こんにちは。WingsでインターンをしているMayuです。
4歳の男の子が私の名前を覚えてくれて、私を見かけるたびに指をさしてMayu!って呼んでくれるのが嬉しい今日このごろです。
さて、私がWingsでインターンをしている理由をお話しした第1回に引き続き、今回もインターン体験談をお話します!第2回は、最近の私のメインプロジェクトである、Wingsの教育ブログの作成についてお話したいと思います。
以前のブログで、教育について自分の目で現場を見ながら学びたいという理由でここで働き始めたとお話しました。実際の現場の中で日々の先生の業務のサポートをしたり、カリキュラムの作成にも携わらせてもらったりしましたが、現在は教育と子育てについて発信するブログの運営をしています。
もともと文章を書くことが好きで、自分でも趣味でWordpressをいじったりすることはありましたが、実際に体系立てて、人に読んでもらうために考えてブログをつくることは初めてでした。
自分の興味のある幼児教育について、自分の好きな方法で深ぼることができる機会は私にとってはまたとないチャンスとも言えました。一方で、この連載はゼロからのスタートです。私だからこそ出せる価値をつけて、人に求められるものを生み出すという課題はかなりチャレンジングでもありました。
「教育に関してブログの連載を考えてほしい」
まずは「子育て中のお母さんお父さんたちのために子育ての確かな情報を届ける」というテーマが与えられました。実際にはどんな情報が求められているのか、どの程度専門的な情報があったほうがいいのかなど、全体の方向性を決めるところから考えなければいけませんでした。
私は先生として常に子どもと接しているわけでもなく、もちろん子育ての経験もなく、お母さんお父さんが何に一番困っているのかもよくわかりません。そんな状態だったので、まず最初に子育てや幼児教育に関するブログや本を読み漁りました。
その中で、そういったブログなどの内容が、経験や個人の成功体験によるものか、研究のみに基づいた内容のどちらかというパターンがとても多いことに気が付いたんです。代表の城英さんと、どんなブログが求められているかを議論しながら方針を決めていきました。
「科学的な情報に基づきながらも、日常で取り入れられるような子育ての情報を発信しているものを届けるブログにしたらいいんじゃないか。」それがこの連載のスタートであり、根本の考え方となりました。
どんなブログを書いてるの?
連載の名前は「Wingsこそだてゼミ」にしました。
幼児教育について勉強中の私が、記事を読んでくれるお母さんお父さんと一緒に学んでいくという意味が込められています。
待望の連載1回目は、これから書いていくブログの内容について、「エビデンスベースト」というキーワードを用いながら説明しています。
実際に連載を書き始めてみると、信頼できる根拠に基づきつつ、現場に寄り添った子育て情報というのはなかなか難しく、まだまだ試行錯誤の状態です。
これからの連載では、子どもたちが将来をどういう力を伸ばしていけば幸せになるのかや具体的に効果のある教育の方法について書いていきたいと思います。非認知能力やアタッチメントについても書いていく予定です!
ではでは、第3回のインターン体験談でお会いしましょう!