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和歌山県「和歌山市」に支社を設立!

はじめまして、和歌山支社長の森本弘樹と申します!

Vitalizeは「日本活性化」をミッションに、地方創生を本気で考える集団です。

現在「東京本社」「宮崎支社」「小海支社」「前橋支社」があり、このたび5拠点目となる「和歌山支社」を設立する運びとなりました。

また5月1日には千葉支社の設立も決定しており、支社長の松原太陽氏とは昨年から一緒に準備を進めておりました。
松原太陽氏は社内での人望も厚く慕われてる方です。
以前農業事業への想いを語って下さり、とても感銘を受けました。
千葉支社の飛躍を願いつつ、「和歌山も負けないぞ!」といい刺激を受けています。


📌和歌山の魅力

今回和歌山支社を立ち上げる和歌山市は紀伊半島の北西部に位置し、北に和泉山脈、西に紀淡海峡、東は奈良県に繋がる紀の川、山と海と川に囲まれている自然を身近に感じられる所です。

人口約36万人で中心地は生活利便性が高く、周辺は和歌浦などの景勝地や磯ノ浦海水浴場などアクティビティを満喫できる場所もあり、降雨量も少なく天候も安定していて住みやすい街です。
アニメのサマータイムレンダの舞台となった離島、友ヶ島も和歌山市の一部で、サマータイムレンダの前は宮崎駿監督の天空の城ラピュタに似ている風景で人気でした。

また、東部には弘法大師で有名な高野山や九度山など歴史ある名所があり、南部には白浜や川湯、湯の峰などの名湯がある魅力満載の場所です。

美味しい中華そば屋がたくさんあるのも魅力の一つです。早すしといわれる押し寿司をラーメンと一緒に食べるのが和歌山流です!


📌なぜ和歌山に支社を立ち上げるのか?

私自身和歌山出身ですが、高校卒業以後は別の場所で暮らしていました。
東京など大きな都市での生活が長く、生活するのであれば都市生活の方が地方生活より利便性が高くていいなと考えていました。

ただオーストラリアのマンジュラという比較的のどかな地方での生活体験によって、生活環境に対する考え方が変わりました。
鳥の鳴き声で朝目覚めて、混むことのない自然いっぱいの道路を通り、職場で気持ちよく仕事をして、夕日に照らされた街並みを眺めながら帰宅する生活はとても充実した生活でした。
それまでの都市生活で便利と感じていた、繫華街のネオンや喧噪、満員電車などが不要なものに感じる様になりました。

その後、地元である和歌山に帰省することになり生活してみると、マンジュラで感じた自然を感じながら生活できる魅力が地元和歌山にあることに気づきました。

山、川、海に囲まれた風光明媚な土地である和歌山は、美しい海岸線に川のせせらぎ音、四季彩る木々の香り、黒潮海流に乗った新鮮な魚料理や果樹栽培に適した過ごしやすい気候で年中生活していて飽きないです。

私自身の経験から和歌山の魅力が伝われば、住みたいと考える人はたくさんいると感じているので魅力を伝えていきたいと思います。


📌私たちが和歌山で取り組むこと

雇用創出
和歌山県で拠点を構えようと準備している時に市役所はじめ、地元の方々とお話しをしていると若い人の働き口がないという話が頻繁に挙げられていました。
地方共通の課題だと思いますが、和歌山県は他県と比べても雇用問題に関する話題が多かったように感じました。

そこでまずは、生活水準で都市部に負けない雇用創出を作りたいと考え始めました。
システム開発をできる人材を和歌山県から創出して地元の魅力を外へ発信できる人材を育成していきたいと思います。

DX化
次に、都市部と比べて遅れている和歌山県の地場産業のDX化を進めていきたいです。
日本は中小企業大国で、他国と比べて労働生産性で遅れています。
地方の労働生産性の底上げは、和歌山県はもとより日本全体の課題だと感じています。

私たちにできることは積極的に進めていきたいと思います。


📌最後に・・・

日本の市町村の人口ビジョンを見ると、どの市町村も一様に「人口減は避けられないが最小限に抑える取り組みをして人口減しても暮らしやすい町づくりを進める」の方針です。
現実を見ると理解はできるのですが、人口減/高齢化で住みやすい街ができるとは到底思えません。
雇用創出や人材育成、街のDX化を進めることで子供を産み育てたいと感じるような持続的な街つくりにつながるといいなと考えております。

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