こんにちは、もしくは、こんばんは
株式会社ヴェシカの飼谷です。
トップ画像は近藤社長の画像ですので、お間違いなく…!
日頃エンジニアの方々は、このコロナ禍という情勢の中で
それぞれの常駐先で活躍しています。
その社員達とオンライン上で集まり、ミーティングのような
お話会をするので、帰ってきましょうというのが「帰社会」です。
今回は10月に行われた
帰社会をご覧いただこうと思います!
目次
1章.帰社会のテーマは「+1%の行動をしていこう」
・第一部 会社の現状と今後の方針
・第二部 理想に向けた行動を考えよう
2章.第二部 理想に向けた行動を考えよう
・動物自己紹介
・チームディスカッション
・+1%の行動をしよう
3.まとめ
帰社会テーマは「+1%の行動をしていこう」
今回の帰社会は2部構成でして、内容を簡単に言うと
“まず現状を知り、自分達の理想を考え、
そこに至るためのプロセスを考え、+1%の行動をしましょう”
という感じのお話をしていきました。
▶︎第一部 会社の現状と今後の方針
前期の数字的な報告会と現状を知ることで来期に向けた動き、
取り組みたい目標など社長からのお話です。
ちなみにざっくりと前期の数字ですが、
総売上…***!
管理経費…***!
差し引き、純利益…***!
と言うような、結構細かな数字的なお話をしていきました!
気になる人が居たら、私たちと一緒に働こう!(願望)
その上で、来期に向けた目標や行動方針も語っていただきました。
これまでは理念や採用、
研修制度に社内外の情報発信などなど、
それらの土台作りに力を入れた動きについて…
今度は、それらのブラッシュアップを継続すると共に、
次にエンジニア同士が主体的にサークル作りや、勉強会などの
活動をしていけるよう進めたいと考えています。
まだまだ、会社としては走りたても良いところですが、
社内での活動が活発になり、さらに発展させる事ができれば、
活動費補助や賞品予算の導入、ものによっては
役割、成果報酬などの制度も検討中です!
そう言った理想にたどり着くため、個人も会社も
今よりも一歩先へ、+1%と思えることから
積み上げていきましょうというお話でした。
▶︎第二部 チームディスカッションと理想への行動
休憩を挟んで第二部にチームディスカッションをします。
テーマとしては、「モテる5箇条」
という内容で話し合っていただきました!
帰社会は基本常駐先の業務後に行うので、あまり難しく考えず、
気軽に話し合ってもらいたいと思っていました。
なので、アイスブレイクとして動物自己紹介をしてもらってから、
それぞれのモテる5箇条をチームでディスカッション!
さて、このテーマにした理由ですが
「モテる5箇条」ってなんだろうな?って話し合ってもらうことで、
個人としても、チームとしてもモテるための理想像出してもらうつもりでした。
そしてその理想に向けた+1%の行動をしていきましょう!
・・・とお話ししたかったわけです。
一応振り返って考えると、スマートかどうかは別として
伝える事はなんとかできたかなと言う感じです。
今回の帰社会を通して、みなさんがこれまで行なっていなかった、
新しい行動ができるようになれば嬉しく思います。
第二部 理想に向けた行動を考えよう
それでは第二部の具体的な内容もお話ししたいと思います!
前半の一部では本当に聴いてもらうだけでしたが、
二部の方ではエンジニアの方々が実際に話し合うので、
せっかくですから当時の様子を少しご紹介します。
まず2部の流れは以下の通り
- 動物自己紹介
- チームディスカッション(モテる5箇条)
- +1%の行動をしよう
となっています。
実施中のオンライン画面の写真もあると良かったのですが、
その写真を撮り忘れるという痛恨のミス💦
積極性に欠けていた点は私の反省点です。
次回からはどんどん撮っていきます!
▶︎動物自己紹介
第二部は4チームに分かれて行うのですが、
ここで初めて知り合ったという人もいます。
なのでアイスブレイクとして、動物自己紹介を行なってもらいました。
ちなみに、今回出てきた動物達はこのようなものです!
犬🐶、猫🐱、なまけもの🦥
マグロ🐟、イルカ🐬
猪🐗、シカ🦌、蝶🦋、ハムスター🐹
人間💁♂️、ティラノサウルス🦖、竜🐉
中には、ゴールデーレトリバーやパピヨンといった具体的な名前もあり、
大きい体格で人懐っこく溶け込めるからと特徴を言う人もいれば、
単に家でパピヨンを飼っているからです!って人もいました。
オンライン通話に慣れてないメンバーからすると、
ちょっとでも緊張がほぐれてくれればと思ったのですが…
どうなんでしょうね?笑
▶︎チームディスカッション(モテる5箇条)
そして、モテる5箇条というテーマを元に、
チームごとに20分間話し合って、意見を出し合いましたが、
結論
オンラインでのディスカッションは難しかったです…!
