2026年1月末、UNCOVER TRUTH(以下UT)で全メンバーを対象にした社内研修がスタートしました。企画の中心を担った渡邊さんに、研修を立ち上げた背景と想いを聞きました。
——研修を始めようと思ったきっかけを教えてください。
特に意識したのが、コンサルやPMとDXAが一緒に仕事をする機会が増えてきた中で、お互いがもっとスムーズに連携できる環境を作りたいと感じていたこと。私自身、アナリスト・PM・DXAが混在するプロジェクトを担当することが多く、「共通のベースがあればもっとチームとして強くなれるのに」という場面を何度も経験してきました。「みんなが同じ方向を向いて進んでいけるように、土台を作っていきたいな」と感じていました。
——なぜ「全員必須」にしたのでしょう?
UTで働く上で絶対に必要なことだからです。統計の話、広告の基礎、会計の知識——こういったベースがないと、お客さんとも、社内のメンバーとも対等に話せない。任意にしたら、本当に必要な人に届かないこともある。だから全員必須にしました。
——研修の設計で一番こだわった点は?
「自分で学び始めるきっかけをつくる」ことにこだわりました。
世の中には「〇〇力」「△△力」といったスキルがたくさんあって、何から学べばいいか迷ってしまうこともあると思います。だからまず、UTとして働く上で大切にしたいスキルを体系的に整理するところから始めました。「ポテンシャルスキル」「スタンススキル」「ポータブルスキル」「専門スキル」という形でピラミッド状にまとめ、専門スキルは各部門に委ね、全社研修ではその土台となる部分にフォーカスする、という設計にしています。
——第1回を終えてみての感想は?
第1回講師の井上さんの進め方がすごく上手で助かりました。飽きないような工夫もしてくれていて。アンケートでも「勉強になった」という声は多かったです。
一方で、「実務との結びつき」については、今後さらに伸ばしていけるポイントだと感じました。だから2回目以降は、もう少し実務と結びついた内容を用意していきたいと思っています。
うれしかったのは、シニアメンバーが「自分も話したい」と自主的に言ってくれたこと。研修が、受講する場だけでなく、メンバーが知識を還元する場にもなっていきそうで、そこは本当にやってみて良かったと感じています。
——最後に、この研修に込めた想いを聞かせてください。
UTはまだ過渡期で、デジタルマーケティングの世界で生き残っていくためには、私たち自身も変わり続けていく必要があります。その変化を一緒に作っていく一員として、みんなにも力を貸してほしいなと思っているんです。
「誰かがどうにかしてくれる」と待つのではなく、1人1人が会社を前に進める当事者として動いてくれたら嬉しいです。
そしてもう一つ、1人1つ「ここだけは誰にも負けない」という強み・武器を見つけてほしい。それがいつか自分を助けてくれるし、自分の価値を高めることにもつながると思っているので。この研修が、そのきっかけになってくれたらうれしいです。