こんにちは、こんばんは
いつもお読みいただきありがとうございます。
ヴェシカの飼谷です。
【資格取得】インタビュー第9弾!
今回の資格取得者は2人です!
■資格取得者インタビュー
◎資格取得者
Iさん(女性) 前職:スマホ、タブレット販売員 入社日:2022年1月
Nさん(男性) 前職:レストラン調理師 入社日:2023年05月
◎合格資格
「MOS Excel expert」・・・Iさん、Nさん
「Excel VBA ベーシック」・・・Nさん
目次
- 目標の立て方
- 学習時間や工夫
- 次の成果に向けて
- 社員への応援メッセージ
- 筆者のコメント
合格者にいくつかの質問の中から、返答いただいたインタビューの回答を記載いたします。
お二方とも、インタビューへご協力いただき、誠にありがとうございます。
Nさんは、直接インタビューする機会があったため情報多めとなっております。
今後はより一層詳しくお伝えしたいので、このインタビューにも変化をもたらしたいと思っています。
みなさんに、最後まで読んで頂ければ幸いです。
目標の立て方
取りたい資格を決めた理由
Iさん:現場でExcelを使用していたため学習しました。また、1つの資格を取得する事で次に繋がると思ったからです。
Nさん:「MOS Excel expert」の方は、社内の研修課題が終了して、資格学習をしましょうとなった時、推奨資格をとりましょうという話になりました。
その時は、正直何を取得すれば良いとか、全然わかっていなくて相談をすることで、まずは、どの現場でもExcelは活用するから「MOS Excel expert」になりました。
「Excel VBA ベーシック 」の時も、エンジニアとして自分の向き合う方向性とか、イメージできないところがあったので、その気持ちも正直に相談した結果、Excelの延長で「Excel VBA ベーシック」を学びましょうとなりました。
実際に資格を取得して、どのように役立てられそうですか?
Iさん:聞いた事や操作等は分かっているので、1人でも表や関数を入れる事は役立つと思っています。
Nさん:「MOS Excel expert」に関しては、資格学習を通して、Excelの基本的な機能を知り活用できるようになりました。
例えば、私の前職はレストラン勤務で、食材の在庫を管理する業務がありました。
当時、目で見て数を数えて記入するという作業を手作業で行なっていましたが、今回学んだことを活かして、経験の浅いスタッフでも管理業務ができる食材管理表を作れるようになりました。
「Excel VBA ベーシック 」の方では、マクロを活用している現場業務もあると思います。
まだ、マクロを組めるほどではありませんが、書いてあるマクロで、どのような結果が起こるのか?それをイメージできるようになりました。
学習時間や工夫
総学習時間はどのくらい?
Iさん:30時間程やりました。
Nさん:両方とも2週間くらいかかった気がします。日に5、6時間の学習をして、それぞれトータルで4、50時間かけたかな?って思います。
勉強はどのように取り組みましたか?
Iさん:帰宅後に過去問を必ず解くこと。休日であれば過去問を3個解くように計画していました。
Nさん:研修課題を終えると、現場業務に役立てられるよう資格学習をできる時間をいただきました。
なので、基本待機時間で学習をしておりましたが、少しでも学ぼうと思い、電車内のプライベート時間もKindleを活用した学習や自宅では1時間くらいネットを活用して練習問題解いてました。
チャレンジした結果、何が大切で、どこを改善したいなどはありましたか?
Iさん:チャレンジしたおかげで、現場業務をこなしながらも、資格を取得できたという達成感が嬉しいです。次の資格も前向きに取得したいと思うようになりました。反省点は、今回よりも計画性をもって資格勉強に取り組みたいと思いました。
Nさん:2回資格試験を行なって思ったことは、勉強時間の配分は大切だということです。二つの資格両方とも「正直試験前の勉強はもう十分でしょう!」という感覚はありました。
しかし、土日のみで試験を受けようと考えていたため、必要以上に時間をかけて学んだ気がしています。もっと有効に活用できた事があるのではないかと感じられました。
今思えば、勉強の目線が”資格を取る”という目線でした。学んだことを活用して何か作ったり、マクロを活用しようという視点で、調べても良かったと思っています。
次の成果に向けて
次はどのような成果をあげたいと考えていますか?
