はじめまして。2022卒内定者の”まさ”です。
今回は10月6日~7日に実施した内定式について紹介します。
UGでは、毎年内定式でさまざまなコンテンツを実施しています。
皇居ランを行ったり、キャンプに行ったり、BBQをしたりと工夫を凝らしてきたのですが、昨年に引き続きコロナ禍であることから、今年の内定式もオンラインで実施しました。
そして、その企画には私たち11名の内定者が一から携わり、内定式をつくりあげました!
1か月前に「内定者のみなさんで企画してみてほしい!」と社員の方から提案されたときは正直「自分たちで企画してうまくできるのか」「内定式2日間て何やるの?」と不安の声がありましたが、いざ話し合いを始めたら「どのコンテンツを取り上げようか」とたくさんのアイディアが出てきて、そのどれもが濃い内容だったので、構想段階から頭を悩ませました。
それだけ準備から全力で取り組んだ内定式、はたして本番はどのようになったのか。今年は内定者の視点からみなさんにお伝えしようと思います!
お互いの「理解」を深めあった1日目
1日目は私たち内定者に企画をすべて任されていたので、みんなで企画したクイズやレクリエーションを行いました。
「お互いを知る。理解を深める。」をコンセプトに、なるべく参加者全員が喋れるよう、「とことん話す」時間をとりいれた企画にしました。
はじめは自己紹介&○×クイズ。内定者全員が集まるのは今回が初めてだったので、あらためて自己紹介を行いました。
自己紹介をもとに一人一人が自分に関する○×クイズを出題しました。人によってはクイズのクセが強かったり、ひっかけを取り入れたりと・・・
○×クイズ一つでもその人の個性が出るようにつくられていて、さらにお互いのことを知ることができたと思います。
お昼休憩の後はチーム対抗でさまざまなミニゲームをやりました。ミニゲームは、ZOOMやオンラインならではの企画が盛りだくさんでした。
モノしりとり(オンラインならではのゲームで、自宅の中をモノを探し奔走しました)
時系列紙芝居(チームに分かれて一つの作品を描き上げました)
並び変え&仲間外れ探しゲーム(企画チームお手製のクイズで対決しました)
1日目が終わった時点の率直な感想は、「時間があっという間」でした!オンラインかつ自分たちで企画したので、うまくいくのかどうかもわからなかったけれど、そんなことも忘れるくらいに楽しむことができました!
他の内定者からは、
「早く対面で会いたい」
「一緒に仕事できるのが楽しみ」
という声をいただきました!狙い通りで、企画側も大満足です!
「つながり」が強まった2日目
まずは内定証書授与からスタート!須田さん(社長)が一人ひとりの名前を呼びあげると同時に、私たちのスマホにPDF版の内定証書が届きました。オンラインでも、須田さんに名前を呼ばれるのはとても緊張しました・・・内定証書をいただいた時は嬉しい反面、身の引き締まる思いでした。
そして須田さんと内定者で一人ひとり記念撮影!いい表情してますね!
その後、経営メンバーから話をお聞きしました。どれも刺激的な内容で私たち学生には想像もつかない体験談も聞くことができました。また、一人ひとり2日間の内定式を通して今感じていることや、今後のビジョンについて共有しました。私自身、今考えていることを口に出してアウトプットしたことで、「UGでこれから働いていくんだ」という思いがより一層強くなりました!
最後の企画は「先輩社員との座談会」。これは元々私たち内定者が事前にリクエストしていたもので、社員のまーりさんが、数名の社員を招待してくれました!
まずは、座談会で質問をする前に場をあたためようと、まーりさんの計らいで「Gartic Phone – 伝言ゲーム」というレクリエーションを行いました。
※Gartic Phoneってどんなゲーム?
Gartic Phoneは、最初に設定したお題(文章)を「絵→文章→絵→文章→・・・」というように絵と文字を交互に伝えていく伝言ゲームです。
たとえば、こんな絵を描いて、次の人はこれを文章にします。なかなか伝わりづらいですよね(笑)爆笑でした!
座談会では、仕事に関して
「二つの事業部ではどのような違いがあるのか?」
「ユニットリーダーを担うようになってから何か変わったことはあるか?」など
※ユニットリーダー:事業部を構成する8~10名ほどのチームのリーダーを指します。
生活に関することでは、就職を機に上京する人も多くいるので、
「引っ越しのおすすめ時期は?」
「どのあたりに住むのがおすすめか?」
などが話題に挙げられました。
この他にもいろいろな質問をしたのですが、どの質問に対しても丁寧に答えてくださり不安や疑問を解消することができました!実際に現場で働いている先輩社員の方の声は、私たち内定者がUGで働くイメージを一層強くさせるもので、入社への期待が高まりました。
お忙しい中、時間を作って参加してくださった、なるこさん、ぱるるさん、さわさわさん本当にありがとうございました!
大成功に終わった内定式
2日間の感想を参加者に聞いてみると、
「自分たちの考えた企画がうまくいくかわからなかったけれど、成功してよかった。」
「2日間も内定式って何やるの?と思っていたけれど、本当にあっという間だった!」
「自分たちで企画できて本当に楽しかった。周りの友達に自慢します!」
「今回はオンラインだったけれど、早く対面で会いたい!」
など、参加者全員から今回の内定式の大成功をうかがえるようなコメントが返ってきました。
私自身、内定式の企画・準備から今回の記事制作を通して、UGの「手を挙げれば任せてもらえる、チャレンジできる社風」を身をもって体験できました。また、チャレンジすることの難しさも感じたのですが、それ以上の達成感を得られたのはいい経験です。
今回の内定式で高まった熱を冷ますことなく、半年後私たちが入社した際にはフレッシュな力を発揮できたらと思います!