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デザイン経営を実践する理由と実践方法 |ビスタクルーズ

新しい経営手法として注目されているデザイン経営。ビスタクルーズもデザイン経営を実践する企業のうちの1社です。なぜデザイン経営を取り入れているのか、またどう取り組んでいるのか、組織体制、実践効果などをまとめました。

デザイン経営とは?注目されるわけ

「デザイン経営」は、3~4年ほど前から経営者の間で注目されていました。
近年、実践する企業が増えていますが、当社ビスタクルーズもそのうちの1社です。

デザイン経営はデザインの力を経営に活かす手法

「デザイン経営」とは、デザインの力を経営に活かすという考え方です。
経済産業省・特許庁が「デザイン経営宣言」をしたことにより、一気に注目を集めています。

「デザイン経営」では、経営自体にデザインの視点を取り入れます。
デザイン視点を経営に活かすことにより、

  • デザインの力でブランドを構築する
  • ユーザーの課題を解決する

この2つの効果が期待されています。
従来のデータ分析を中心とした戦略は、現代の目まぐるしく変わるビジネス環境に適応しづらいデメリットがあります。そのデメリットを解決する1つの経営手法として「デザイン経営」が取り入れられています。
最近では、ソニーやToTo、パナソニックや富士フィルムなど大手メーカーなどでも取り入れられています。

参考:
デザイン経営2018研究会報告書(案) – 経済産業省・特許庁 産業競争力とデザイン経営を考える研究会 –


既存の課題解決法がコモディティ化。新たな手法として注目される

「デザイン経営」が注目される背景には、これまでの課題解決法に限界を感じる企業が増えたことが挙げられます。

それまでのテクノロジードリブン、ロジックドリブンといった論理的思考による課題解決の方法でユーザー満足を求めた結果、それ自体がコモディティ化し何の価値もなくなってしまいました。現代の複雑で不安定なビジネス環境下では、今までのような数値による管理や正解を導き出す力は、その有効性を失いつつあります。

山口周氏も、著書「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?」で述べているように、論理的思考に代わり、

  • 課題を見つけ出し
  • とりあえず実行する
  • 共有するという価値観が求められる

ようになりつつあります。

そこで、新たな課題解決の手段として提唱されているのが「デザイン経営」です。
デザイン視点を経営に取り入れることにより、ブランド力やイノベーション力の向上の効果が期待できます。
デザイン経営をいち早く取り入れた、米アップル社の実績を見ても、その効果は明らかでしょう。

ビスタクルーズにおいても、これからの不確実なビジネス環境に対応し、より多くのユーザー課題を解決するイノベーションを生み出すこと、またブランド力を強化することを目的とし「デザイン経営」を取り入れています。

ビスタクルーズが実践するデザイン経営

当社ビスタクルーズで実践している「デザイン経営」の方法をご紹介します。

ビスタクルーズの事業について

当社は、
ギグエコノミーの前向きな発展・拡張が、社会・人々の生活をより豊かにする
という理念のもと、事業を展開しております。
事業の中心である「エミリーエンジニア」、「エミリーコンサルタント」、そしてワーキングマザーをメインターゲットとした「エミリーママ」と、いずれもギグエコノミーのプラットフォームとしての役割をメインに据えております。
さらに、いま力を注いでいるのが、「エミリーAIアカデミー」、「エミリーロースイート(Law Suite)」などAI人材の育成とAIサービス開発です。グローバルの競争を視野にいれ、これらの事業を進めています。

デザイン経営でブランディング活動に注力

デザイン経営を実践する中で、事業活動において「ブランディング活動」に注力をしています。
ブランディング活動は、サービスの広告や広報といった従来の手法に限りません。
社員一人一人が持ち合わせている人的魅力や組織風土を日ごろから対外的に発信することがブランディング活動の一環であると位置づけています。

デザイン経営でユーザー課題を発見

デザイン視点でサービスを運営することで、ユーザー課題を発見し事業へと反映しています。当社らしい独自の取り組みを通じて、課題の発見からサービスへの反映、事業の成長までのサイクルがまわりだしています。
詳しくは、エミリー事業におけるデザイン経営の実践効果の章でご紹介していきます。

