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” 背中で語る ”マネージャーの姿とは!?

こんにちは!
バイタリフィ 採用担当です。


今回は弊社にて営業統括部マネージャーとして活躍している一場さんにインタビューしました。
マネージャーとしてどんなことを意識こと・大切にしていることを中心に話していただきました。
ぜひ、最後までご覧ください!


現在、30歳。バイタリフィが4社目になる。
前職はデータ分析を主事業とする東証一部上場に在籍。
プライベートDMP※やMAツールを扱う部署にてフィールドセールスとして活躍
プライベートDMP
自社における顧客一人ひとりの属性データ、購買履歴や行動履歴といったマーケティングデータを収集・統合・分析するプラットフォーム


上場企業からベンチャーである、バイタリフィへの転職はどのような経緯があったのでしょうか?


作り話でもなんでもないのですが、実は一度内定を辞退した後に、入社しているんですよ笑
当初内定をもらった時は、まだ上場企業で挑戦したいこともあり、また部署異動をしたタイミングでもあり、内定を辞退しました。
それがきっかけでバイタリフィの代表の川勝とプライベートでご飯に行く仲になりました。
今でも持っているのですが、もともと起業をしたいという想いがあり、ビジネスや今後のキャリアプランについて相談していました。
その中で「じゃあ、うちにくれば?」と改めて誘っていただきました。
川勝と話す中で、入社することが起業への近道だと感じるものがあり、入社するに至りました。


“起業したい”という言葉が出てきましたが、どうしてでしょうか?


理由はいくつかありますが、一つ目は父親の影響ですね。
父も独立して事業を行っており、その影響で自分も独立したいという想いを持ちました。
また、自分の人生観にもあるのですが、やらなかったことを後悔したくないという理由ですね。
僕の価値観なのですが死ぬときに〇〇やっておけば良かったということを無くしたいと思っています。その1つのやっておけばよかったという「起業」を無くしたかった形ですね。また、自分が代表になって、自分がやりたいと思うことにベクトルを向けて進めていける環境が創りたいということも理由の1つとしてあります。どうしてもやりたいことはやらないと済まない人間なので。笑

そんな中なぜ、バイタリフィへの入社が近道だと感じたのですか?

ひとつは代表の人格ですね。
この人の下でいろいろ学びたいと感じました。
また、僕の性分的に人から頭ごなしに否定されるのが好きではなく、僕のやりたいに対して話しを否定せずにまずは聞いてくれて、そのうえでアドバイスをしてくれる人柄に魅了されました。
そういう話の聞き方や、ビジネスの進め方はとてもやりやすく感じ、起業のためにも盗みたいと思いました。
もう一つが事業を立ち上げることが出来そうという理由ですね。
この会社規模で自社プロダクト開発も行っていることから良いビジネスアイディアがあれば実際に立ち上げられるじゃないかと感じて。また、僕自身がずっとIT業界におり、改めて開発案件をハンドリングすることでITの根幹部分も同時に学べて一石二鳥だなと思いました。

マネージャーとして何を意識されていますか?

プレイングマネージャーの部分もあるので、まずは自分の背中で魅せることを意識しています。
そのために自分が一番結果を出せるようにしています。
今後はデータを基にロジカルな指示も出していけたらと考えています。
また、リモートワークの影響でメンバーとのコミュニケーション機会も減ってきているので意識的にコミュニケーションを多くとることも意識しています。仕事の話はもちろん、プライベートの話もします。コミュニケーションってどこまでいっても対ヒトなので、フランクに話したい事を話せるような環境がつくれればと。基本は自分から話しかけるようにしており、一緒にランチを食べに行くことは良くあります。一時期は二人で行こう!と積極的に誘っていました笑
あとは、仕事の愚痴を言い合ったりする仲ではなく、プラス思考に変換できるコミュニケーションを心がけています。例えば「会社がダメだから事業も上手くいかない」って愚痴があったときに、「それって、裏を返せばどういうこと?」「〇〇っていうメリットがあるんじゃない?」って気づきを与えられるようにしています。



どんな風にコミュニケーションをとっていますか?

さりげなく聞きたいことを聞いたり、オープンクエスチョンで反応を見るようにしています。
特に聞くことをとても大切にしています。
そのうえで腹を割って話すようにしています。
実際に意見がぶつかることもありますが、ちゃんと思っていることをまずは聞いて、そのうえで伝えるようにしています。
ただ、どちらが良い悪いという話しをするのではなくて、お互いの考えをすり合わせて認め合って受け入れるようなコミュニケーションを取っています。それはメンバーにも伝えて、共通認識をもって話すようにしていますね。

他に大切にしていることはありますか?

一緒に成長していける環境づくりを大切にしています。
僕も頑張っているからお前も頑張れよではなくて、一緒に頑張ろうよと思っています。
常に今を楽しんでいる人になって欲しいと個人的には思っています。
将来を考えると不確定要素や先が見えないことが多くて不安になってしまうと思います。
だからこそ僕は今この瞬間とか今日を楽しめるようにしています。
中長期的な目標も大切ですが、今を楽しめる人になって欲しいと思っています。

あとは、IT業界未経験の子にどうやったら上手くITの知識が就くのかを特に意識していますね。
自発的に学んでもらうのが一番ベストと思ってはいるものの、なかなかそうはいかず...。
そういった意味では僕たちがきっかけをつくることで貢献するしかないなと思っています。
なので、少しでも楽しさを感じてもらえるように、商談で役に立つITの知識をアウトプットして、商談で活かせるようにして少しでも喜びを感じてもらえるような工夫をしています。
僕もアウトプットできるように毎日、本や論文を読んだり、社外の人と交流を持つようにして知識を日々アップデートしています笑

背中で語れるようにしているのですね!
そんな中で印象に残っているエピソードはありますか?


優秀なメンバーではあったものの、仕事を淡々とこなしていて欲があまりなかったメンバーがいました。いろいろコミュニケーションを取る中で、できることを増やすともっと働くのが楽しくなるということを伝え、まずは自分が背中でそれを魅せてきました。それがきっかけかは本人にしかわかりませんが、役職に就きたいと言ってくれるようになったのは僕としてはとても嬉しかったです。

新人の成長はとても早いですね、これは自信を持って言えます笑。
とにかく現場に出てやってもらうようにしています。僕は寄り添って必要なサポートはしますが、突き放す部分は突き放して成長を促しています。そのおかげもあって圧倒的に成長していると思います。
大手企業みたいに豊富な研修やしっかりとしたカリキュラムがある訳じゃないですが、挑戦することができる環境はとても整っています。やりたいと手をあげればやれる環境は作っています。
すぐにできないことに対しては、どうやったらそれができるのかを一緒に話してやれるようにサポートしています。




一場さんありがとうございました。


バイタリフィでは早期に成長したいという想いを持った方を募集しております。
少しでも興味をお持ちいただけましたら、お気軽にご連絡下さい!
あなたとお会いできることを楽しみにしております。
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