IT企業が養殖事業を開始!? | 株式会社Vitalize
みなさん、こんにちは。水産学部出身のエンジニア、小海支社の江頭と申します。突然ですが、今、僕達はナタとノコギリ、スコップとバケツを手に泥だらけになりながら生簀を掃除しています。えっ?ボランティア...
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皆さん、こんにちは!
小海支社の採用広報を担当している車田です。(※以下車
さて、本日は小海支社で取り組んでいる事業についてお話ししていきたいと思います。
Vitalizeは「日本を活性化する」というミッションを掲げ、ビジネスエンジニアリング事業を基盤に、地域の社会課題を解決し、ミッションを達成するために、日々様々な事業に取り組んでいます。
これまで小海支社でも、地域を盛り上げる為に養殖事業や特産品開発など色んなことに挑戦中です!
これまでにも幾つかブログでご紹介しましたね。
さて、今回のブログでは” 教育事業 ”にフォーカスをあてて、紹介していきたいと思います!
メインで取り組んでくれている棚橋さんにお話を聞いていきたいと思います。
目次はこちらです!
a. ITエンジニアしか出来ない社会貢献
b. 知らない土地で新しい挑戦
c. メンバーをルアーに例えて紹介!?棚橋さんのコーナー秘話
a. 小海町の現状
b. 棚橋さんが感じた想いとは?
a. 地元の小学校へ
b. これまでの小海支社の取り組みについて
車:小海支社メンバーの一員として、教育事業に取り組んでくれている棚橋さん。
一体どんな人なのでしょうか。深堀りしていきたいと思います。
棚橋先生、今日はよろしくお願いします!
※以下、棚
棚:先生はやめてください!(笑)はい!よろしくお願いします!
車:よろしくお願いします!
まずは、棚橋さんの経歴をざっくり教えていただけますか?
棚:僕は岐阜県出身で3人姉弟の末っ子です。
工業系の高校を卒業後、鋳造会社、金属製品製造会社で、現場生産統括・新規営業・マネジメント・マーケティング・経営戦略など様々な経験を積みました。
今は Vitalizeで、Androidやiosのクロスプラットフォームアプリの開発に参画し、フロントエンドとバックエンドでの開発を行いながら、教育事業に携わっています。
車:ありがとうございます!
棚橋さんは、未経験で小海支社へ転職したんですよね。どうしてエンジニアになろうと思ったんですか?
棚:一言でいうと、ITエンジニアにしか出来ない社会貢献をしたいと思ったからです!
IT技術は普段の生活の中で切り離せない存在だと思ってて、より多くの人の為になるシステムを開発する立場として自分も働きたいと思い転職をしました。
車:確かに、IT技術はどんどん切り離せない存在になっていますよね。今までは岐阜で生活していたんですよね?これまで小海町に訪れたことはありましたか??
棚:ないです!地名さえも知りませんでしたね!(笑)
でも、小海支社へ転職したいと思った理由は2つありました!
車:2つ!気になります👀
棚橋さんが入社したのは確か、小海支社が開設してわずか一ヶ月くらいだった気が。。
知らない土地でITエンジニアを目指そうと思ったその理由とは!?
棚:一つは、支社長の濱野さんのブログを読んで、「なんて熱い人がいるんだ!こんな人と仕事がしたい!」と思ったからです。(気になる人はブログを読んでみて下さい!)
車:こちらですね!
濱野さん本当に熱い人ですよね(笑)
濱野さんは特集インタビュー記事しようと思っているので、楽しみにしててください!(笑)
棚:それは楽しみですね~!
もう一つの理由は、システム開発+地域に密着した活動+支社のスタートメンバーとして幅広い活動ができるところに魅力を感じましたね!
車:スタートアップはワクワクしますよね!
IT企業で、ここまで地域に密着した活動をしているのも珍しい気がします。
一方で、全く新しい土地での挑戦だったと思うのですが、不安とかなかったですか?
棚:なかったですね(笑)
むしろ地域も会社も成長させるぞ!とワクワクしかなかったです。
車:棚橋さんの素直で前向きな気持ちが伝わってきます!
そんな棚橋さんは、最近タスク進捗(※1)で毎回「メンバーをルアーに例えて、ブラックバスだったらどう釣る?」コーナーしてますよね?(笑)
棚橋さんをもう少し深堀したいので、本題に入る前に少し伺ってもいいでしょうか!(笑)
(※1)Vitalizeでは、週初めと週終わりに自由コメントや現状のタスク状況を投稿しメンバーに共有する週報があります。
棚:もちろんです(笑)
元々、釣りが趣味なんですが、特にバス釣りが大好きで。。詳しく話始めると2ケ月はかかるので手短にいきますね(笑)
※ブラックバス釣りに目がない棚橋さん
ずばり、役員さんを含め、他の拠点のメンバーに絡みたかったからですね!
僕は、他愛もない話やいつでもフラットに話が出来る関係は、公私共に大切にしています。
Vitalizeへ入社してから各拠点でメンバーが増えていて、中々会うことも出来ずにいる方もいて、
「もっと絡んでいきたいな!」
「自分が知っている●●さんは実はこんな一面もあるんだよ!」
を楽しく伝えたい!と思って始めました。
車:そんな想いからこのコーナーが始まったんですね。
確かに、Vitalizeは東京・宮崎・喜界島・小海・前橋と拠点がありますもんね!
