1
/
5

大きく成長できる環境で、人に寄り添ったものを提供したい_就活体験談 vol.2

ツクルバでは事業成長に伴い、新卒採用を強化しています。
そこで、この記事では4月にツクルバに新卒入社する25卒社員の就活体験談を2本立てでお届けします!

今回は、立命館アジア太平洋大学卒の糸藤をご紹介します。


ーまず自己紹介をお願いします!

25卒内定者の糸藤友作です!社内ではyusakuと呼ばれています。
東京で生まれ育ち、立命館アジア太平洋大学に進学して大学生時代は大分県で過ごしました。
よろしくお願いします!

ー大学生時代はどのように過ごしていましたか?

大学生2年生のときにコロナが流行し、先の見えない世の中になりつつあるなかで「どうしたら自分は生きていけるのだろうか」と考え、「『手に職』をつければ人生困らないんじゃないか」と仮説を立てました。その答えを見つけるために1年半休学することを決めました。

休学をしてからは動画編集やプログラミング、webサイト作成など、デジタル関連のことを色々やってみたのですが、ずっと座って一人で黙々と作業することが性に合わなくて…(笑)。また、モニターの中にある世界ではなく、実際に目の前にある世界で手触り感のある仕事をしたいという気持ちも生まれてきました。

「手に職」探しの過程で建築現場でアルバイトをするようになり、大工の仕事が自分の肌に合っていると感じました。アルバイトで大工の親方に出会って見習い大工として弟子入りし、1年半ほど働きました。
見習いなので、月給10万円という厳しい環境のなかで毎日必死に働いていましたね。

リノベーション工事をしていた大工時代の写真

ーそこまで大工の仕事に打ち込めた原動力は?

大工の仕事をするまでは自分の限界を自分で決めてしまうことが多く、何かを長く続けたり、全力で頑張ったりした経験をしてきませんでした。人と競い合ったり、比べられたりするのも苦手でした。

休学を決める前はITベンチャー企業でインターンをする予定だったのですが、その企業の社長に「努力はそんなにしていないよね」と言われました。確かにうまくいかなかったら逃げてしまうことも沢山あったので、本質的な弱みを突かれたと思いました。それが悔しくて自分を変えたかったんです。

大工は、初めて「絶対にこれをやり遂げよう」と自分で意思決定した仕事だったので、絶対に逃げたくはないという想いで必死に働いていました。


ーそんなに打ち込んでいた大工をやめて、なぜツクルバへ入ることにしたのですか?

大工を続けるか会社員になるかとても悩んだのですが、一生大工として生きていくことは自分の未来を狭めてしまうと思いました。
この新卒というタイミングで会社に入り、自分のできる幅を広げたほうが人生面白くなるのではないかという想いで会社員になることを決め、就活を始めました。

元々大工として、古い家の良さを残しつつ、新しい機能や価値を加えてより快適にするようなリノベーション工事をしていたので、会社でも買取再販事業に携わりたいと思っていました。自分自身、ピカピカの新築物件よりも持ち主のこだわりや暮らしが垣間見える中古物件に魅力を感じていたので、「新しいもの」というよりも「人に寄り添ったもの」を提供したいという想いがありました。

買取再販企業を中心に就活を進めるなか、就活サイトでたまたまツクルバに出会い、「暮らし」を大事にする考え方に惹かれました。
大工としてお客様の家の材質や間取りを考える日々を送っていた一方で、自分が住んでいた学生マンションは画一的で、自分らしい自由な暮らしができないことにずっと違和感を感じていました。暮らしはもっと自由であるべきだと思っていたので、ツクルバの考え方に親和性を感じましたね。


ーツクルバと迷っていた企業はありましたか?

買取再販事業を行っている大手企業2社と、これから会社がどれほど成長するかという事業性の観点で迷っていました。会社の資本力や市場規模の大きさは大手のほうが大きかったのですが、最終的にツクルバに決めた理由は大きく2点ありました。

1つ目は、「届けたい人に届けられる家作り」ができるツクルバの買取再販事業に面白さを感じたという点です。
デベロッパーを含む多くの不動産会社は万人に売れやすい家をつくる傾向がありますが、ツクルバの買取再販は「こんな人に届けたい!」というターゲットが明確です。編集部が記事を作ってカウカモの”ファン”を生み出しているうえ、カウカモに蓄積されたお客様のデータも活用できるため、お客様をイメージしながら家作りができるというところに惹かれました。

2つ目は、ツクルバに成長できる環境があったという点です。
私は1年半休学をしていたので、ストレートで新卒入社する人より2年遅れている状態です。そのことに焦りを感じていたんです。だからこそ、新卒入社する会社ではガツガツ働いてどんどん成長できるような環境に行きたいと思っていました。ツクルバの社員からは迷っていた大手2社からは感じられなかったような熱量を感じたので、ツクルバには自分が成長できる環境があると思い飛び込むことを決めました。


ー実際に働いてみて会社の雰囲気はどうですか?

いい意味でイメージしていた環境と全くギャップはありませんでした!
現状に対して満足している人が誰もいなくて、「もっと上を目指せる」と毎日全員が前のめりで働いています。インターンを始めてまだ2ヶ月ほどですが、仕事するときも遊ぶときも全力でとても楽しいです。

インターンという期間で契約を取らせていただけるほど実践的なことも経験させていただきました。初契約を取ったときに社員のみなさんがサプライズでケーキを用意して盛大にお祝いしてくださったのが、本当に嬉しかったです!

チームメンバーから初契約を祝ってもらった時の写真

ー最後に就活生へのアドバイスをお願いします!

大手に行くのもベンチャーに行くのもどちらも正しいですが、「そこでやり遂げたいことは何か」「どんな姿になりたいのか」のゴールを想像して、どの会社だったらそこに向かって走れるのかを逆算することが大切だと思います。
具体的な目標がない人もいると思います。そんな時に大事なのは、自分が選んだ道を信じて覚悟を持ってやりきってみることだと思います!その先に何か目標が見えるかもしれないし、成長があるかもしれません。
僕も、自分の選択を信じて覚悟を持って走り続けています。この記事を見て共感してくれた方は、ぜひ一緒に働きましょう!


TSUKURUBA採用サイト
株式会社ツクルバ新卒採用ページです。26新卒の本選考を実施中です!募集要項、CEOメッセージ、福利厚生、Q&Aなどの情報がご覧いただけます。
https://recruit.tsukuruba.com/top



Invitation from 株式会社ツクルバ
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社ツクルバ's job postings
2 Likes
2 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 吉原 瑞穂's Story
Let 吉原 瑞穂's company know you're interested in their content