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「僕、2018年6月に退職しました。」Tres初の出戻りメンバー、再スタートへの決意

むかしむかし。

中目黒に「番野さん」という青年がおりました。

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その温厚な人柄から「優しいの代名詞」
言われており、みんなに慕われていました。

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しかし、番野さんは2018年の6月に
トレスを卒業してしまいました……。

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……が、なんと。

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2019年12月にトレスに戻って

きてくれたのです!

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今回はトレス初の「出戻りメンバー」である
番野さんのインタビューです。

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なぜ辞めたのか?
なぜ戻ることを決意したのか?

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涙無しには読めない記事です。
ぜひハンカチを持ってご覧ください😢

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━━ 呼び名:番野さん

━━ 出身地:大阪府→埼玉県

━━ 趣 味:DJ

━━ 前 職:介護福祉士

━━ 在 籍:2015年6月~2018年6月

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🎈3行で分かる!トレス入社までの経緯🎈

● 社長、小野寺さんとは地元の先輩・後輩(番野さんが1個下)
● 介護職をやっていたが、ドラマの影響でITに興味を持つ
● エンジニアとして独学→フリーランス(っぽいこと)をやっていたが、小野寺さんから誘われトレスにジョイン

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👇過去のインタビュー記事はコチラ

社員紹介Vol,4 やりたいことが見つかると人って一気に動き出すもんですよ。 | トレスを選んだ人
こんにちは! TresInnnovation株式会社採用担当杉山です! さあ社員紹介第4弾!ちょっとペース上げていきますね! 今回紹介するのはほんとに優しい雰囲気をしている、番野洋平さんです!滲み出でてます。過去にどんなことしてたのか気になります。いつものようにインタビューしてみます! ーーーーーーーーーーーー 目次 ■Tres Innovaition株式会社に入るまで ・学生編 ・社会人編
https://www.wantedly.com/companies/tresinnovation/post_articles/53559

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大谷「小野寺さんからお誘いをされたとのことですが、入社の決め手とかってあるんですか?」

番野さん「もちろん(笑) 社長に“将来、自分でサービス作って起業したい”と伝えたら、2つ返事で、“全然いいよ。うまくいった事業で社長になってよ”と言ってくれたのが決め手かな」

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━━ 実はエンジニアのスキルもあるんです。

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大谷「前、トレスにいた時はどんなことをされていたんですか?」

番野さん「大谷君知っているかどうか分からないけど、トレスって元々はWeb制作を受託で行っていたんだよ」

大谷「えっ、そうなんですか?😲」

番野さん「そうだよ~。アパレルとか飲食店とかいろいろな会社のホームページを作っていたよ🎨」

大谷「まさか受託制作をしていたとは!
そんなトレスで、番野さんはどんなことをしていたんですか?」

番野さん「その(Web制作)の営業とディレクション業務がメインだね。いついつまでにアレやってコレやって~とか、スケジュール管理したり。いわゆる“制作進行”って言った方が分かり易いかな?」

大谷「なるほど! ディレクションは複数案件を抱えると大変ですよね💦」

番野さん「それだけじゃなくて、エンジニアのアシスタント的なこともしていたよ。マークアップ言語(HTML、CSS)を使ってカンタンなコーディングをやったり💻」

大谷「えぇぇ! 番野さんコーディングも出来るんですか!
………万能の番野さんですね☺」

番野さん「グッとくるねぇ※」

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※番野さんの口癖。だいたい意味はない。
 類語「シビれるねぇ」「震えた」

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シュールな番野さん🐒

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大谷「創業1期からいた番野さんですが、大変だったことはありました?」

番野さん「受注がなかなかとれなかった時だねぇ。制作してほしいクライアントとは出会えるんだけど、費用をそこまで捻出できなくて、折り合いがつかなかったり。
僕が1度退職するの時はメンバーも20名ちょっといて、人件費や会社の利益を考えると、震えるぐらい怖かったし大変だったなぁ」

大谷「ベンチャーの創業期って感じですね🏡 プレッシャーも大きそうです……!
逆に嬉しかったこと、楽しかったことって何ですか?」

番野さん「これもさっきと近いんだけど、単純に“案件を受注できた時”かな。
スタートした時は孫の孫請けくらいで、とにかく数をこなしていたんだ。利益なんてほぼ無い状態だったし。でも徐々にそれなりの金額で元請けやクライアント直で受注できた時は…グッときたねぇ」

大谷「(これ、ホントにグッときたやつだ)」

番野さん「あとは会社の締め会かな!(笑)
いまは50名を超えそうだけど、その時は20名ぐらいだったし、みんなで遅くまでカラオケに行ったり、ダーツしたり🏹 眠い目をこすって仕事したことも良い思い出だなぁ……💤」

大谷「いまのトレスは翌日休みじゃないと飲み会はしないので、ビックリです(笑)」

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番野さんはカラオケが好き🎤

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━━ 3人で泣いた日

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大谷「お話を聞いている限り、人間関係も仕事も充実していた感じなんですが、何でトレスを一度退職したんですか?」

