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【MVPインタビュー#13】エンジニア史上初、2年連続MVPを受賞した「hinata spot」陰の立役者!サービスと共に成長し続けられる理由に迫りました!

こんにちは!vivit株式会社でインターンをしている田村です。

vivitでは毎月、最も活躍した社員をMVPとして表彰しています。そこで今回は、5月のMVPを受賞した名嘉眞 進太さんにインタビュー!仕事への想いやモチベーション、日頃意識されていることなどについて伺いましたので、ぜひ最後までご覧ください。

先に簡単なプロフィールを!

名嘉眞 進太/ Nakama Shinta (32)
大学卒業後、エンジニアとしてwebサービスの開発・保守などの業務に従事し、2020年6月にvivit株式会社に入社。技術開発部の一員として、hinata spotのバックエンドエンジニアを担当している。趣味はフットサル、子供との散歩。

hinata spotとは?

自然が感じられる宿泊施設に特化した予約・検索サービスです。キャンプ場だけではなくグランピング施設や自然に囲まれたホテルなど、様々なシーンに合わせた多様なスポットを幅広く紹介しています。

「モダンな開発環境」と「人柄」に惹かれて

ーー本日はよろしくお願いします!まずはvivitに入社した経緯から。前職から転職したいと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

モダンな開発環境で働きたいという想いがあったからです。特に、「Go」というプログラミング言語を採用している会社で働きたいと考えていました。プログラミング言語には様々な種類があるのですが、その中でもGoは仕組みがシンプルでチーム開発に適しているという特徴があり、比較的最近開発されたモダンな言語なんです。そんなGoを採用している環境でエンジニアとして成長したいと考え、転職活動を始めました。

ーーなるほど。では、Goを採用している企業の中でもvivitを選んだ理由は何だったのでしょうか?

僕自身が沖縄出身で、小さいころからアウトドア自体が好きだったということも理由の一つですが、面接でお会いした方々の人柄に惹かれたのが大きかったです。1人1人の雰囲気が柔らかく話しやすかったことや、面接を通して皆さんが楽しんで仕事をしていることが伝わってきて、vivitで働きたいという想いが強くなりました。

ーー確かに。別の方にインタビューした際も「人」を理由にvivitを選んだという方は多いですし、私もvivitは素敵な人がたくさんいる会社だと思います!それでは、現在担当している業務を教えてください。

hinata spotでバックエンドの開発を担当しています。バックエンドとはユーザーからは見えないデータベースやシステムなどを指していて、hinata spotでは予約情報の記録や、データベースに不正な情報が入らないような管理を行っています。宿泊施設を予約する、というサービスの「土台」を作っているイメージですね。

ーーそうなんですね。普段の業務では何を意識されているのでしょうか?

「こんなことを実現したい」という依頼や相談を受けた時は、相手の意思をできる限り尊重するようにしています。正直、依頼をされても現在の自分の知識やスキルでは方法が分からないこともあるのですが、そんな時でも「できないことはない!」というスタンスで、なるべく相手が思い描くものを実現できるように模索しています

プログラムの劣化は、サービス成長の証!?

ーーそれでは改めまして、5月のMVP授賞おめでとうございます!率直な感想をお聞かせください。

エンジニアは成果を数字で表せないため評価が難しい職種ではあると思うのですが、MVPという形で自分の働きを認めていただけるのはとても嬉しいですね。去年に引き続いての受賞になるので、MVPを頂くことがモチベーションの向上にも繋がっています。

ーー受賞理由は、「2つの長期プロジェクトを並走させ、どちらも無事リリースしたこと」でした。2つのプロジェクトの概要を、それぞれ簡単に教えていただけますか?

1つ目は、「hinata spotと外部予約システムの連携」です。間接的ではあるのですが、hinata spotは外部予約システムと連携することで、予約可能な施設を増やすことが可能になるんです。既に1つ連携させている外部予約システムがあったのですが、今回また新たな外部予約システムを導入することになり、僕はバックエンドを連携させるという役割を担っていました。

2つ目のプロジェクトは、「キャンプ場や宿泊施設を運営する方々が利用する管理画面の作成」です。hinata spotで予約可能な施設を運営している方々に、施設の詳細情報やプランを入力・編集してもらうための画面を、フロントエンドエンジニアと協力しながら作成しました。

ーー長期プロジェクトを2つ同時に進めていたということで、苦労も多かったのではないでしょうか…?

タスクの量が多かったのは言うまでもないのですが…(笑)。一番苦労したのは、僕が他のエンジニアをマネジメントしながらプロジェクトを進めなくてはならなかった点です。今回のプロジェクトにあたり業務委託のエンジニアに参画してもらったのですが、普段 hinata spotのバックエンド開発はほとんど僕1人で行っていて。他の人とタスクを共有したり、僕が指示を出しながらプロジェクトを進めたり、といった経験があまりなかったんです。そのため、自分が思うようにタスクの粒度や進め方を伝えられず、もどかしい思いをした時もありました。

ーー普段は全てお一人で担っているからこその悩みだったのですね。どうやって乗り越えられたのでしょうか?

ひとえにチームや周りの人達のおかげです。無事に両プロジェクトをリリースできたのは、自分が手が回らない部分を引き受けサポートしてくれる頼もしいメンバー達がいたからこそです。皆さんにはとても感謝しています。

しかし、僕個人としては、プロジェクトの進行に遅れが出てしまったことや、マネジメントが上手くできなかったことに関して反省点もあります。今回させていただいた経験を糧にして、今後のプロジェクトに臨んでいきたいです。

ーーなるほど。では、名嘉眞さんの仕事の原動力となっているものは何ですか?

hinata spotが成長しているという強い実感です。

僕はvivitに入社した2年前からずっとhinata spotの開発をしていますが、入社当時と比べると利用者数が非常に増えているんです。例えば、今月の施設の予約数は、昨年同時期と比べると約4倍にまで増加しています。もちろん一筋縄ではいきませんでしたが、自分が土台を作ってきたサービスの成長を日々実感できることは、大きなモチベーションになっています。

また、プログラミングだけではなくサービスの企画に携わったこともあるため、「自分がサービスを作ってきた」という手触り感をより直接的に感じられています。

ーー他にも、hinata spotの成長を実感できた時はありますか?

過去に自分が作ったプログラムを書き換えなくてはならなくなった時ですね。hinata spotの規模が大きくなり仕組みが複雑化するにつれ、それに適応できるプログラムに改善する必要が出てくるんです。どこをどう改善するのかを考えるのは難しく、悩むこともあります。しかし、hinata spotが進化しているからこそできる作業なので、非常に大きなやりがいも感じています。

hinata spotをvivitの主軸サービスに

ーーそれでは、今後の目標を教えてください!

直近の目標は、hinata spotに会員機能を追加するというプロジェクトを無事リリースさせることです。会員機能は既にhinataメディアやレンタルで実装されているのですが、spotとも連携させることで、アウトドア体験におけるhinataのプラットフォーム化を推進していけると考えています。

また、より積極的にhinata spotのサービスに関わり、spotがvivitの主軸サービスとしてもっとたくさんの方に利用していただけるよう、力を尽くしていきたいです。

長期的な目標としては、バックエンドエンジニアという立場やhinata spot担当という枠に縛られず、会社規模の大きな設計にも携わっていきたいです。

ーーこれからのご活躍にも期待しております!本日はありがとうございました!


いかがでしたか?今後も毎月のMVP受賞者をご紹介する予定ですので、お楽しみに!このような雰囲気の会社で働きたい!と思ってくださった方、ぜひ一緒にこれからのvivitを盛り上げましょう♪

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