《前編》【WEBマーケティング業界に転職を考えている人必見!】元医療機器営業マンがWEBマーケティング会社に入社して感じたこと・入社後のイメージの変化等
こんにちは!採用担当の雲開です。
今回は、医療機器法人営業からWEBマーケティング業界にキャリアチェンジをし、現在バリュークリエーション株式会社のWEB広告コンサルタントで活躍中の塩川さんにインタビューをしました。
- WEBマーケ未経験入社だからこそわかる、未経験入社で一番苦労したことは?
- 会社の人達はどんな人がいる?
- 入社した後はどんな仕事から始めましたか?
などなど、全編にわたってWEBマーケティグ未経験で入社したからこそ語れる、入社後のあれこれについてお話を聞きましたので、「未経験だけどWEBマーケティングに興味がある!」、「WEBマーケティング業界への転職を考えている」という方は是非、前編・後編どちらもお読みください!
雲開(以下「雲」):早速ですが、塩川さんの前職を教えてください。
塩川(以下「塩」):医療商社で医療機器の営業をしていました。お客さんは既存取引がある病院でした。
営業の相手はドクターや看護師で、看護師の方がメインで対応してくれていましたが商品が高額になるとドクターが商談相手というかたちです。
雲:医療機器の価格帯が全くイメージつかないのですが、高額だとどれくらいするものなんでしょうか。
塩:価格帯の幅は広くて、注射針だと1本2円とかです。高いものだと、私が販売した中では、オペ室で使用される医療機器洗浄機が1500万円~2000万円であったり、消化器検査で使われる内視鏡システムのセット品が2,000~3,000万円だったりといった感じです。
雲:おおお、、、それは見積書作る時も緊張しそうですね、、、、、
それに、営業相手がドクターとなると余計に気を使いそうです。お忙しいでしょうし、アポの取り方とか気になります。
塩:ドクターは忙しいので、診療の合間に休憩で出てくるタイミングを狙って出待ちしていました。
病院関係者の方々にドクターのスケジュールを事前にそれとなく聞いておいて、30分~1時間くらい待ったり。タイミングよく出てきたら提案のお話ができるんですが、話を聞いてもらえないこともあったりで、必ずお話が叶うということではないんですけどね。
雲:それはかなり精神が鍛えられそうですね、、、ドクターは緊急対応もあるでしょうから、予想していた時間に出て来なかったりすると、スケジュールを立てるのも大変だったんじゃないですか?1日のスケジュール感はどんな感じなんでしょうか?
塩:スケジュールは大枠で組んでいました。朝9~18時までは車で担当の病院を回って営業活動。その合間に医療商材の納品もしていました。18時以降は会社に戻って見積もり作成等の事務作業に充てていました。
雲:体力も気力もいる業務内容ですね。行動量が想像以上です。
医療に関する資格を持っていなくても医療に携わることができるという点で貢献度が高いお仕事だったと思うのですが、転職のきっかけは何だったんですか?
塩:担当しているクリニックで集客面の悩みに関するお話を聞いたのがきっかけです。それこそ、新型コロナの影響もあって患者さんが減ってしまったり、それでなくても郊外だとプロモーションをしないと患者さんを集めることが難しいという問題がありました。元々WEBマーケティングには興味を持っていたのですが、そういった話を聞いて「WEBマーケティング」により一層興味を持ちました。
雲:一見、医療とは縁遠いイメージのWEBマーケティングを強く意識することになったきっかけが営業先の医療機関だったとは、なんというか、意外です。
その後ご縁があってバリュークリエーション株式会社に入社することになったわけですが、この会社にしよう!と思ったポイントはどこだったんですか?
塩:「人」です。この人達とだったら楽しく仕事できそうと思ったのでバリュークリエーション株式会社に決めました。
雲:即答ですね。採用担当として素直に嬉しいです!
「人」が入社の決め手だったということですが、実際に入社してみて営業部のメンバーの印象はどうでしたか?
塩:よくしゃべる人達だなと思いました(笑) 世間話をしているわけではなく、雑談ベースで案件の話をしたりという意味です。前職の会社の雰囲気が静かだったのでそのギャップもあってそう感じました。
雲:頻繁に部内でコミュニケーションを取っているということですね。では、入社して時間が経った後の印象はどう変わりましたか?
塩:クライアントの成果を真剣に考えている人たちだと思いました。ランチの時や夜残ってる時など、社員同士でクライアントの相談をし合ったりして、誰かがノウハウを持っていたらそこからヒントを得たりしています。