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インターン体験談(Hiroko #1):そこはもはや日本ではなかった!

イギリス留学後の英語力維持に向けて。

こんにちは。私は青山学院大学4年生、World Wide Wings Co., Ltd.インターン生のHirokoです。
今日はここでの私のインターンの経験について、これからインターンを検討されている人に是非共有できればなと思い、お話させて頂きます。

私は、大学3年生の後期、2017年10月から卒業までの1年半、World Wide Wings Co., Ltd.でインターンとして勤務しました。

このインターンを選んだのは、一年間のイギリスへの留学の後、英語力の維持のためにまた英語の環境の中に飛び込んで行きたいと思ったからです。
留学中は生活の基盤が全て英語だったので、英語で考え英語で話していましたが、日本でも留学時に近い環境を見つけ、その感覚を維持したいという思いがありました。


結論から言うと、このインターンを通してさらに英語力を伸ばすことができたと感じています。様々なバックグラウンドを持った先生と関わり(多数のネイティブ含め30名を超える多国籍スタッフがいます!)、共に働く中で多くの刺激を受けたからだと思います。対等な立場で互いに尊重し合うという意識がスタッフそれぞれにあるため、大家族の一員のようなとても居心地良い場所でした。


「英語」と「新たな挑戦」に囲まれる日々。

今振り返ってみると、この職場でのいろいろな経験が楽しかったなと感じますが、働き始めたばかりのころは毎日が緊張の連続でした。
自分の英語力に不安や劣等感を感じたことは何千何万回とありましたし、経営補佐の作業に混乱したことも数えきれないくらいありました。
他にも、プロモーションの企画・運営や商材作成の補助、管理システムの運用など、「こんなのやったことないって!!!」の連続で、普段は学生の私にとって分からないことだらけでした。

プロモーションの企画・運営では、英語で人狼ゲームをするイベントを開催し、ゲームを通して英語習得のプロセスを提案しながら集客を図る、というものでした。日本人の方は英語を話すことに対して「怖い」という感情を持ってる方が多い中で、どうやって気軽に参加してもらえるか、またその中でどうやったら英語習得のプロセスに納得感を持ってもらうか等、顧客の心理を一生懸命想定しながら企画しました。
実際に来て頂いた方にはとても楽しんでもらえたと思いますが、本来のゴールである集客にはなかなか繋がらず、悔しい思いをしました。どうすればもっと効果的なプロモーションとなったのか、今でも色々と考えることがあります。それでも何かにトライしなければできなかった経験、失敗しなければできなかった学び、不思議とその時間が楽しいと感じました。きっとそれは、自分の“comfort zone”を出なければいけない状況を何度も経験することで、ちょっとした成長を感じることができたからなのかなと思います。

 私は、青山学院大学を卒業し、高校の英語教師として働きます。ここで働いた経験を通して、バイリンガル教育に対して更に深く考えるようになり、また課題に対するソリューションの検討もより幅広く考える様になりました。色々と社会から厳しい視線を向けられている公教育の一旦を担う教師として、まずは目の前の生徒達の未来に出来るだけ貢献出来る様、実際の現場で全力で試行錯誤してみたいと思っています。

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