人を笑わせることが好きなクラスのお笑い担当
自己紹介をお聞かせください。
アンビリアルの取締役兼エンジニアの高取です。社内では主にクライアントサイドを担当しています。
現在の業務内容と働き方を教えてください!
業務内容は主にクライアント側の全体的な基盤作成とか基盤作成とか基盤作成をしています( ̄ー ̄)bグッ!キバン・・・トテモダイジ・・・
働き方は週に1回集まってMTGする以外は基本在宅で作業しています。他のメンバーとのコミュニケーションはSlackやDiscordを用いて行っていますね。通勤時の満員電車によるストレスもないですし、その分の体力を仕事に回せるので健康的に仕事ができているなあと思います。
どんな子供でしたか?
小学校の頃から人を笑わせることが好きなクラスのお笑い担当的な子供でしたね(笑)
あとサッカーが好きなサッカー少年でした。また、当時の将来の夢はサッカー選手か宇宙飛行士で、JAXAの前身のNASDAの企画に応募して種子島宇宙センターに行ったのがとても思い出に残っています。
通常は公開されない種子島宇宙センターの施設内部(人工衛星など組み立てている施設)まで入れてもらえたので、子供心ながらに日本の最先端技術に触れられてとても感動したのを覚えています。
ハマるととことんのめり込むタイプ
あと一時期竹橋にある科学技術館に行くのにハマって施設内の工房によく通ってました。
そこで目覚まし時計の音に反応してピコピコハンマーが頭を叩いてくれる"叩く目覚まし時計"を開発して、自由研究の題材として学校に提出した所、なんとあの三菱重工から表彰してもらえました。
おそらくこれが小学生の時の絶頂期だと思います(笑)
中学の頃はインターネット全盛期だったのHTMLでホームページ制作にのめり込んでいました。
YahooのジオシティーズでHPを立ち上げたり、画像掲示板を作って内輪で楽しんでいました。
このHTMLでのホームページ制作が自分のプログラミング人生の第一歩という感じですね。
高校の頃はオンラインゲームにドハマリしていた時期がありましたね。一番やりこんだのは「神甲演技」っていうオンラインゲームで高校2年の2学期から冬休みが終わるまでほぼ毎日プレイし続けて気づいたらゲーム内最高レベルになっていました(笑)最高レベルになってからも歯止めが効かずにプレイし続けてたんですけど、使用していたノートPCが壊れてしまって辞めざるをなくなったところでオンラインゲームを卒業しました。
たぶんあのまま続けてたら最悪高校留年していた可能性もあるのでタイミング良くノートPCが壊れてくれたことに今では感謝しているくらいですね(笑)
自分のことはどんなやつだと思いますか?あなたと接する上での注意点は何かありますか?
マルチタスクで物事を進めるのは得意ではないので、基本シングルタスク没頭型です。なので1度に沢山のタスクが降りかかるとオーバーヒート気味になるので注意が必要ですね(笑)
料理にゲーム、作曲に演奏までマルチで多趣味
あなたの好きなもの・ことについて語ってください。
料理
食べることが好きなので、自然と自分の好きな物を料理したいという方向にシフトしていきましたね。
ゲーム
スマホゲーからPCゲームまで幅広く好きですね。特にここ数年はRocketLeagueっていう車でサッカーするサッカーするゲームにハマってます。
DTM
音楽好きが講じて作曲するのも好きです。最近NativeInstrumentのUltimate音源を買ったのですがまだ使いこなせず・・・。作曲する音楽のジャンルは主にゲーム音楽とメタルですね。
大学では軽音サークルに 持ち前のデスボイスで激しいライブを繰り広げる
どんな学生でしたか?どんなことに熱中していましたか?
大学時代は軽音サークルでバンド活動、大学院時代はベンチャー企業や内定先の子会社でインターンをしていました!
なぜその活動に力を入れていたんですか?何が楽しかったんですか?
大学時代の軽音サークル
小さい頃からピアノを習っていたり、ギターを独学で学んだりしていたので純粋にバンド活動への強い憧れがありました。
なので大学に入った当初は好きだったパンクやオルタナティブ・ロック系のコピーバンドをやっていたのですが、段々激しいジャンルの音楽に傾倒していって大学3年のときには完全にメタラー(※Metalという音楽のジャンルを愛する人)になっていました(笑)
主にボーカルをやっていたんですが持ち前のデスボイスで激しいライブを繰り広げてましたね(笑)
メタル好きなサークルメンバーが多かったのでライブは毎回盛り上がってとても楽しかったです。
自分の実装した機能が何万人ものユーザーに届けられる喜びを知った大学院時代のエンジニアインターン
大学院時代のインターン
大学院時代は自分でスマホゲームを作りたいというモチベーションからプログラミングを独学で勉強していたのですが、しだいに独学の壁にぶち当たり、現場で学びながら働きたいという思いが強くなっていきました。
丁度その頃、写真系のスマートフォンアプリを作っているベンチャー企業が学生インターンを募集していたので思い切って参加しました。それが自分のプログラマーとしてのキャリアの第一歩ですね!
