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【新人賞対談】入社間もない二人が感じた「新たな高みを目指せる環境」について紐解きます!

こんにちは!人事の後藤です。

vivitでは半期に一回「vivit award」を開催しており、各事業部での取り組みと結果の共有、MVPや新人賞の表彰などを行なっています。今回はその中でも、半年以内に入社した方を対象に、高い成果や日々のプロセスを評価する「新人賞」において、なんと異例の2人同時受賞!小林祐樹さん・渋谷真友奈さんに対談形式でインタビューを実施しましたので、仕事への想いや、日頃意識されていることなどについて、ぜひ最後までご覧ください。

先に簡単なプロフィールを!


写真左:小林祐樹さん / Kobayashi Yuki (34)

総合系コンサルティングファームにて、グローバルでのコンサルティングに従事。その後、クリエイティブエージェンシーに転職し、コンサル営業の役割でコミュニケーション計画の立案やプロモーション企画〜実施までを担当。2023年4月にvivitへ入社、マーケティング企画部にてhinataの事業横断のブランディングなどを担っている。趣味は、コーヒーと紅茶とアニメ。

写真右:渋谷真友奈さん / Shibuya Mayuna (36)

レストランブライダル企業において個人・法人営業に従事。その後、アプリ完結型の結婚相談所サービスにて、カスタマーサポートやアプリの新規立ち上げ、LTV施策の検討〜実施などを担当。その後、2023年3月にvivitへ入社し、CS部にて各サービスのサポートフロー構築や、自らも問い合わせ対応を担当している。趣味は登山。

※CS:カスタマーサポート(以下、CS)


信念とこだわりを持って働ける場所。

――新人賞おめでとうございます!まずは、おふたりから感想を頂けたらと思います。

渋谷:ありがとうございます!前職でもそうでしたが、CSはなかなか評価がされにくいポジションなので、今回選ばれて喜ぶ前にまず驚きました(笑)。

小林:こうやって評価して頂けたということは、短期間で成果を出せたということでもあると思うので、素直に嬉しいです!

渋谷:小林さんの表彰理由はAll Campers Japanでのイベントを成功させたことですよね。入社間もないにも関わらず、社内・社外のイベントの関係者を巻き込んでいた姿が印象に残っています。

※All Campers Japanとは?:全国のキャンパーが集う「楽しむこと」が趣旨のイベント。メディアパートナーとしてhinataも参加しており、ブースも出店。また、hinata主催のイベントも実施しており、イベントの企画を小林が担当。

◎次回開催の詳細はコチラ:https://allcampersjapan.com/

△当日のhinataブースの様子。設営中の写真ですが、多くの方が訪れました!

小林:そうなんです。「伊豆のぬし釣り」さんを始めとした主催のみなさまや、社内の関係者を巻き込みながら企画から運営しました。

渋谷:来場者数が1600人を超える規模のイベントだったんですよね?そんな中、hinata主催のイベントやブースが、運営やユーザーからの評判が良かったと聞いてます!

小林:そうみたいですね!僕自身も楽しみながら企画や運営をしていたので、その楽しさを波及させることができたようでとても嬉しいです。ただ、どれも僕ひとりでは実現できなかったこと。社内外問わずたくさんの方の力をお借りできたからこそ、イベントを成功させることができたのでこの場を借りて、改めて感謝を伝えたいです。渋谷さんにも、参加者とのコンタクト周りでお力添えいただきましたね。本当にお世話になりました。

渋谷:そう言ってもらえると、すごく嬉しいです。

小林:僕も感じていたことですが、渋谷さんが新人賞を受賞されたポイントは顧客目線を常に持っていて、自分に負荷がかかったとしても、ユーザーと会社のためなら迷わずに動く行動力でしたよね。

渋谷:はい。自分のやっていることが正しいのか自問自答の日々だったので、報われた気がします!

