こんにちは！ウィルゲート　広報の柳（@YanagiChihiro）です。
ウィルゲートの人事制度のテーマの一つに「タテ・ヨコ・ナナメのコミュニケーション活性」があり、垣根を超えたチームづくりを行っています。

様々な取り組みがある中で、社員から好評なのが「全社LT会」。

（実際の全社LT会の様子。ランチタイムにご飯を食べながら、リラックスした雰囲気で行われています）

全社LT会とは、事業部・エンジニアなど所属や役職を問わず、自分の好きなテーマを持ち込みLT（ライトニングトークのこと。ウィルゲートのLT会では、1人持ち時間5分で順番に話す形式をとることが多いです）を行う会です。2019年新卒のつかぽん（@2kap0n）が、声をあげてくれたことをきっかけに開催をすることになりました。

全社LT会をはじめたきっかけ。新卒1年目の想いとは。

全社LT会は、つかぽん（@2kap0n）が入社当初からやりたいと思っていたことの一つ。ウィルゲートの事業は多岐にわたっており、様々な職種の人たちが活躍しており、「ウィルゲートで働く人たちのナレッジをふわっと共有できる場をつくりたい」という想いからスタートしました。

もともと、ウィルゲートのエンジニア内で盛んに行われていたLT会を「全社員を巻き込んでやったら面白いかも！？」とひらめき、企画を始めたようです。

ウィルゲートで働く社員の職種はこちら。様々なスキルと個性をもった社員が約160名集まり仕事をしています。

• Webマーケティング、「TACT SEO」のコンサルタント
• M&Aの仲介サービス「Willgate M&A」のコンサルタント
• 記事作成サービス「サグーワークス」「エディトル」の企画運営、ディレクター
• 「暮らしニスタ」「Milly」のメディア運営
• 全サービスの開発を一挙に担うエンジニア
• マーケティング、経営管理、人事、サポートなどのバックオフィス

（約160名の社員が集まった昨年の納会。タテヨコナナメの垣根を越えて1年を労いしました）

▼つかぽん（@2kap0n）の全社LT会に対する想いや第1回目の様子がわかる記事はこちら

▼エンジニアのこだわりがつまったLT会の記事はこちら

「誰でも気軽に参加できるイベントにしたい」運営事務局が工夫していること

全社LT会は「誰でも、気軽に参加できる」という視点で、以下を意識して開催しています。

• みんなが集まりやすいようランチタイムにフリースペースで開催する
• スクリーンをフリースペースのカウンターから見える位置に設置。フラッと聞いて、フラッと去れるような空間をつくる
• 登壇者はまず「全社からの公募」を行い、集まったテーマに応じて全社LT 会運営事務局から依頼をし、学べて楽しい会になるようにする
• アジェンダの前半は「面白い・目を引くようなテーマ」、後半では「ナレッジ共有や深いテーマ」にして気軽に参加できるようにする

参考に、第3回目の全社LT会のテーマはこちら。

• 社内一のカレー好き、もりぞー（@morizooo0825）が送る「明日からすぐにでも作りたくなるスパイスカレーの話」
• 業務効率化を非エンジニアでもできる・やったはなし「 RPA について」
• 自分のことではなく、同僚のいいところを紹介する「わたしの身近にいる人を紹介する」
• ボルダリング愛で語る「ボルダリングについて」
• だれにとっても優しい、アクセシビリティ観点での「最低限伝えるためのプレゼン資料」
• 人事マネージャーが語る「渋谷区での一人暮らし力の高め方」

全社LT会で感じる社員同士の一体感。

私自身、たくさんの発見ができる全社LT会を毎回楽しみにしている社員の一人です。普段なかなかコミュニケーションがとれない社員の強みを知れたり、発表内容がきっかけとなり一緒にプロジェクトをすすめることになったり、お互いの世界が広がっていることを感じます。

もちろん仕事だけではなく部署、役職、バックグラウンド……垣根を超えて共通の趣味を通じたコミュニケーションも生まれています。先日ご紹介した「サウナ部」の活動もその一つです。

全社LT会が、社員同士の共通の話題を見つけ、ウィルゲートのチームづくりのきっかけになっていると感じます。

チームづくりに興味ある方、ぜひ参考にしてくださいね。

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