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サービスリードエンジニアインタビュー!仕事を通じて学びを深め、新たな成果を。

こんにちは!WAmazing採用担当の青木です。Wantedlyのストーリーでは働く人にフォーカスを当て、WAmazingのリアルをお伝えしています。

今回はバックエンドエンジニアで、WAmazing Stayのサービスリードを務める天野さんにお話を聞きました。

バックエンドエンジニアとして、「海外と関わる仕事」を求めWAmazingへ

ー天野さん、今日はよろしくお願いいたします。まずは今までのキャリアについて教えて下さい。

ーよろしくお願いいたします。バックエンドエンジニアとして10年ほど仕事をしています。

職歴としては新卒で入社したGREEで8年ほど、その後コンサルティング会社で半年働いたのち、フリーランス期間を経てWAmazingに入社しました。

プログラミングとの接点は、大学が情報系の学科だったこともあり在学中に触れるようになったことがきっかけです。テレビゲームが好きだったこともあり、その興味の延長で最初の会社を選びました。


ーWAmazingに入社したきっかけはなんだったのでしょうか。

ー2018年ごろにベトナムへ出張に行く機会があり、その時に街の雰囲気や働き方に魅了されて、「海外に関わる仕事がしたい」と思うようになりました。そこから英語の勉強を始めて、転職活動も進めていく中でGREE時代の同僚から勧められたのがWAmazingでした。

面接を通じてCTOの𠮷野や各プロダクトマネージャーと話をするなかで、受け身のエンジニア職ではなく、自分からボールを取って仕事ができそうな雰囲気を感じて、既に決まって下りて来た業務だけではなく上流から入ることができそうなところが好印象でした。


ー天野さんがご入社されて間もなく2年かと思います。今までのお仕事と今のお仕事について教えてください。

ーWAmazingに入ってからもメインの領域としてはバックエンドを担当していて、入社から8ヶ月くらいはWAmazing Activity※1を、その後はWAmazing Stay※2のバックエンドシステムリプレイスプロジェクトを担当し、リプレイスプロジェクトの終了後も引き続きWAmazing Stayを担当しています。上記に加え、9月からサービスリードとしての役割も兼任しています。

※1.WAmazing Activity:体験アクティビティ予約・決済サービス。各地域ならではの体験アクティビティを販売。リンクは台湾リージョン向けサイトと国内向けサイト。
https://tw.wamazing.com/activity
https://jp.wamazing.com/activity
※2.WAmazing Stay:温泉宿・ホテル予約・決済サービス。全国の人気温泉エリアを中心に数多くの宿を掲載している。リンクは台湾リージョン向けサイト。
https://tw.wamazing.com/yado/onsen


ー複数のサービスに関わられてきたのですね。なにか印象に残っている経験はありますか?

ーWAmazing Stayのバックエンドシステムリプレイスが一番印象に残っています。システムリプレイス自体自分のなかで初めての経験で、進め方から実行方法まで全て考えてトライする必要がありました。試行錯誤しながら進めたプロジェクトでしたが、結果的にリプレイスから数ヶ月が経った今では運用も安定してきていて、振り返るととても良い経験になっています。


ーサービスリードとしてはどんなことに取り組んでいるのでしょうか?

ー担当サービスの中で開発をリードしていく動きをするというところがメインになるのですが、例えばWAmazing Stayエンジニアの技術周りの相談に乗ったり、バックエンドが共通になっている別サービスのエンジニアからの質問に対応したり、といったことをしています。また、WAmazing Stayの開発の中で実装方針決め・アサイン・レビュー・リリースといった開発サイクルが円滑に回るように、バックエンドのエンジニアをはじめ、PM・フロントエンドエンジニア・事業推進部メンバーといった別部署のメンバーや、時には社外の方とコミュニケーションを取ることもやっています。

下期(2024/2)からは領域を超えた動きもして行きたいと思っていて、人事と一緒にエンジニア採用にも取り組んで行く予定です。はじめの一歩として、WAmazingに興味を持ってくれる人を増やすために国内外問わず自分自身も前に出て会社を推していけたらと思っています。

仕事を通じて新たな学びを得る楽しさが魅力

ーWAmazingでの仕事において、面白いと感じるポイントはなんでしょうか?

ーソフト面では海外に携わる仕事ができている、ということがまず面白いなと思うポイントです。サービス運用を通じて「台湾の方はこういうワードで検索するんだ」ということや「日本のこのエリアに興味があるんだ」という求めているものや文化の違い、好みが見えてくるんですよね。それらはリージョンごとの違いもあり、まさにサービス運用をしないとわからないようなことを知れるのが楽しいです。

技術的なところでいうと、新しい技術に触れながら仕事ができるというところだと思います。バックエンドシステムのリプレイスではTypeScriptやNestJSといった割と新しめの言語で実装していますが、いずれも自分の今までの経験では触ったことがなかったですし、この言語で運用されているサービスもあまりなかったりします。どういう書き方すればパフォーマンスが良くなるのか?を試したり、便利なライブラリがあるんだ、ということを習得しながらやっています。そういう環境で日々学びながら仕事ができるというのは面白いことだと思います。


ー日々技術も新しくなっていく中で、どのようにしてご自分のスキルアップをしているのでしょうか?

ー仕事を通じて必要なものを学んでいくスタイルですね。新しいことや知らないことに出くわすことも多いのでその時々で勉強してます。言語も前職まではPHPを使っていたのですが、WAmazingのサービスはRailsで書かれているのでそこは入社後に新たに習得しました。

周りから学ぶこともあり、同じチームのエンジニアメンバーから、彼らが知っていることを共有してもらうこともありますね。


ーこれから先、どんな方と働いてみたいですか?

ー待つだけではなく自らボールを取りに行けて、頼まれた仕事でも自分の中で噛み砕いて自分のものにして向き合うマインドをお持ちの方と一緒に働いてみたいです。

先ほどお話したWAmazing Stayのフロントエンドメンバーはまさにそういった方ばかりで、技術面はもちろんですが、働く姿勢の面でもすごく刺激を受けています。気がついたら日本人エンジニアは自分だけなのですが(笑)言語の壁を感じることなく働いています。みなさんすごいなと思いますね。


ー最後に、今後やっていきたいことを教えてください。

ーまずはサービス拡大のための施策を考えたり、それをともに実装していくことを増やしていきたいです。同時にサービス拡大とともにサイト負荷も今よりかかるようになるので、そこに向けた取り組みをしていきたいです。

技術面ではTypeScriptとNestJSが軌道に乗ってきたので、技術の社内共有を行ったり使える方にジョインしていただくことで、扱える人を増やして行けたらと思っています。


ー天野さん、ありがとうございました!



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