Iさん:明確にこんな学習をする!とは決めていませんが、今回自分が努力して資格を取得出来たので、新たに資格の学習をしたいなと考えています。
Nさん:まずは実績を作りたいです。これが何かと言われると、まだ答えられるような具体的なものはない状態です。ですが、この間未経験からチャレンジできる案件を決められました。ひとまず今回決まった現場での経験を通して培っていきたいと思います。
現在は現場で使うであろう知識として、”Linux”や”インフラ学習”など、最低限活用できるように学んでいます。そして、将来役立つ資格も取得したいと思っていますが、こちらに関しては、まだ方向性もつかめていないので、
現場経験を通して、興味の幅を広げつつ見つけていきたいと考えています。
社員への応援メッセージ
これから資格を取得しようとしてる方に、ポイントやアドバイスをお願いします!
Iさん:私は帰宅後に必ず過去問を1つ解いてました。実際の試験と同じように取り組み、繰り返しやる事で、勉強する事が苦じゃなくなりました。繰り返す事で、試験当日も落ち着いて挑む事が出来るので頑張ってください。
Nさん:先ほどお話しした電車のKindle学習では、1ヶ月間利用無料の書籍などを利用していました。探せば、今欲しい教材はネットに転がっているかもしれませんので、一度調べてみてから学習を進めてもいいかもしれません。
毎日現場業務をしてると、先延ばしになりやすいと思います。いつ勉強をするか、いつテストを受けるか、決めておけばきっと学習が継続しやすいと思ってます。これからも一緒に頑張りましょう!
筆者のコメント
お二人とも、インタビューにご協力いただきありがとうございます。
Iさんは現場業務のかたわら、資格学習の時間を確保し目標を達成させました。
業務と学習を両立する事の大変さは、多くの方が心当たりがあると思います。
家につくまで勉強しようと思っても、椅子やソファーに座ったら、そのままゆっくりくつろぎたくなってしまったり、ゲームやドラマでついつい時間を浪費しちゃったり、そんな誘惑がいっぱいです。
そういった誘惑にも負けず、目標に向かいお休みやお仕事後もコツコツと努力を続けられた"Iさん"を想像すると「本当に頑張ったね」っとふと感じると同時に「いいぞ!そのまま突き進んで欲しい!」っと、私も嬉しくなってしまいました。
Nさんは前職でレストランの調理師をしておりました。
入社当時、パソコン操作も不慣れでコミュニケーションも苦手だったNさん。
ですが、これらの弱点を克服し、研修を終える頃にはすっかり頼りになる存在となりました。
初めの頃は、伝え方をひとつひとつ訂正してもらったり、Excel課題に対する取り組み方も指導を入れておりました。Nさんにとっては新しい体験がたくさんありましたので、非常に大変そうにされている印象を思い出します。
ですが…知らなかった事を知り、知った事をできるようにと繰り返すうち、2,3週間もすれば変化が見てわかるようになりました。一番素晴らしいと思ったことは、資格で学習した内容を活用できるようにと、自発的に作成物を作り上げたことです。
最後の案件参画の関門においても、自信を持って取り組めむ事ができるようになっており、どこにチャレンジしてもきっと大丈夫だろうっと思えるほど、頼り甲斐のある人物に成長しました。
ついこの間も、現場での評判も良いということを小耳に挟み、シミジミとした嬉しさが込み上がってくる気持ちになってしましました。
ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
改めて、お二人とも資格取得おめでとうございます。
どんなITエンジニアを目指して突き進み、どのように成長していくのかはまだわからないですが、今回の努力と成果は非常に大きなものだと実感してます。
お二人の今後の活躍に、期待しちゃいます!!