小林:渋谷さんらしいエピソードがあるのですが、All Campers Japanの時「やってほしいこと」を伝える前に、それ以上のものを持ってきてくれたんです。ユーザーと会社の両方を考えて、やるべきことを把握していないとできないことだなと。

渋谷:自分にできることを必死に考えていたので、役に立つことができていてよかったです。

ーーおふたりのお話から嬉しさが伝わってきます!仕事を進める上でこだわったポイントはありますか?

渋谷:小林さんがこだわっていること、気になります!

小林:なんか恥ずかしいです(笑)。いつもこだわっているのは、「問い」は何なのかを明確にすることですね。

渋谷:お、なんか深そう…!

小林:そんな事ないです(笑)。会社として向き合わなければならない課題に対して、解決に確実に繋がる“効果的な”クリエイティブを生み出していくことが、僕の仕事だと思っていて。問いを間違えると何が効果的か分からなくなってしまうので、徹底的に「問いは何か」を議論するようにしていますね。

渋谷:小林さんっぽいです。

小林:成果に繋がる“効果的な”クリエイティブを世の中に発信して、影響を与えていきたいんです。渋谷さんは?

渋谷:私は、「顧客目線を忘れないこと」ですかね。

小林:普段の渋谷さんを見ていると、そのイメージがあります!

渋谷:事業担当者も顧客のことは考えていますが、やはり顧客と深く関われる唯一のポジションはCSなので。より「使いやすいサービス」にしていくためにも「お客様が気持ちよく使ってくれるためには」という顧客目線は忘れないようにしています。

小林:気持ちよく使ってもらえれば「また使いたいな」って思いますもんね。

渋谷:そう思ってもらえると嬉しいです!メンバーにもユーザーの声を展開していくことでノウハウが溜まり、そのノウハウを活かした先に「よりお客様のニーズへ応えられるサービス」があると信じているので、やはり顧客目線は大事だと思っています。

「No」と言われない、挑戦させてくれる環境

――「問いを間違えない」ことも「顧客目線を忘れない」ことも、深いですね…!仕事へのモチベーションややりがいは、どのあたりで感じていますか?

小林:僕は2つあって、1つ目は「挑戦できる・させてくれる風土」です。vivitには「Yes, How」の文化があるので、実現難易度が高い提案でも、どう実現できるかを本気で議論して一緒に挑戦してくれるんです。同じ方向を向いて、同じ熱量を持って進んでいくので、全員で会社を大きくしている感覚がモチベーションに繋がっていますね。

※「Yes, How」の文化:「こうしたい」という提案・要望に対して、否定ではなく「どうやったら実現できそうか」を議論していく文化

渋谷:すごく分かります!

小林:前職ではクライアントワークだったので、お客様に深く入り込んで何かをするというのは限界があって。一例ですが、絶対にやるべき施策がクライアントの社内事情で頓挫したこともありました。そういった場面で、いつも責任を自分に負わせることができない悔しさを感じていたんです。ですがvivitでは、自社サービスということはもちろんですが、各プロジェクトに責任を負わせてもらえます。今まではできなかった、「自分ごととして仕事に向き合い、みんなで進めていけること」に非常にやりがいを感じています。

渋谷:とにかく一緒に悩みながら進めてくれるし、任せてくれますもんね!

小林:本当にそうなんですよね。誰も否定から入ってこない環境って珍しいかもしれない。2つ目は「好きが根幹にある会社」であることですね!vivitのメンバーは、会社が好き、キャンプが好き、ギア(キャンプ用品)が好き…など、「好き」が根幹にある人しかいないんです。そのポジティブな感情を世の中に発信できる環境は、最高のモチベーションになっています。渋谷さんはどうですか?

渋谷:私も2つで、1つ目は「お客様からの感謝の声」ですね。ユーザーから直接感謝の声が聞けると非常に嬉しいです。

小林:直接、感謝の声が聞けるのは羨ましいです!