会ったことがないメンバーがいる中で、あれだけメンバーの特徴を捉えて面白く表現できるの本当に凄いです!
個人的には、代表の道畑さんの回がお気に入りです(笑)
面白すぎて爆笑してしまいました(笑)
せっかくなので、皆さんにも一部をご紹介!
棚:社長をルアーに勝手に例えられたら、普通の会社は怒られますよね(笑)
そこは役員さんや先輩、後輩関係なくフラットに話せるVitalizeの社風あってこそですね!
いつも楽しく例えさせていただいています!(笑)
車:タスク進捗を通して、他の拠点のメンバーと仲良くなっているのをよく見ます!
視野の広さ、人の懐にスッと入っていけるコミュニケーション能力の高さが、教育事業でも生きてるんだろうなと思います。
棚橋さんの人柄が見えてきたところで、そろそろ本題にいきましょうか!
車:どうして教育事業に取り組んでいこうと思ったんですか?
棚:子供達への教育として、今の自分ができることを最大限提供したい!と思ったからです。
車:素敵な理由ですね!棚橋さん、お子さんにすぐ懐かれそう(笑)
棚:子供は昔から好きでしたね~保育士になりたかったんですよね。あと人に教えるのも好きでしたね。
※小海支社メンバーと楽しく談笑する棚橋さん。優しい人柄が伺えます!
車:なるほど~。では、実際に介入していくにあたって、教育現場に何か課題は感じましたか?
棚:学校におけるプログラミング教育(※2)が必修化されて数年が経ちましたが、まだまだ課題は多いのかなと感じましたね。
車:なるほど。。例えばどんなことを感じましたか?
棚:箇条書きにするとこんな感じですかね。
・ITやプログラミング知識の不足、
・プログラミングを学ぶ目的や必要性や意識統一の必要性
・適切な教材やカリキュラム不足
・生徒の学びをサポートする先生。その先生をサポートする環境整備
同時に”各学校”で進めるべき取り組み”ではなく、社会全体で学ぶ環境の整備をすることも必要ではないか?と思いましたね。
車:子供たちに教える前に、環境だったり先生たちのサポートが最重要ですよね。。
(※2)参考文献:文部科学省 第3章 プログラミング教育の推進
棚:そうですね~。特に、”先生をサポートする”という点が最重要箇所だと感じてます。
プログラミング知識や教育ツールの使用(応用)方法などは、実際に授業を進めていく中で独自に進歩していきますから。
そのために、2022年7月頃から小海小学校のICT会議に同席させていただき、その中で学習状況や課題点、理想などをヒアリングしていきました!
車:実際に地元の小学校への参画が始まったのですね!
どんなことをしているのか教えて下さい!
棚:小海小学校では生徒一人一人に端末が準備されており、授業でも積極的にICT機器を使用していたりと、既にICT環境が整っていました。
今自分が行っている取り組みとしては、各学年に適した年間授業スケジュールを提案しつつ、先生方や生徒さんの授業サポートをしています。
車:サポートする際に気を付けていることはありますか?
棚:生徒達には思考の整理などがしやすいような問いかけや、PC操作面のフォローなどを行い、先生方には教育ツールやその他の方法を通して何を目的とし学んでもらいたいのか。その上でどのように授業に反映させるのか。など、”学びのプロセス”を意識することの重要性を伝えることを意識しています!
車:棚橋さんの細かな気配りが現場の先生方にも届いていると思います!とても素敵です!
棚:また、僕を中心に小海メンバーの山﨑くんも一緒に介入していく予定なので、みんなに頼れるところは頼って教育現場の一助になれればと思っています!
車:山﨑くんといえば、以前小海高校生がインターンで来てくれた時に大活躍してくれたざっきーですね!それは頼もしい👏
棚:そうです!他にも以前、支社長の濱野さんが小海高校1年生に向けて登壇し、どんな人生を歩んできたのか、それを踏まえ現在、小海支社でどんな活動をしているかを話に行ったり、
車田さんも、長野大学の就活ゼミにメンバーを連れて話に行ってくれたりしてましたよね!
こうやって振り返ると、小海支社は教育に携わってきましたね!
頼もしいメンバーが多いですね😊
車:小海小学校での活動内容も詳しく伺いたいです!気になります!!
棚:ぜひぜひ!あとは、「現役エンジニアが伝える教育者がプログラミング教育するなら絶対知るべきポイント!」とかもお話し出来ますよ~!
車:それも気になります!!ぜひ聞かせて下さい!!!
棚:はい!まだ手探り状態ではありますが、これからも子供達に少しでも自分が出来ることを最大限教えてあげられように、引き続き活動していきたいと思っています。
そして、Vitalizeのミッションでもある「日本を活性化する」に貢献できるよう頑張ります!
車:ありがとうございます!小海支社では、棚橋さんと一緒に教育事業を盛り上げてくれるメンバーを募集しています!皆様からのご応募お待ちしております!