「失敗、大歓迎!」全社でAIを使い倒す、バニッシュ・スタンダード第1回AI勉強会の裏側 | 株式会社バニッシュ・スタンダード
こんにちは!バニッシュ・スタンダードの採用広報チームです。最近、ニュースでもSNSでも「AI」や「データ活用」の話題を見ない日はありませんよね。皆さんの会社では、日々の業務に最新のテクノロジーを...
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こんにちは!バニッシュ・スタンダードの採用広報チームです。
最近、ニュースでもSNSでも「AI」や「データ活用」の話題を見ない日はありませんよね。多くの企業でツールの導入が進んでいますが、「導入はされたけれど、結局一部の人しか使っていない」「どうやって日々の業務に活かせばいいのか、いまいちピンときていない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
バニッシュ・スタンダードでは、「すべての事業・業務において、データとAIを活用していく」という全社方針を掲げています。しかし、方針を伝えただけで全員が魔法のようにAIを使いこなせるようになるわけではありません。
そこで私たちは、「一人で悩むより、みんなでワイワイ遊びながら学ぼう!」というスタンスのもと、全社員を対象とした「AI活用勉強会」を定期開催しています。
第1回では「とにかくAIに触れてみる、失敗してもOK」というマインドセットの醸成をゴールに掲げ、第2回では「非エンジニアのメンバーが実務でどう使っているか」という生きた事例の共有と、熱気あふれるハンズオンを行いました。一人の失敗が全員のナレッジに変わっていく、そんな素晴らしい場になりました。
そして今回、ついに「第3回 AI活用勉強会」が開催されました!
過去2回の熱量をそのままに、さらに一段階ステップアップした今回の勉強会。単なるツールの操作説明会ではなく、非エンジニアが「自らツールを作り出す」という驚きのフェーズに突入しています。私たちの「カルチャー」や「学びに対するスタンス」がぎゅっと詰まった時間になりました。「バニッシュ・スタンダードって、普段どんな雰囲気なの?」というリアルな空気感が、この記事から少しでも伝われば嬉しいです!
第1回、第2回の勉強会の様子はこちら☺️
第1回、第2回と回を重ねるごとに、社内のAI活用レベルは確実に上がってきました。チャットボットに文章の要約を頼んだり、アイデアの壁打ち相手になってもらったりするのは、もはや日常風景になりつつあります。
そこで第3回の勉強会では、さらに一歩踏み込んだテーマが設定されました。 それは、「自分の業務で時間がかかっていること、面倒くさいことを言葉にして、AIと一緒に解決策を作る」こと。
これまでは「AIを使って目の前の作業を少し楽にする」段階でしたが、今回は「AIを相棒にして、これまでエンジニアにお願いしないとできなかったような仕組みやツールを、自分たちで作ってみよう」という裏テーマが込められていました。
「AIに何をやってもらうか?を見つけるヒントは、自分が『面倒だな』と思っていることに隠れています。それをそのままAIに相談してみてください!」というファシリテーターの言葉から、第3回の幕が上がりました。
4月下旬の火曜日。今回もオフィスのセミナーエリアには多くのメンバーが集まり、オンラインからも多数のメンバーが画面越しに参加し、ハイブリッド形式での勉強会がスタートしました。
前回のアンケートで「もっとワイワイ話したい!」「少人数の方が参加しやすい」という声があったため、今回はグループをさらに細分化し、より密なコミュニケーションが取れるような座席配置にアップデート。こういったフィードバックを即座に反映していくスピード感も、私たちの大切にしているカルチャーです。
開始早々、スクリーンには第1回から引き継がれている、この勉強会を象徴する「3つのルール」が映し出されます。
1. 正解はない。試すことが正解
2. 失敗談や「よくわからない」は大歓迎
3. わからなかったら隣に聞く。わかったら隣に教える
「今日も正解は求めません! 失敗も大歓迎なので、どんどんトライしていきましょう!」という言葉で、会場の空気がスッと温まりました。
3人の「先生」による、非エンジニアの常識を覆す活用事例
続いて、すでにAIを使い倒している3名のメンバーが「先生」となり、ショートプレゼンで自身の事例をシェアしてくれました。これが本当に「えっ、そんなことまでできるの?」の連続だったのです。
1. 「対話するだけで、理想のプロジェクト管理ツールが完成!」
最初の先生は、イベント企画などの進行管理を担当するメンバー。これまでは手動でスケジュールを管理していましたが、AIに「こういう条件でスケジュールを引きたい」「この日を入力したら自動でガントチャートに色がつくようにして」とチャットで会話を重ねた結果、なんと自動化された独自のプロジェクト管理ツールを完成させてしまいました。「コードなんて1文字も書いていません。AIと対話しただけです!」という言葉に、会場からは驚きの声が上がりました。
2. 「ノーコードでWebページの制作までAIと二人三脚!」
