皆様こんにちは
人事の飼谷と申します。
今回も資格取得支援制度を利用されたお話です。
弊社の「Iさん」にインタビューをしました。
今回は会話形式でご紹介いたします。
【取得資格】
▶︎LinuCレベル1
Iさんは、元々ご自身でプログラミング学習を進めており、
学習内容もweb上に公開されるほど、学習意欲の高い方です。
目次
- 入社時に考えていたこと
- 取りたい資格を決めた理由
- 総勉強時間について
- 勉強の工夫
- 更なるステップアップへ
- 仲間へ一言
入社時に考えていたこと
飼谷:お二人とも本日は時間をいただいてありがとうございます。どうぞよろしくお願いします。
Iさん「お願いします。」
飼谷:それではまず資格のお話をする前に、ヴェシカでどんな仕事をしたいと思って入社されたのかお伺いできますか?
Iさん:元々開発の現場で働きたいって思っていて、ただ未経験という事もあり、できるかどうかと悩んでいたのですが、面接で詳しく聞いて、ここなら安心できるって思いました。
例えばIT業界で開発したいなって思っていたとしても、未経験の場合は自分が希望するような現場に入れないというお話でした。しかしその上で、しっかりキャリアプラン考えていきましょうって話してくれたので、安心できるって感じました。
飼谷:ご自身の現状把握と将来性、両面をもって挑戦しに来てくれたのですね!
これからのご活躍に期待しちゃいます!
取りたい資格を決めた理由
飼谷:取りたい資格を決めた理由聞きたいですね。
営業の方と相談されて決めたのでしょうか?
Iさん:補足程度に営業の人とは相談はしました。
まずはLinuCレベル1をとりました。理由はサーバーで使われる代表的なOSに加えて、元々開発に携わりたいという動機が大きいです。
飼谷:最初から取りたいものがイメージできていたという事ですね。
総勉強時間について
飼谷:LinuxCレベル1の資格勉強はいかがでしたか?
資格取得にかかった時間も気になります。
Iさん:LinuCレベル1は時間的には45時間くらいですね。
平日の業務内で収めるようにすると、だいたい2週間くらいで取れました。
(※Iさんは入社早々に研修課題をクリアされていたため、素早く資格試験の学習に移っております。)
飼谷:LinuCレベル1の資格試験は難易度が高かったりするのでしょうか?
Iさん:んー、難易度については比較対象などがないので、ちょっとわからないですね。
飼谷:私がネット上でLinuCレベル1を調べたところ、早い人でも100時間、遅くて200時間とか、期間にして1〜3ヶ月などが見受けられたんですよね。
Iさん:私の場合、待機中で連続して勉強していたと言うことがありますので、他の人が勤務後勉強して、1〜2ヶ月勉強してるのと変わらない気はしますね。
飼谷:以前Iさんが、もともと触っていたという話を小耳に挟んだ覚えがあるのですが、もともと勉強されていたのですか?
Iさん:Linuxの基礎にちょっと触れていた程度です。開発に携わりたい気持ちもあり、もともと自分でもwebページで勉強内容公開しているって、面接のときに話した内容の事だと思います。ただ、Linux自体はほんとに基礎程度で勉強というほどではなかったですね。
飼谷:例えば、その基礎の部分を全くしていないとしたら、総勉強時間って変わりそうですか?
Iさん:いやー、あんまり変わりないと思いますね。
飼谷:やはりIさんは学習速度が早いように感じますよ!
勉強の工夫
飼谷:勉強の工夫はなにかされていました?・・・例えば移動中でも学習するとか?
Iさん:試験当日とかなら移動中も勉強していましたが、工夫と言われると特には思いつかないですね。
朝礼で言っている手順通りに進めたくらいです。
飼谷:なるほど…。ちなみに、試験当日は緊張しました?
Iさん:特に緊張はなかったですね。
飼谷:自信を感じますね。何か対策をしていたのでしょうか?
Iさん:自信というか、落ちても失うものは何もないって思っていて、まぁでも、試験代はなくなりますけどね。ただ合格するだろうって感覚はありました。
LinuCレベル1は合格基準65%と予想されているのですが、模擬試験の問題を初見で80%は取れるようにしていたので、大丈夫だろうとは感じていました。
飼谷:そういえば、朝礼でも勉強の進捗は良いように聞こえていましたね。
Iさん:まぁまぁです。
更なるステップアップへ
飼谷:ここまでありがとうございます。それでは次に目指す資格は何だとお考えですか?
Iさん:OSSDB Silverの勉強を進めています。データベースの資格です。
SilverとGoldの二つのグレードがあって、そのうちの一つです。
飼谷:この資格を目指された理由はなんでしょうか?
Iさん:将来現場に入った時のための準備です。
飼谷:そもそもデータベースについて、少し教えてもらってもいいですか?
Iさん:データベースは決まった形式で整理されたデータの集まりのことです。
その運用管理や必要なデータを取り出すソフトウェアに「Oracle Database」や「PostgreSQL」といったものがあります。
中でもPostgreSQLはOSSつまりオープンソースソフトウェアとしてリリースされており、OSSDB Silverはその全般的な知識を問う資格です。
Oracle Databaseはソースコードが公開されていない商用のデータベースですが、対してPostgreSQLはオープンソースですので、みんなが開発に参加できて、改変や再配布も自由にできるというわけです。といっても、資格としてはどちらでもよかったのです。
会社の資格推奨一覧でステップ1にあったので、そこから始めようという感じですね。
ステップ2にOracle DatabaseのBronzeがありますけど、難易度的には大した差はないと思っています。
飼谷:先生!解説ありがとうございます!
仲間へ一言
飼谷:ここまでお話ありがとうございました。最後にこれから資格取得を目指すメンバーに一言お願いします。
Iさん:それぞれが目標に思っていることを、それぞれのペースで進めながらやっていきましょう。
ここまでご覧いただきありがとうございます。
準備が出来次第記事をUPしていきますので
また見にきてください。