ディスカッションにも慣れてなければ、
オンラインで話すことも慣れてないと言う人が多く、
一人一人聞いて回る人もいれば、案がまとまりきらず、
発表者が内容を、概ね一人で整える方もおられたようです。
おそらく多くのエンジニアが、
思うように話を進められなかっただろうと感じました。
やってもらってる立場からすると、
進行に口出ししたくなる気持ちも…
ディスカッションを経験されたことがある人は、
わかるかもしれないですが、
チームで話すときはまず遠慮があって、
なかなか進められません。
また、自分の発言に自信は持っていても、
話が長い人を否定するような止め方も難しい、
時間で、目的を達成させるだけでも一苦労です。
もちろん仕事においては質も求められるので仕方ないですが、
今回のようなレクリエーションとして出したお題であれば
20分でも十分な発表ができると考えています。
一例ですが今回でいえば、
1.アウトラインを共有
2.メンバーの意見を、同時に全部出し
3.出た意見の中から、基準を設けて上か下かで考える。
4.そのプロセスを順に話せるようにする
これだけでも良いと私は考えています。
(ここ語り出すともっと長くなっちゃうので割愛します💦)
ただ、限られた時間の中で必死に考えることは
普段の生活ではあまり起きないものですから、
チームの結果がどうであれ、
この体験そのものに価値があると私は感じています。
▶︎+1%の行動をしていこう
1章の二部で書いておりましたが、
モテる5箇条のディスカッションを通して、
自分の理想も見つけた上で
その理想に向けて+1%で良いから
踏み出そうというお話をしましたが…
みなさん、意見をまとめる方で必死だったようで、
おそらく意図が伝わってないのは感じました(汗!
それでも話さなければなりません(焦!
こういう感覚は慣れてないので、抵抗を感じましたが、
抵抗を感じると言う事は、伸び代があると言う事です…!
・・・個人の感想はさておき
理想を掲げてそこに近づいていくには、
どうしていけば良いのでしょうか?
例えばですが、
目の前に大きなイチゴが乗った、
とても美味しそうなホールケーキがあります。
あなたはそれがとても食べたい
あなたはそのケーキを食べ物るとき、
そのまま口を開けて、一口で食べたりできないですよね。
ホールケーキを食べる時、まず何をしますか?
…そうですね。
食べれるサイズに切りますよね?
これと同じように考えて欲しいのです。
やりたいと思っても行動できない人は、
実行しようとする時、その最初の一口が大きすぎるわけです。
そうなると抵抗感が大きすぎて、
結局実行できないということがよくあります。
なので、まずは一口で食べれるような
本当に小さな1%から進めていきましょうというお話しです。
今回の帰社会では、
「読書に対する1%」ってなんだろうって例を出しました。
本を読むような習慣を持っていない人から、
本を読む習慣にするまでの小さなステップです。
人はいきなり変わる事はできない。
しかし、変わる事そのものはできます。
私が思う習慣とは、最初は行動に抵抗を感じても、
抵抗感が小さいことから繰り返し積み上げることで、
脳がその行動をしている状態こそが、自然であると感じるようになる。
そうなってしまえば、実行しない事そのものが、
気持ち悪いと感じる状態になっている事だと思っています。
差し当たっては下の図にある
一段ずつ上がっていく+1%のイメージをご覧いただきました。
こんな+1%で良いの?と思うかもですが、それでOKです
一人一人、1%の内容は異なりますが、
もっとやりたい人は、言わなくてもどんどん取り組めます。
※さっきまでケーキの話して、一口サイズと言いつつ
表は「階段」じゃんという突っ込みは甘んじて受けます。
(記事書くときのことまで考えていませんでした…笑)
この習慣形成について興味のある方は、
「ホメオスタシス」や「コンフォートゾーン」など、
言葉として知らない人は調べてみても良いかもしれません。
第二部は私の担当ということもあり
文字量多くなってしまいましたが、
要するに
今できていないなら、
今できるところから始めましょう。
と言うお話しでした。
まとめ
一部、二部通して、会社としても個人としても、
現状を知り、そこから+1%で良いから
会社と一緒に積み上げていきましょうという、
帰社会でございました。
ここまでお読みいただいてありがとうございます。
長々と詳細を書きましたが、最後に言いたい事はこれだけです。
帰社会・・・
(ミーティング、案だし、告知、資料作成、リハーサル、修正、実施、記事作成)
・・・終わった!!(解放感