番野さん「トレスを嫌になって辞めた訳じゃないし、仕事も楽しかったし、メンバーもみんな好きだったよ! 簡単に言うと起業をしたんだ

大谷「起業!?」

番野さん「そうそう。地元の友達と一緒に立ち上げたんだ」

大谷「仲の良いご友人なんですね✨」

番野さん「高3ぐらいから、“いつか一緒に会社をやろう!”と言っていたくらい古い友達で。
めちゃくちゃ悩んだよー。でも、やるなら今しかない!と思って、起業したんだ」

大谷「どうやって退職の意思は告げたんですか?」

番野さん「社長に直接言ったよ! ちゃんと自分から言おうと思って。人生で一番緊張した。マジで震えた(笑)」

大谷「そりゃそうですよね…。社長の反応はどうでした?」

番野さん「それが、一切咎めることもなく、“前向きに頑張って!”と応援されたんだ。
言葉は前向きだし顔は笑ってはいたけど、目から涙を流していて…アレはグッときた」

大谷「それは……キますねぇ😢」

番野さん「会社近くのメキシカンバーで飲んでいたんだけど、その後、亮君(※小野寺さん)も駆けつけてくれて、僕も泣いて。30近いオッサンが3人で大号泣するっていうカオスな光景だった!(笑)」

大谷「(これって大谷もオッサンって言われてるのかな※28歳)

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ペアルックにしちゃうぐらい仲良しな社長と番野さん(偶然)

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━━ 何をするかより、誰とするか

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大谷「立ち上げた会社ではどんなことをしていたんですか?」

番野さん「トレスとあまり変わらないよ~(笑)
Web制作の営業とディレクション。あとはSESの営業アシスタントみたいこともやっていたよ」

大谷「ほぼ共通していますね! 退職してからもトレスのメンバーのは交流があったんですか?」

番野さん「うん、しょっちゅう飲み行ってたよ! えろちゃんとも会ったことあるし(笑)
部外者の扱いなんて全く無くて、“俺、まだトレスだったっけ?”って思うぐらい、みんなからの扱いは変わらなかった」

大谷「番野さんが招集するんじゃなくて、番野さんが社長から呼ばれるんですもんね(笑)」

番野さん「そこで、今後やりたいことや新しい事業の話をすると、相変わらず盛り上がる(笑)
面白いって思うことが一緒だったり、見ているメディアが同じだったり。こういう共通点って大事だなって思ったよ。“こうした方がもっと面白くない?”って相乗効果が生まれてくるから。

“何をするより、誰とするか”とは、正にこのことだなって」

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杉山さん伸一さん、小野寺さん、社長、番野さん

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━━ 変わらないもの

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大谷「約1年半ぶりに戻ってきた訳ですが……トレスはどうですか?
本社のメンバーなんて、過半数が知らないメンバーですよね💦」

番野さん「そうだね、ビックリしたよ~!
でも、事業や組織も新しくなって、僕の知っているトレスではなくなった。でも、変化を恐れないトレスだからこそ、1年で大きく変わったんだと思うんだ。
もしこれで、何も変わっていなかったら拍子抜けしたかもね(笑)

大谷「番野さんから見て、前からいるメンバーはどうです?👀」

番野さん「みゆちゃんは社内で責任のある仕事をしっかりこなしてたり、当時出向していたいけじ藤原君タラちゃん自社開発をやっていたり、拓(杉山さん)が頼り甲斐のある役員になってたり……。
僕が知ってるメンバーはどんどん成長をしていて、刺激をもらいました。僕も頑張らねば…🔥🔥🔥」

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2018年6月の締め会

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番野さん「僕が退職後にトレスにジョインしたメンバーも、とても温かい!トレスの求める人物像は変わっていないなって安心しました😉
大谷くんともよく話すけど、知り合って間もない感じがしないと(笑)」

大谷「それ!! 会って二言目に“初めましてでしたっけ?”って言った気がします(笑)」

番野さん「本当にありがたいよ。みんなに感謝しています。
たまにクライアントから“出戻りって気まずくないんですか?”って聞かれるんですが、気まずさを感じたことが無い(笑) 寧ろ、今はそれを売りにして、少しても相手に印象付けばと思ってるよ。
【出戻りの番野だ!】って。ネガティブな印象を持つ人もいるかと思いますが、割り切ってます(笑)

中途半端な気持ちで戻った訳ではないよ。
何より、もう一度。

トレスのみんなと一緒に働きたいと思った、自分の直感を信じました。

トレスでの再スタート、頑張ります!!🔥」

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と言う訳で、お帰り番野さん!でした。

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🎉 🎉 🎉

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番野さん、一時は面接も担当していたみたいで、
番野さんの面接を受けたメンバーに話を聞くと

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「すごく話し易かった」
「こっちの言うことを否定せずに聞いてくれた」

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と私も見習わなければいけない点があります✨

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戻ってきてからはSESの営業として、

エンジニアメンバーが「なりたいエンジニア」に
なれるように奔走しています。

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ご興味がある方はお気軽にご応募ください😉

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※ブックマークからスカウトが出来なくなってしまったので、
 ブックマーク感覚でエントリーいただければ嬉しいです!

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