ChatGPTやGitHub Copilotをはじめとした生成AIの進化により、開発の現場では「AI駆動開発」や「バイブコーディング(Vibe Coding)」といった言葉を耳にする機会が増えました。実際にAIを活用することで、これまで以上のスピードでアプリケーションやサービスを開発できるようになり、その可能性に注目が集まっています。
一方で、システム開発に携わるエンジニアの中には、
「個人開発や小規模な開発では効果がありそうだけれど、大規模なシステム開発でも同じように活用できるのだろうか?」
と感じている方も多いのではないでしょうか。品質やセキュリティ、設計の整合性、運用まで見据えたエンタープライズ開発では、単純にAIへコード生成を依頼するだけでは解決できない課題もあります。
そんな中、トランスコスモスはAI駆動開発をエンタープライズ開発へ適用するためのシステム開発環境「Waterfall Boost」を開発し、その活用を推進しています。
7月30日・31日に開催された「AI駆動開発 Conference Summer 2days 2026」に、トランスコスモス株式会社 上席常務執行役員 兼 株式会社トランスコスモス・デジタル・テクノロジー代表取締役社長の所が登壇し、その考え方や取り組みについて紹介しました。
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人月商売を破壊するAI駆動開発の威力と、モノ作りからサービス提供への挑戦|AI駆動開発カンファレンス|トランスコスモス・デジタル・テクノロジー
Waterfall Boostで何が解決できるのか
Waterfall Boostの特徴は、AIでコード生成を行うだけではなく、要件定義から設計、実装、テストまでの開発プロセス全体を対象としている点です。さらに、開発現場で蓄積されたルールやノウハウをナレッジとして活用しながら、品質と生産性の両立を目指しています。
AI活用が進む一方で、「特定のスキルを持つエンジニアしか使いこなせない」「品質がばらつく」といった課題も指摘されています。Waterfall Boostは、そうした課題に対して「開発標準化」というアプローチで向き合っている点が大きな特徴です。
目指すのは、エンジニアが誇れる未来
AI活用の広がりとともに、開発の在り方そのものも変化しつつあります。Waterfall Boostを推進する所に、この取り組みに込めた思いや今後の展望について聞きました。
Waterfall Boostという自社の武器を使って、エンジニアが実装工程の不具合やミスを気にすることなく、本当にクライアントと向き合い、テクノロジーの力で課題解決に集中できる環境を作り上げる。それを実現できるのは、まだほんの少しだけ先かもしれません。しかしゴールはもう完全に見えています。
その先には、エンジニアという職業を家族や知り合いに自慢できる職業にして、優秀な人材がどんどんテクノロジーを使って社会を便利にしていく。そんな未来を作るところまでやってみようと思っています。
新しい仲間を募集しています!
トランスコスモス・デジタルプロデュース(DP)事業本部が手掛けるWebサイト制作やSNS運用の現場においても、AI活用は重要なテーマです。AIを単なる効率化ツールとして使うだけでなく、蓄積したナレッジやノウハウと組み合わせながら、より高い価値を生み出す取り組みを進めています。
DP事業本部では、多様な領域でお客様の課題解決を支援しています。興味を持たれた方は、以下の求人ページもぜひご覧ください