皆さん、こんにちワン!
ウィズ・ワンのWantedly運営として着任いたしました、ウィズ太郎でウィズ。
どうぞよろしくおねがウィしまズ!
さて、記念すべき1回目のストーリー投稿。本日お届けするのは、ウィズ・ワン創始メンバー18人のうちの1人であり、現在は取締役として会社経営に深く携わる高田氏が語る、大阪事業所設立ストーリー。
ちょっと長くなるかもしれませんが、お付き合いくださいませ。
ウィズ太郎(以下 太郎):ということで、早速よろしくお願いします。
ちょっとだけコワい人に見えなくもないけど実はめっちゃ心優しい取締役、高田(以下 高田):はい。よろしくお願いします・・・ってなんか私の名前の横についてませんか?
太郎:あ、それは高田さんの雰囲気が少しでも伝わるといいなと思って、初回限定でつけさせていただきました。
高田:そんな風に思われてたんですね。ちょっとショックかもしれません(笑)ちゃんと優しいですよ!
本社起点ではなく、大阪事業所としてWantedlyをスタートさせたワケ
太郎:2017年に設立された大阪事業所はまだスタートアップ段階。積極採用を行っているのは把握していますが、そうした状況の中で採用手段としてWantedlyの導入を決めたことは少し意外でした。Wantedlyって『今スグ!緊急!』の採用には向いていない気がしていたので。
高田:そうですよね。悠長だなと思われるのも無理はない気がしますが、せっかく新しい事業所をつくるのだから、ちゃんとマインドを共有できる人と一緒に働きたいと考え、この度Wantedlyをスタートさせました。
これまでは本社の経営ノウハウを踏襲してきたため、大阪が起点となって何かを始めるのは初の試み。「言いたいこと言いまくろう!」とちょっとワクワクしています(笑)あと、やっぱりどうしてもウィズ・ワンは東京の会社なので、大阪事業所は大阪をはじめ関西の人たちと一緒につくっていきたいなと強く思ったのもキッカケのひとつです。
太郎:なるほど。高田さんも東京出身なんですか?
高田:私は東京というより、関東のどこかです(笑)それでもやっぱり会社は全体的に人も雰囲気も東京らしさが強いですね。ただ、大阪事業所が前ならえする必要は全くないと思っていますし、むしろ、大阪での生き抜き方を教えてほしいです!
太郎:たしかに関東出身の方からすると大阪の方はテンションが違うと感じることもありそうですね~。
高田:そうなんです。商談ひとつも、Webではなく対面を希望されることが多かったりして。ビジネスとしてWin-Winな関係を築くことも勿論大事ですが、『人として信頼できるかどうか』をより重視している方が多い気がしています。とにかく勢いと熱量がスゴいので、初めはビックリすることもありました(笑)
太郎:大丈夫です!ずっと関西に住んでてもビックリするようなTHE・関西人もいるので!
初めはおっかなびっくりだった大阪。でもやっぱり、その土地の人とつくっていきたい。
高田:現地採用にこだわるのにはワケがありまして・・・
太郎:ほうほう。
高田:実は、事業所開設と言いつつ、覚悟としては『起業』なんです。
太郎:なんと・・・!そうだったんですね。(タイトルで思いっきりネタバレしてるけど)
高田:はい。ウィズ・ワンでは元々ホールディングス化を長期目標にかかげており、実際、すでに1社とグループ関係にあります。大阪事業所は単なるエリア拡大ではなく、将来的な独立を視野に入れて開設されたんです。
太郎:「ここまでいったら独立!」みたいなのって決めてるんですか?
高田:業績やその時の情勢にもよるでしょうが、40~50名規模になれば事業会社として新たな一歩を踏み出すフェーズになるかな、と思います。
太郎:確かに、それだけの人数が居れば安定した売上が確立しますね。ちなみに今って何名規模なんですか?
高田:それが・・・実はまだ7名なんですよね。
太郎:それはまた長い物語になりそう・・・(笑)
高田:大阪では0からスタートだったので、開拓にしっかりと時間をかけていたのもあります。人もしっかりマインドが合う人を採用して。まあ、結果的にはスロースタートになりましたね(笑)
太郎:でも、土台は整ったということですよね!
高田:そうですね。ありがたいことに関西でも多くのお客様と契約を交わさせていただきました。また、この間にも東京では事業と会社を拡大しているので、ここ数年で事業基盤がより強固なものへと成長。それを踏まえ、ここからは特に採用に注力する予定です!
太郎:そのためのWantedlyなんですね。
高田:そういうことです。本社とは異なる"もう一つのウィズ・ワン"を実現するため、折角ならその土地に愛着を持っている人と一緒につくっていきたいんですよね。もちろん他府県出身の方はNG!というわけではありません。
そもそも、なぜ独立を目標にしているのか
太郎:創始メンバーの1人でもある高田さんですが、当時を振り返ってみてどうですか?
高田:前職時代の会社は規模が大きいのもあって、人を大切にというよりビジネスとしての組織を追求していました。縦割りで、基本トップダウン。長く働いても「自分の会社」という愛着があまり湧きませんでしたね・・・。
太郎:それは寂しいですね。そんな時にウィズ・ワンの創業者でもある増田さんを中心に、会社への違和感を抱えたメンバーが集まった感じでしょうか。
高田:簡単に言うと、そうですね。志が同じメンバーが集まったということもあってしんどいながらも楽しく働けていました。これは今回大阪事業所の独立を目指している話にも繋がってくるのですが、楽しむ過程を新しい仲間に体感してほしい、共感してほしいという思いが強く、もう一度やりたい!と思えてしまうほどに。
太郎:根っからの起業者気質なんですね。
高田:なので大阪事業所開設の話を頂いた際は、二つ返事でOKしました。怖さがなかったと言えばウソになりますが、新しいメンバーにも出会えましたし、あの時OKして本当によかったなと心から思います。
太郎:そしたら・・・社長は高田さんですね?
高田:それはまだわかりませんが、そうなれるよう奮闘中です(笑)
キャリアへの無限の可能性を秘めている
高田:以上を踏まえて、ちゃんと安定した会社でスタートアップならではの大きな裁量があること、制度づくりから考えていけること、キャリアチャンスが豊富なことが、『今』入社するメリットですね。
太郎:キャリアチャンスが豊富というのは?
高田:独立した際には、管理職や役員を社員から選びますよね。その際、今いるメンバーと、これから入社していただく方とで判断基準の違いは一切ない、ということです。
太郎:それはまた大胆な!
高田:実力主義な社風なので、社歴に関係なく素質のある人にはドンドン任せていきたいです。リーダーやマネージャーだけに留まらず、所長・役員など、キャリアアップに意欲的な方は大歓迎です。既存メンバーの中にも他人をひがむタイプは居ないので、人間関係という意味での働きやすさも提供可能です。
太郎:たしかに、優しい方が多い印象でした。2021年4月に社長が代替わりされてからは、ホールディングス化の目標も身近になりましたし、あまり遠い話ではなさそうですね。
高田:早ければ今年か来年にはホールディングス化するのではないでしょうか。大阪事業所も早く、そのビッグウェーブに乗りたいですね。
さいごに
高田:ウィズ・ワン大阪事業所ではリーダー候補となっていただけるエンジニアを積極採用中です!
太郎:「我こそが独立の立役者になって役員の座に座ってやる!」という気概のある方、ぜひご応募くださウィズ!
高田:・・・思い出したように語尾でキャラ付けするのやめてもらえませんか?
太郎:あっ、ハイ。