About | ACT EX | 近畿大学 アカデミックシアター
ACT EXという名称には、EXperiment(実験)とEXplore(冒険)の意味を込めました。偶然を誘発させるために10°ずつ通路が傾けられた建築に合わせ、ロゴタイプも基準線から10°ずつ傾斜。また、透明なフレームからはみ出すような形で、枠にとらわれない姿勢、領域を越えた取り組みを表現しています。
https://search.act.kindai.ac.jp/act_activity/about/
こんにちは、人事マネージャーの松本です。
いきなりのマグロ、すみません。
行ってきました、水族館。ではなく、近畿大学に。
近畿大学が運営している「アカデミックシアターACTプロジェクト」の一環として、トレンダーズも講座をもたせていただきました。
アカデミックシアターACTプロジェクトとは
関西の大学で行う講座は初めてだったので楽しみに足を運びました。
近畿大学、すげえ・・・自分が高校生だったら100%受験するな、と思いました。
さて、話は戻ります。
今回、SNS時代に活躍するマーケターを育成することを目的に、トレンダーズの女性マーケター2名が講座を担当しました。
講座の内容は、実在商品のSNSマーケティング戦略立案や、実践的なプレゼンなどなど。トレンダーズのインフルエンサーマーケティングノウハウをふんだんに盛り込みました。
さすが近大生。土曜日の実施にもかかわらず、最先端のマーケティング手法に関心のある意欲的な学生が多数参加してくださり、活発なディスカッションが繰り広げられました!
どんな講座内容だったのか気になる方もいらっしゃると思うので、一部分を簡単にご紹介。
※詳しく知りたい方は今後の講座に是非ご参加を(^^)
【ミレニアル世代・Z世代を捉えるための5つのポイント】
① 共感ジャッジ
広告やCMは、基本的にスキップ。でも、“自分のための”企業やブランドはとことん応援!私のことをわかってくれているか、共感できるかがポイント。
② ネタ飢餓
スマホでもリアルでも、常に誰かと繋がっている。みんなで一緒に盛り上がる「ネタ」「きっかけ」があると嬉しい。
③ 「見映え」消費
モノ消費から、コト消費への流れは、全世代共通。そんな中、ミレニアルズの「コト消費」を語る上で欠かせないのは、何よりも「見映え」。
④ フィットセレクト
「ナンバーワン」より「オンリーワン」の時代に育ったミレニアルズ。
ただ「人と違う」だけじゃなく、「一番ぴったりくるもの」を選びたい。
⑤ SNSアイデンティティ
SNSでの「わたし」も大事な「わたし」。どのような投稿をするかが、リアルな世界にも影響を及ぼす。
実際のクライアント提案などにも活用する内容です!
このような内容を整理、理解したうえで、トレンダーズが今後販売予定の商材を世の中にどう展開していくかの方法を考える、という超実践型のグループワークへ。
我々も「なるほど!そう来たか」と思える案が多く、勉強になりました。
参加学生も非常に満足してくれたようなので、良かったです。
今後トレンダーズも、近畿大学のように「未来のマーケター育成」に協力できればと考えていますので、講座や講義、コラボなどどんどんできればと思います。