTO)ありがとうございました!これからもよろしくお願いします!
-[後日、木太久さん(弊社CTO)に武田さんの成長の凄さを聞いてみました!]
遼介はHTML,CSSを1から勉強しはじめるという、本当にエンジニア初心者からスタートしたにもかかわらず、
1ヶ月後 => 「研修プログラムがおわり、フロントとサーバーサイドの基本開発ができるようになる」
2ヶ月後 => 「既存コードの理解が進み、開発スピードが一気に上がる」
3ヶ月後 => 「インフラ側も触れる」
という爆速スピードで成長してくれました。(笑)
オフィス泊まり込みでインターンしにきてくれただけあって、ガッツと成長意欲が素晴らしく、最高のエンジニアインターン生でした。
『次期住み込みインターン生候補募集!(笑)』
-最後に武田さんから一言お願います!
Wizleapは24時間自由に働ける環境で、最高の仕事環境であることは間違いありません。
インターン生にこれほど裁量権を与えてくれる会社はないと思います。
また、Wizleapにはみんなでご飯にたべにいく習慣があって、仲良くランチによく行きます。
仕事以外で違う話題を話せる機会なので、とても楽しいです。
今だからこそ、創業時だからこそ、社長、CTO直下で仕事ができます。なかなかこのようなインターンはないと思います。
インターンを考えている人は、エンジニア、ビジネスサイドも、いまWizleapに入るべきだと思います。