2人目の先生は、Webサイトの制作に携わるメンバー。エンジニアのリソースが足りない中、「よし、AIと一緒に自分で作ってしまおう」と決意。デザインのルールや構成をAIに読み込ませ、複雑なコーディング作業をAIにお任せすることで、非エンジニアながら見事なWebページを作り上げてしまいました。「AIと連携するツールを変えたら、さらに爆速になりました」という実践的なノウハウも飛び出しました。
3. 「ガイドライン作成も、アンケート自動化もAIにお任せ!」
最後の先生はオンラインからの登壇。社内の利用ガイドラインを作成する際、「ダメ、絶対!」というような厳しい口調ではなく、「みんながポジティブに使えるようなトーンにしたい」とAIに壁打ちを依頼。さらに、複数のAIを使い分けて社内向けのアンケートフォームを自動生成する仕組みまで作ってしまった事例をシェアしてくれました。
これらの事例の共通点は、「自分はエンジニアじゃないからできない」という壁を、AIを使って軽々と飛び越えてしまったことです。
先生たちの事例に刺激を受けた後は、いよいよグループに分かれてのハンズオン(実践)タイム。オフィス参加組もオンライン組も、「何から始めていいかわからない人は、とりあえずさっきの先生の事例を真似してみよう!」という声がけのもと、自分の業務の悩みをAIにぶつけ始めました。
約20分のワークタイムが終わると、各グループからのシェアタイム。ここでの発表が、まさに「大人の自由研究」の発表会のような熱気に包まれました。
「あの……さっきの20分で、社内の『謎の出汁(備品)』の貸出管理ツールを10分弱で作っちゃいました(笑)。誰がいつ借りたか、いつ返却するかをSlackで自動管理できるやつです!」 これには会場も大爆笑。「それ、明日からすぐ使おう!」「出汁ってなんだよ!(笑)」と温かいツッコミが飛び交います。
他にも、リアルな驚きの声が次々とあがりました。 「いつも手作業で作っていた見積書や申込書のPDFを、情報を少し入力するだけで全部自動生成するツールができました!」 「会議の音声をリアルタイムで文字起こしして、自動で議事録にまとめる仕組みを試してみたら、未来を感じました……!」 「採用広報の記事を書くために、過去の記事を全部AIに読み込ませて『熱血キャラの編集者AI』を作ってみました。企画案を出させたら、すごく面白い切り口の提案をしてくれて最高です!」
「自分には難しいかも」と思っていたメンバーも、隣の人が楽しそうにAIと会話して新しいものを生み出していく姿を見て、「これなら自分にもできるかも!」「次はこれをやってみたい!」と目を輝かせていました。
第3回まで行われたこの勉強会を通じて見えてきたのは、AIツールの便利な使い方だけではありません。根底に流れる私たちの「カルチャー」そのものです。
フラットに教え合う、心理的安全性の高さ
新しい技術の前では、役職も年齢も職種も関係ありません。「これどうやったの?」「ちょっとそのプロンプト(指示文)教えて!」と、あちこちで自然に教え合う姿が見られました。「わからない」と素直に言える環境があり、互いにつまずきをカバーし合いながら組織全体の底上げをしていく。この心理的安全性の高さが、圧倒的なスピード感を生んでいます。
トップダウンではなく、ボトムアップで遊び尽くす
「これを使いなさい」と強制されるのではなく、現場のメンバーが自発的に「こんな面白い使い方があったよ!」「これ失敗したから気をつけて!」とワイワイ共有し合う。やらされ仕事ではなく、「楽しむこと」がモチベーションの源泉になっています。
守り(セキュリティ)も、みんなでポジティブに考える
AIを活用する上で、機密情報やセキュリティのリスク管理は非常に重要です。今回の勉強会でも、もちろん「禁止事項」や「気をつけるべきポイント」はしっかりと共有されました。しかし、それを「あれもダメ、これもダメ」と縛り付けるのではなく、「どうすれば安全に、みんなで楽しくAIを使い倒せるか」というガイドラインすらもAIと一緒に前向きに作っていく。このスタンスこそが、バニッシュ・スタンダードらしさだと思います。
「今日の学びを活かして、明日から自分の業務のここを変えてみます!」 「次はこのツールをもっと深掘りしてみたい!」 勉強会の最後、メンバーたちからは熱のこもった宣言が次々と飛び出しました。
バニッシュ・スタンダードの「データ×AI」の旅は、まだまだ未開の地を開拓している真っ最中です。手探りの部分も多いですが、この頼もしくも面白い仲間たちとなら、きっと見たことのない景色を開拓していけると確信しています。予定されている全4回の勉強会も、次週がいよいよ最終回。さらにどんな化学反応が起きるのか、今から楽しみで仕方ありません!
ここまで長文にお付き合いいただき、ありがとうございました! この記事を通じて、「バニッシュ・スタンダードって、なんか面白そうな会社だな」「自分もこの環境で、ワイワイ言いながら新しい技術にチャレンジしてみたいな」と、少しでも心が動いたなら嬉しいです。
私たちには、まだ見ぬ課題がたくさんあり、それを一緒に「面白がりながら」解決していく仲間が必要です。「今の自分のスキルには自信がないけれど、とりあえずやってみる好奇心なら誰にも負けない!」という方、大歓迎です。
もし、私たちが大切にしている「失敗を歓迎するカルチャー」や「フラットに教え合う空気感」に少しでも惹かれたなら、ぜひ一度カジュアルにお話ししてみませんか? あなたとお会いし、これから先の未来を一緒に作っていけることを、メンバー一同心より楽しみにしています!