渋谷:私はキャンプを通じて人生観が変わったので「たくさんの人にアウトドアをもっと知って欲しい!」と思っていて。hinataのサービスを通じて、それが伝わったんだと感じると嬉しいんです。

小林:そうですよね、みんなにキャンプやってほしい(笑)。

渋谷:まさに。hinataを通じてもっとアウトドアを楽しむ人が増えたらいいなと思っています。2つ目はスピード感。施策を考えた後の実現までのスピードが早く、サービスを様々な側面から改善していける点ですね。

小林:すごく分かります!

渋谷:自分が「こうやった方がいいんじゃないか」と思ったことを提案すると、想像以上のスピードで議論されて実行されていくんですよね。

小林:僕も入社当初、本当に驚きました。

渋谷:絶対びっくりしますよね。前職だと現場と上層部との距離が遠くて、改善するにしても実行から改善までに1年以上かかったり、想いが上まで伝わらなかったりすることが多かったんです。

小林:事業担当者だけでなく経営層との距離も近いから、ちゃんと時間をとって会話してくれるんですよね。

渋谷:そうそう。必要とされる改善を早く実現できることは、喜んで頂けるお客様が増えることにも繋がるので、大きなやりがいになっています。

「hinataを知らない人はいない」世界を作る。

――なるほど…。めちゃくちゃ分かります!では、今後チャレンジしてみたいことはありますか?

渋谷:顧客目線と経営目線を持ち合わせていきたいです。ユーザーへの価値提供はもちろん、売上の創出など会社の成長にも貢献ができたらと考えています。

小林:両立できたら、CSはユーザーと会社の両方へプラスになることができる強い組織になりますね!

渋谷:hinataのファンを増やしていきたいですからね。現行のカスタマーサポートはもちろん、多言語対応や新しい市場の開拓など、さまざまなことにチャレンジしていきたいです。小林さんはどうですか?

小林:僕は、全社横断でマーケティング・ブランディングを担う部門を任されたので、まずは早く部門として会社に結果を出したいです!

渋谷:hinataのブランディングがメインミッションでしたよね?

小林:そうです!「hinataを知らない」って言われると悔しいので、最速で世の中にhinataを広めて「えっ、hinataを知らないの?」って堂々と言えるようになりたいですね。

渋谷:それが言えたら、確かにモチベーション上がりますね。

――おふたりの考えを聞いて、僕もワクワクして来ました…!少し話題を変えますが、vivitにはどんな社員が多いですか?

小林:モチベーションにもなっているとお話ししましたが、キャンプでも他の趣味でも「好き」に本気な人が多いです。だからこそ、他の人の好きなことにも肯定的で尊重し合っていますね。

渋谷:週末は、みんなどこかしらでキャンプしていますもんね!私は、優しい人が多いと感じています。正直、会社や組織の中には「苦手だな…。」と感じる人もいると思うのですが、vivitではそんなことがなくて。もちろん、全員仕事には本気なので、激しい議論が生じたり、指摘を受けたりすることもあるのですが、それはあくまでも会社を思ってのこと。誰も、悪意を持ってそうするわけではないので、居心地の良さを感じています。

――「好きなこと」に全力になれる環境…とても素敵ですね!では最後に、「vivitに合う人」はどんな人だと思いますか?

渋谷:仕事に本気で向きあい、楽しんでいるメンバーが多いので「会社やサービスの成長を自分ごととして捉えながら、周りも巻き込んで進めていきたい人」が合うと思います。自分で「こうしたい、こうなりたい」など、何かを変えたいという想いがある人と一緒に仕事ができたら嬉しいです。

小林:渋谷さんと同じです!想いは絶対持っていて欲しい。それでいて、諦めない・妥協しないというクオリティに対するこだわりがあれば、最高ですね!

――おふたりともありがとうございました!今後のご活躍も期待しています!

いかがでしたか?今後も、vivitで活躍している方をご紹介する予定ですので、お楽しみに!このような雰囲気の会社で働きたい!と思ってくださった方、ぜひ一緒にこれからのvivitを盛り上げましょう!


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