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事業の原点と想い「中小企業に機能するWEBマーケティングを提供する」について

最近、中小企業に対して貢献したいという思いがどこから来ているのかをふと思い出すことがあったので、書いていきます。

私は、小学校2年生から中学校3年生の1学期まで、家が商売をしていて、「家のお手伝い」=「商売の手伝い」という環境で育ちました。

その中で父が行っていた商売そのものは、集客がうまくいっておらず、子供ながらに仕事を手伝いながら、もっと良い仕組みや集客方法があるのでは、なんでこんな事するんだろうという疑問を持っていました。

そして、中学3年生の時に父は友人にだまされて、保証人になっていたことにより、友人に引っ越しすることも告げられずに、1ヶ月に3回の引っ越し(夜逃げ)することになったのです。※父に先日夜逃げした言うと昼に引っ越ししただけだと言い張ってました(笑)

商売が物凄く順調だったら、保証人になっていたとしても、銀行から追加融資などをお願いして、そのまま商売を続けていられたかもしれません。

起業した後に父と経営の話をするようになり、やはり父は集客やマーケティング、商売の仕組みをわからずに我武者羅に働いていたようでした。

僕の原点はそこなんだなと先日ふと思い、創業時代などはそのようなことをよく考えていた事を思い出しました。

また、私自身が起業してからのことですが、WEBマーケティングの事業をする前に600万円かけて、WEBサイトを作成したことがありました。

創業3年目ごろだったと思います。完成までは、ディレクター、エンジニア、デザイナーの皆さんとこのように制作しよう、このほうがユーザーに役に立つと話は盛り上がりましたが、完成後集客は全くできませんでした。

相談しても制作会社さんは、集客手段を知らず、WordPressが良いと言って、情報サイトを作ったり、EC が得意な友人の経営者からのアドバイスで、ランディングページが良いと言われたので、その会社にランディングページを作ってもらったり、広告代理店に広告をしたりとしていましたが、ほぼ何も起きませんでした。

WEBマーケティングの戦略無しに行った結果であり、自分がいけてないのですが、その時に思ったことが、中小企業向けにまともなWEBマーケティング会社がない!(ほとんど、特に大阪では)ということでした。

これらの子供時代の経験と自分が経営者として体験した経験から「中小企業に機能するWEBマーケティングを提供する」をミッションとするWEBマーケティングアウトソーシング事業を立ち上げたと改めて実感しています。

私は、元々システムエンジニアであり、高校時代に21世紀はITの時代だ!と考えてエンジニアの世界に飛び込みましたが、ど真ん中でやりきれず、その後営業となり、事業ではプロモーション、マーケティングなどを学び関連する事業を行ったことでIT×マーケティング(営業)で、WEBマーケティングにたどりついたんだと繋がりを感じています。

そんな想いを持っているので、中小・ベンチャーの経営支援とも言えるWEBマーケティングを行いたい志を持ち、共に事業を成長させる仲間と出会えたら本当に嬉しいです。

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