デザイン経営を実践する組織体制

ビスタクルーズでは、デザインを重要な経営資源として活⽤し、ブランド⼒とイノベーション⼒を向上させるための組織構造を採用しています。
具体的には、社長直下の組織として「デザイン&ブランドコミュニケーション室」を配置。
この部署が、デザイン経営の中核となり、ブランド戦略を実践しています。
社長直下に配置することで、上流工程からデザイン視点で全てのサービス開発に参加できるようになりました。

デザイン経営では、デザイン視点でユーザー課題を見つけ、イノベーションにつなげることも重要なミッションです。組織全体で実践できるよう社員に対する意識付けも行い、探し出したユーザー課題をエミリー事業のサービスに反映しています。

エミリー事業におけるデザイン経営の実践効果

「エミリーエンジニア」、「エミリーコンサルタント」、「エミリーママ」、「エミリーAIアカデミー」、「エミリーロースイート(Law Suite)」の5つの柱(事業)は、デザイン経営の実践により、イノベーションのもととなる課題を発見し、サービスに展開しています。
結果、これらのどの事業も継続的な成長を遂げています。

エミリーエンジニア

昨年、エンジニアケアマネジメントチームを設立。
フリーエンジニアの視点に立ち、案件のマッチングや紹介にとどまらない、エンジニアの仕事人生をサポートしています。
エンジニアが悩みがちな「技術の学び直し」や「キャリア相談」などに応えるサービス設計を実践しております。

エミリーコンサルタント

IT技術の高度化に伴い、世界的に人材が枯渇していると言われています。
この技術分野の人材不足という課題を解決するため、ベトナムの会社と提携し、技術分野の人材育成事業に着手しています。

エミリーママ

人生100年時代を生き抜くために、女性が育児や家庭に時間を取られても働き続けられるプラットフォームを展開。「ギグエコノミー」のコンセプトをベースに、ワーキングマザーとなっても、やりがいやスキルアップを達成する働き方の実現をサポートするに至りました。

エミリーAIアカデミー

当社のITコンサルティングやシステム導入の豊富な知見を活用した、仕事に貢献する研修を展開しています。現場のコンサルタントやエンジニアの課題を理解した上での研修であり、仕事に役立つ内容だとご好評いただいています。

エミリーロースイート(Law Suite)

ビジネスのグローバル化、IT技術をはじめとするイノベーションの進展やレピュテーションリスクの増大等によって、企業のリーガルリスクは複雑化・多様化。外国企業との競争にも企業の規模の寄らずさらされる時世になりつつあります。
企業の法務部門の果たす役割は、企業経営にとって重要にも関わらず対応が遅れていると言わざるを得ません。
当社では、この課題を解決すべく、エミリーロースイート(Law Suite)を開始。
企業の法務部門の法務機能の効率化に取り組んでおります。

このように5つの事業分野は「デザイン経営」により課題発見し、事業として成長を続けています。

今後の展開

「デザイン経営」は、課題の発見やブランディング効果を生み出せる新しい経営手法です。「デザイン経営」を実践している企業で働いた経験のある人材もまだまだ少なく、戸惑う社員もいるでしょう。効果を出すためには、体制を整えること、組織に浸透させることが重要です。
ビスタクルーズでは、デザイン関連部署を「デザイン&ブランドコミュニケーション室」として社長直下に配置。それぞれのサービスからは独立させ、経営層に近い立場の部署とすることで、経営にデザイン視点を取り入れることを可能にしています。

このように「デザイン経営」を推進し、今後もさらなる事業展開を予定しております。既存の5つの事業(「エミリーエンジニア」、「エミリーコンサルタント」、「エミリーママ」、「エミリーAIアカデミー」、「エミリーロースイート(Law Suite)」)をブランド戦略の中心に据え、デザイン視点でよりよいサービス作りを進めてまいります。

デザイン経営を実践するための体制作りと安定した組織運営にも注力しています。
これらの中核を担う「デザイン&ブランドコミュニケーション室」のメンバーを現在募集中です。デザイナーとしてのキャリアを、ブランド戦略マーケティング、サービス開発に活かせるチャンスです。
デザイナーとして制作するだけでなく、事業に関わりたい、事業視点・経営視点を身につけたいという方には最適なポジションですので、気になる方は、HPよりお気軽にご連絡ください。

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