こんにちは!株式会社ヴェシカの飼谷です!
今回はLPICの資格取得インタビューです。
是非ご覧ください。
今回で社員インタビュー第5弾
取得者が増えていくのは、管理側としては喜ばしい事です!
■資格取得インタビュー
■資格取得者
※Kさん(前職:事務・コールセンター、入社月:2022年09月)
■合格資格
《LPIC-1 (101,102) 取得》
下記に、いくつかの質問から
返答いただいたインタビューの回答を記載いたします。
最後まで読んで頂ければ幸いです。
Q1:取得する資格を決めるまでのプロセスを教えてください。
→社内研修や現場の業務でも触れる機会があり、以前から興味はあったのですが、決め手はYouTubeで視聴した開発エンジニアとして働いておられた方の動画です。
linuxの仕組みを理解していないために苦労したというお話を伺い、運用保守、開発の両方に活きる知識を身に付けられると考えLpic-1の受験を決めました。
Q2:実際に資格を取得して、どのような事に役立てられそうですか?
→設定ファイルや文字列を検索するコマンドの書式をおぼえたことで、使用しているシステムの現在の設定を必要な情報だけ抜き出して確認することができると思います。
また、IPアドレスやルーティングに関する知識は、ネットワークに接続できない原因を特定する場合に役立つと思います。
Q3:総勉強時間はどのくらい?
→約150時間です。
Q4:いつ、どのような方法で勉強しましたか?
→通勤の電車内で参考書を読み、帰宅後に内容をノートにまとめました。
まとめ終わった後は問題集や「ping-t」という学習サイトを利用してます。毎日1~2時間ほど問題を解きました。
Q5:チャレンジした結果、何が大切で、どこを改善したいなどはありましたか?
→今回、「今日は〇〇について」「明日は〇〇について」というように出題範囲の各項目を何日間か掛けて順番に勉強しました。
仕組みをしっかり理解するには効果的だったのですが、全範囲を学習し終える頃には最初に学んだコマンド名やファイル名をほとんど忘れていて非効率的だとも感じました。
次回からは順番に理解していくことと、まんべんなく復習することを同時進行で行いたいです。
Q6:次はどのような成果をあげたいと考えていますか?
→lpic-2の資格取得を目指します。
Q7:その成果をあげたいとなぜ思ったのでしょうか?
→自分がlinuxについて学習したことはまだまだ初歩的なもので、より実践的で深い知識を身に付けたいと思うからです。
Q8:これから『LPIC-1(101,102)』の資格を取得しようとしてる方に、ポイントや注意点などのアドバイスをお願いします!
→本番は英文をAIが和訳したようなやや読みにくい問題文でした。
繰り返し復習しないと惑わされるかもしれません。
教材は教科書の他にping-tが無料かつ網羅性が高いのでおすすめです。
Q9:仲間への一言をお願いします。
→これからもお互いに頑張りましょう。
Kさん
合格おめでとうございます!
インタビューの中で伺った動画と学習サイトのURLも記載しておきます。
▼Youtube:【「告白」未経験エンジニア転向した1年目はめちゃ病んでました。】
URL:https://youtube.com/watch?v=zj6o2AlNueo&feature=share
▼学習サイト:【ping-t】
URL:https://mondai.ping-t.com/g
※Lpic-1の101の問題は無料でチャレンジできるそうです。
インタビューでは勉強になるサイトとして、山浦清透さんの動画も教えていただいて感謝します!
山浦清透さんの動画は、IT用語やエンジニアのキャリアアップ学習などで、私もお世話になっております。
教えていただいた動画では、駆け出しのエンジニア時代から、求められる能力が高い現場だったんだなと思うと同時に、その体験を通して必要な知識や能力のシェアがありがたいと私は感じました。
ちまたでは、LPICの資格が意味ないという声もあります。
弊社においても、資格はいっさい持っていない方が一番仕事ができるポジションにおります。
「資格をもっている」という価値より、実績や経験値の方が重視されるのも確かですが、その背景には知識を技能とし実績をつくりあげたからに他ならず「何も知らなくてもできるよ」ということではありません。
また、未経験スタートのSESであれば資格取得者は優位になりやすいです。
ヴェシカにおいても、資格取得のメリットはあります。
- 競争相手との差別化をすることができる
- チャンスが増えるので成果に繋がる
- 知識が身に付くと現場で役立つ
- 資格手当と資格報奨金がある
少なくとも上記4つのメリットがあります。
皆さんも自分のモチベーションがどこにあるのか。
お客様の望むもの、会社の望むもの、自分自身のやりたいこと
それらを結びつけていくには、何を学び進めるのか?
担当営業と相談をして、一緒にキャリアアップも職務チェンジも考えていきましょう。
以上となります。
みなさん、今後もよろしくお願いします。