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自分の走るレールは決まってない。僕は大学院を辞めて編集長になった。

佐伯直哉、24歳。 vivit株式会社にて、アウトドアメディアhinataの編集長を担当。ブランドコンセプトである「きっとそとが好きになる」のもと、アウトドア初心者の方へ向けた情報発信する。大学院を中退し、vivitに入社した経歴を持つ。

今回はそんな若手編集長のこれまでの経歴や想いについて語ってもらいました。

レールが決まっていた学生時代

大学時代は周りと同じ、「ごく普通の大学生の生活」を送っていました。サークル活動や大学の講義、とにかく周りと同じです。大学時代だけでなく、それまでの中学生活や高校生活もごくごく普通の生活でした。周囲に流されて決められたレールの上を生きてきて、今思えば、自分で選択して行動したことは一度もないかもしれません。

そんな僕が初めて自分の意思で大きな決断をしたのが「大学院受験」でした。

大学4年、周りと同じ生活をしていた僕は何か焦りを感じており、「なんでもいいから新しい、周りと違うことをしないと堕落してしまうかもしれない。」と思い、東京の大学院を受験することにしました。その時の自分にとっては周りと同じレールを外れる大きな決断でした。

ですがその後も、大学院にて大きな決断をすることになります。

大学院を中退、vivitへ―

一念発起し、東京の大学院に進学して自分が思っていたことは「その道のプロ」にはなりたくない、ということでした。正確には自分の専門分野以外のことは全く分からないという状態にはなりたくないということです。自分のやりたいことがこのレール上には無いとわかった途端、この大学院で専門知識について学び続けることは、時間とカネの無駄だと思えてしまいました。

そこで僕は「大学院を退学する」ことにしました。

もっと幅広い分野で、個人でも戦えるような力をつけたいと思っていた僕は、退学する前からvivitでインターンをしていました。vivitは創業から2年のベンチャー企業で、会社の大きな目標に向けて課題が山積みでした。それはもう「こんな少ない社員数で会社を回すのは不可能なんじゃないか」と思うほどに。

そこで僕は言葉にできないワクワクを感じていました(編集者として「言葉にできない」を使うのは能力不足を突きつけられますが)。今まで自分が走ってきたレール上にはこんなワクワクはなかったと思います。

vivitでならもっとワクワクした仕事ができる、たくさん失敗してもっと大きな成功につなげることができる、他の会社ではこんなにワクワクした仕事をすることはできない、そう感じた僕はもっと多くの仕事を任せてもらえる正社員として働かせてもらうことになったのです。

日々成長するvivitと自分

vivitの社員は社長を始め、これまで別の会社で成功してきたかなり優秀な方々です。この社員数で会社を回すことなんて不可能とも思える膨大な仕事をベンチャー企業特有の圧倒的スピード感とスケール感でこなしていきます。

時に社員同士、強くぶつかり合うこともありますが、議論の焦点はいつも「どちらがお客様のためになるサービスか」です。伸びるサービスを作っている会社で働いている人はこんな人なんだと実感できます。

いろんな課題に挑戦させてもらえて、今はまだまだ成長途中の僕ですが、圧倒的なスピード感で成長できるvivitと一緒に自分自身が成長し、会社を大きく貢献できればと思っています。

佐伯編集長の夢

1人でも多くの方にそとを好きになってもらえるように、「hinata」を誰もが知っているメディアにまで成長させていきたいです。 「キャンプはしてみたいけど、経験がなくてどうすればいいのか分からない。」「テントを買いたいんだけど、どうすれば自分にあったテントが見つかるの?」そとに出かけたいのに何か障壁がある方の手助けとなるように。

「こんな楽しみ方あるんだ!」「キャンプってこんなに楽しいんだ!」とそとの新しい楽しみ方を共有できるメディアにしていきたいと思っています。

そのためにも一緒に難題に挑戦し、失敗し、大きな成功を一緒に実現していきたいと思っている方を探しています!成長する市場、高い壁の数々、絶対に成長できる環境で一緒にたくさんの人が笑顔になれる世界を作っていきましょう!

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