こんにちは! 広報の星です!
つみきには様々なバックボーンを持った社員がいます。
その社員たちの仕事に対する思いやこだわりなどを配信していこうと思います。
記念すべき第1回目は、
花屋から一転Web業界に転職し今やディレクター歴約10年。
写真と花をこよなく愛する細谷(ホソヤ)をご紹介します!
株式会社つみきに入る前
初めて就職したのはWeb業界ではなく、「花屋」
大学を出て、初めて就職したのは今とは全然違う業界で、ブライダル系のフラワーデザインをメインとした花屋でした。
花屋に勤めて2年。もともと学生時代から興味があったデザインやグラフィック関係の仕事をしたいと思い、WEBとグラフイックをメインとしたデザイン会社に転職をしました。
その会社にはデザイナー希望で入社したのですが、すぐに「君はたぶんディレクターの方が向いている」と言われたことがきっかけで2005年から約9年間ディレクターとして勤めました。
その後、キャリアアップをしようと自社サービスとクライアントワークの両方を行っている会社で働きたいと転職先を探す中で、つみきに出会いました。
現在の仕事
つみきではWebサイト制作やアプリのUIデザインを中心としたクライアントワークのディレクター業務全般を行っています。具体的に言うと、プロジェクトの要件定義、スケジュールの調整、クライアントとのやりとり、ワイヤーフレーム作成などが主な業務です。
ディレクターにとってのやりがい
常に良いものを作ることを目標としていますが、今はディレクターとしていいプロジェクトを作れるかどうか?というところにやりがいや面白さを感じています。
以前は情報設計するのが楽しいと思ったり、最終的にいいものができればそれで良いと思っていた時期もありました。でも、つみきで仕事をしているいまの自分にとっての面白さは、プロジェクトに関わった人が「いいプロジェクトだったな」と思えるように仕事に取り組むということです。
しかしそれは、常に同じ正解があるわけではないので簡単なことではなく、案件の内容、関わるスタッフ、その時の状況によっても大きく変わるので、いつもチャレンジが必要だと思っています!
仕事をする上で大切にしているもの
これはまだまだ自分ができていないことなのであえて言うのですが、仕事のグルーヴみたいなものを大切にしたいと考えています。
それは先ほどの「いいプロジェクト」にしたいということにもつながるのですが、プロジェクト全体や関わるスタッフの熱量を最後まで高いままキープする、というような意味です。まだ自分ができていないので、そういう動きができるディレクターになりたいなぁと思っています。それと、デザイナーやエンジニアのような技術を持った制作スタッフたちと一緒に仕事をする上で、その人たちそれぞれの持ち味を引き出したり、楽しみながら仕事を進められるかどうかも、ディレクターにとって、とても大事なことだと思います。
ディレクションをする上で気をつけていること
思い込みをできるだけ無くすことです。
制作スタッフやクライアントに対して、「相手も知っているだろう」と勝手に自分で思い込んで話してしまうことで、ディスコミュミケーションに陥ってしまいます。思い込んで話を進めることは僕の中では一番リスクで、思い込みはなるべく排除するようにしています。
逆に、もし自分がわからないことがあればしっかりわからないと伝えて教えてもらう。
知ったかぶって、うんうんと頷いて曖昧なまま事を進めるよりは「勉強不足なんですけど、これってどういうことなんですか?」と聞いた方が、後々のトラブルも防げるし自分の理解も深まると思います。
【株式会社つみきについて】
つみきはどんな会社か
・成長していこうという強い意志のある会社
・スタッフを大事にしてくれる会社
・人数が増えている過程でも社内の風通しがいい
・ルールやしくみも提案を聞いてくれて、いいものは採用してくれる柔軟性がある
つみきに入ってから自身に変化があったこと
自分のいいところをどう活かせば会社に貢献できるのか?を常に考えることができるようになった。
つみきに入る前はそういう働き方はできていなかったと思う。
活躍したいとか、出世したいという欲があるという意味ではなくて、シンプルにとてもいい会社だと実感しているので貢献したいと思えます。
僕個人が目立たなくても会社全体に貢献できればいい。きちんと会社を支えるスタッフのひとりであればいい。そんな風に肩の力を抜きながら、日々取り組んでいます。
つみきの好きなところ
好きなところはいろいろありますが、一番は社長の人柄がいいところです。
社長はデザイナー出身なので視点が常にクリエイティブですし、人間的にも面白い魅力的な方だと思います。
話を聞くのがいつも面白いし、とても尊敬できます。
【今後どういうことをしていきたいか 】
仕事の目標
これからデジタルネイティブな若い世代と一緒に仕事をする機会が増えててくると思うので気を抜いていると、いつの間にか古い人になってしまうと思います。
そうならないように、柔軟な思考を持って知性と感性を磨いていきたいです。
柔軟性こそ、世代に関係なく、いい仕事やいいユーザー体験をつくるために大事なことかなと考えています。
いかに柔軟な思考を保つか、物事をフラットに見れるか。
思い込みをしないようにいろんなことを吸収していきたい。
具体的に何をしたいというよりかは、そういう状態をキープしたいし、
そういう考え方でいつづけたいと思っています。