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【オンラインABD読書会を開催@Zoom】世界点在リモートワーク集団の実態-Part7-

■話題のザッソウ本で、オンラインABD読書会やってみた


こんにちは。開発チーム所属の菅原です。

株式会社トラベロコは、社名と同じ名前の「トラベロコ」という日本人のための海外プラットフォームを運営している会社です。
スタッフはエンジニアも含め、創業時からフルリモートワークで、世界中でスタッフがリモートで働いています

今回は、そんなフルリモートのトラベロコ で、社内オンラインABD読書会をやってみた話です。

■ABDとは?

ABDとは、アクティブ・ブック・ダイアローグの略で、最近注目されている、読書会の方法です、

読書が苦手な人も、本が大好きな人も、短時間で読みたい本を読むことができる全く新しい読書手法です。
1冊の本を分担して読んでまとめる、発表・共有化する、気づきを深める対話をするというプロセスを通して、著者の伝えようとすることを深く理解でき、能動的な気づきや学びが得られます。
出典:アクティブ・ブック・ダイアローグ®とは何か?


今回は、Zoomを使ってオンラインABD読書会にチャレンジしてみました。


読んだ本

今回読んだ本は、トラベロコ と同じくリモートワークの働き方を採用している、ソニックガーデン倉貫さんのザッソウ本。

ザッソウ 結果を出すチームの習慣 ホウレンソウに代わる「雑談+相談」

職人気質のエンジニア集団のソニックガーデンさんと比べ、トラベロコは自由を愛するバックパッカー集団のような感じでエンジニアだけの組織でもありません。

組織文化などは全然違う感じがするのですが、リモートワークを軸にしている、トップダウンではなくフラットな組織体系など色々と似ているところもあります。

ザッソウ (雑談+相談)を軸にした仕事の進め方は、雑談に関しては、トラベロコでも社内で、いろいろと試しているところで、参考になるのでは?と思い読書会をしてみることにしました。

ABDの進め方

アクティブ・ブック・ダイアローグ®の進め方の流れ」を参考に進めました。

1.オープニング
⑴「チェックイン」
開催にあたって、集まった参加者で小グループに分かれて、それぞれの今の気持ちを共有します。
⑵「オリエンテーション」
アクティブ・ブック・ダイアローグ® の紹介や、その日の全体の流れを説明します。
2.メイン
.⑴「コ・サマライズ」
本を持ちよるか1冊の本を裁断し、担当パートでわりふり、各自でパートごとに読み、要約文を作ります。
⑵「リレー・プレゼン」
リレー形式で各自が要約文をプレゼンします。
⑶「ダイアログ」
問いを立てて、感想や疑問について話しあい、深めます。
3.エンディング
⑴「チェックアウト」
出典:アクティブ・ブック・ダイアローグ®の進め方の流れ

あまり、長時間にはしたくなかったので、2時間で一冊の本を参加者9名で読んでみることにしました。

ABDの感想

今回のABDの読書会は、エンジニアだけではなく、色々なチームの人に参加してもらえたので、この人こういう人だったんだという発見があって、面白い会になりました。


ABDの読書会というのは、仕事にとても似ていると思いました。


ABDでは、個人がそれぞれ受け持ちのパートがあって、それを発表しあって、本全体を読むことなく全員で全体像を共有していきます。

仕事も、経営者、カスタマーサービス、マーケティング、エンジニア、それぞれの受け持ちのパートがあって、各自見えているのは自分のパートだけで、各チームの情報を頼りに判断して仕事をすすめていきます。


みんなで読書という体験を作り上げていくプロセスがいいなと思いました。

■ABDの難しいところ

今回は初回ということもあって、一回で一冊の本を終わらせたいと思い、一人に割り振るページを多くしました。

その結果、リレープレゼンに時間がかかってしまい、結局、時間切れでダイアログが出来ませんでした。
チェックアウトで感想だけ言ってもらったのですが、ダイアログをしていればもっと深い話ができたなという気がしました。

あまり、長時間にすると参加者の時間的な負荷が大きくなるし、短期間に終わらせようとすると忙しくなりすぎる。

なかなか、難しいなと思いました。


また、

本を読みながらまとめるのはハード過ぎる
もっと、じっくり本を読みたい!

との意見もあって、ABDの読書会のスタイルに慣れる必要もあるのかな?との印象も受けました。


多少課題はありますが、オンラインでも十分にできるということが分かり、参加者も楽しんでもらったようで、今後もやっていきたいと思いました。

■ザッソウ 本の感想

参加者からは、

Slackで雑談チャンネルを作ったり、Zoomでおやつタイムをしてみたり、雑談を増やす試みをしているのですが、今までなんとなく取り組んでいたことが、ちゃんと説明されていて、やろうとしていたことが間違っていなかったんだと分かってよかった。
トラベロコ での雑談の取り組み【お土産話が集まるSlack】
効率化の先にザッソウ があるのは面白い。結局のところ最終的にはコミューニケーションが大切ということろに行きつくのかな。


など、ザッソウ の大切さを再認識できたとの感想がありました。


元の仕事はアパレル系だったので、ザッソウ って結構普通のことだった


など、他業種のバックボーンを持つ参加者からは、自分にとってザッソウは普通なのでそれほど目新しさはないと、自分からすると驚きの感想もありました。


今までの職場を振り返ってみると、雑談があって活気のあった職場は楽しくて長続きしたけど、雑談もないような職場は、すぐに職場を変わってしまった


など、過去の経験と照らし合わせても、雑談って職場にとって大事だよねとの感想もありました。

今回、エンジニアブログにエンジニアと関係なさそうなABD読書会のことを書いています。しかし、プログラマーにとってプログラムを書く以前に関係者との関係を築くことが重要だと思っています。

僕もそうですが、PCと話すのは得意でも、人と関係性を築くことが苦手なプログラマーは多いと思います。

関係者との間に信頼関係を築けていないと、重要な情報が出てこなかったり、仕事していないと思われたり、信頼してもらえなかったり、ちょっとしたことでトラブルに発展したりします。

どうせ仕事をするのなら、よい関係で楽しく仕事をしたいですよね。

プログラマー自身が仕事をしやすい場を作るためにも、ABD読書会は関係性を作るためにいい場だと思いました。

また、このザッソウ本をメンバーと一緒に共有することで、共通言語のような感じでザッソウの大切さを再認識できたのはよかったと思います。

終わりに・・・

ということで、今回はエンジニアもエンジニアでないメンバーも参加したオンラインABD読書会の紹介をしました。
トラベロコでは、今後もオンラインで色々なことを試してみたいと思っています。

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