最初は既存の膨大な量のソースコードの理解と都度都度調べながらプログラムを書くという地道な作業にとても苦労しましたが、自分の実装した機能が何万人ものユーザーに届けられるという思いを胸に朝4時位まで働いて、昼過ぎに大学に行くという生活を送っていました。
その甲斐があってか、短期間でプログラマーとしてとても成長できたと思っています。
その学生時代の経験から学んだことはなんですか?
バンド活動では仲間と1つの事を成し遂げる苦労や喜びを知り、院生時代のインターンではチーム開発・バージョン管理・プログラミングの実務経験やベンチャー企業ならではの楽しさなど様々なことを学びました。
講師をしていたプログラミングスクールの生徒が前原さんだった
前職ではどんな業務内容でしたか?
新卒でサイバーエージェントに入社し、主にソーシャルゲームのクライアントサイドを担当。UIの基盤部分からガチャ演出のアニメーションまで幅広くやっていましたね。
退職後は、フリーランスとして主にスマートフォンのカジュアルゲームの受託開発を行う傍ら、Unityのオンライン講師の業務をやっていました。
実はそこでの受講生としてた偶然受け持つことになった方が社長の前原さんです(笑)
あの2ヶ月半が創業メンバーとしてやっていこうと思う大きなきっかけだった
創業メンバーとしてジョインしようと思ったきっかけはなんですか?
漠然と「起業してぇ」という思いを胸にフリーランスをしていたのですが、そんな最中に副業としてやっていたオンライン講師業の受講生として出会ったのが前原さんでした。
前原さんからは最初VRが描く未来を熱く語られ、その影響を受けてHTCViveとゲーミングPCを一括購入して東京ゲームショー出展に向けて開発をスタートさせるのですが、僕も本業の受託案件がプチ炎上していた影響でなかなかフルコミットできずにいたんです。
ようやく炎上していた受託案件の鎮火が終わったのが7月の初旬だったので、東京ゲームショーまで2ヶ月半くらいしかないという状況でした。
そんなギリギリの状況でも「ヤバイよぉ」とか言い合いながら(笑)着々と開発を進め、結果的に東京ゲームショーでの出展では多くのお客さんが僕らの作ったVRゲームを楽しんで遊んでくれました。一夏の思い出じゃないですけど、あの2ヶ月半が僕と前原さんとの絆を深め、創業メンバーとしてやっていこうと思う大きなきっかけだったと思います。
バランスの取れたメンバー構成
他の社員さん、インターン生のことをそれぞれ1人ずつ簡単に紹介してください。
前原さん
前原さんは非常に緻密かつ慎重に事業計画を練るかと思えば、逆にメンバーを集めずに勢いで東京ゲームショーの参加を決めるなど、静と動のバランスが取れている方ですね!
元々エンジニアとしての実務経験もあるので開発側とのコミュニケーション能力が高いです。僕としてはその部分が非常に助かっています。
あと前原さんはボクサーライセンスを持っているので武闘派かと思いきや非常に温厚で話しやすく、企画側・開発側問わず幅広く全体を見て理解しているので色々と相談もしやすいですね!
筒井くん
筒井くんは東京ゲームショーでVRゲームを開発しているときからの付き合いなのですが、彼は自分の興味のあるジャンルに対する感受性が非常に豊かですね。
実装前の企画案に対するポジティブな反応や、開発中のプロダクトを心から楽しんで遊ぶ姿を見ると、エンジニアとしてとても元気をもらいます。
ある意味筒井くんや永田くんが自分のモチベーターなのかもしれないなと最近思っています(笑)
永田くん
永田くんはトピア開発を開始してからほどなくして企画メンバーとして入ってくれたのですが、芸術学部の強みを生かして動画制作などのクリエイティブな方面を中心に活躍しています。
とても落ち着いた性格でどこか破天荒な部分を隠しているんじゃないかと疑ってしまうのですがどうやらそんなことはないようです(;・∀・)
筒井くんと一緒にトピアの企画を真剣に考えてくれる一員としてとても期待しています。
いつかトピアのアバターを使ってオンラインゲームを
今後、何かやってみたいことはありますか?
現在開発しているトピアは顔の動きと表情をアバターに投影していますが、将来的に手の動きなども投影させて幅広い表現をアバターに持たせようと思っています。 表現の幅が広がることで例えば、ゲーム内のアバターの表情や動作に反映させることができるので、いつかはトピアのアバターを使ってオンラインゲームを作ってみたいですね(笑)
おわりに
「今まで見たことのない新しい世界を作っていける」弊社はそんな会社だと思っています。
そのためには積極的に新しい技術を取り入れ、時には枯れた技術を応用しより素晴らしいユーザー体験を届けたいと常に試行錯誤しています。
まだ規模としては小さい会社ですが成し遂げようとしていることはとても大きいので、それに向かって一緒にやっていく仲間を募集しています!
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