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ビアバッシュを開催しました!


こんにちは。採用広報の島津です。
先日開催したビアバッシュについてご紹介します。

ビアバッシュとは?

もともとはシリコンバレーのエンジニア文化から発祥したもので、ビールや軽食を取りながら気軽な雰囲気で技術について発表して盛り上がるイベントらしいです。

TOWNのビアバッシュは、エンジニア以外のメンバーの参加も歓迎しています。発表内容も、業務や技術に関係ないことでもOKにしていて、気軽に発表できるようにしています。

また、いつでも出入り自由にしています。
会社の飲み会って、一度行ってしまうと帰りにくかったりするので、参加するかどうか結構悩みませんか?
その点ビアバッシュはいつ来てもいいですし、いつ帰ってもいいところが魅力の一つです。途中でフラッと見に来てくれる人もいます。

なぜやるのか

①アウトプットすることを楽しんでもらうため

アウトプットをするメリットはたくさんあります。伝えるスキルが向上する、インプットが増える、場馴れできる、メンバーと知識の共有ができる等、例として挙げただけでもこんなにあります。
できるだけ気軽にアウトプットする場を用意して、メンバーにその楽しさを感じてもらうことは、TOWNビアバッシュを開催する大きな目的です。

②社内交流のため

TOWNでは今年入社した新しいメンバーが多くいます。部署や職種の垣根を越えて交流する機会をつくりたいと考えて今回のビアバッシュを企画しました。発表者には自己紹介も兼ねて、何でも好きなことを話してもらいました。

色々ビアバッシュの目的をお伝えしましたが、結局は「楽しいから」というのが 一番の理由だったりします。

今回のビアバッシュの ルール

ルールというほどではありませんが、ビアバッシュ開催にあたり簡単な決めごとを作りました。

①発表内容についての質問はしない

これは発表者の心理的ハードルを下げるためです。前述の通り、できるだけたくさんの人に気軽に話して欲しかったので、発表者の負担になりそうなことは可能な限り取り除きました。

②発表時間はひとり7分

とても嬉しいことに、想定よりも多い13名もの発表者が集まりました。そのため、ひとりあたりの持ち時間は7分間に。限られた時間の中で伝えたいことを伝えるのは大変です。今回は7分と短い発表時間でしたが、今後はもう少し長く設定しても面白そうですね。

プログラム

こちらが当日の発表内容のプログラムです。テーマが多種多様で、TOWNメンバーの個性が垣間見えます。

発表の様子

本当にさまざまな発表があり、どれもとても面白かったです。

自作したおみくじのプログラムを使って話す内容を決めるメンバーや、大学で研究している半導体について発表してくれる学生のメンバー、飼っている猫を紹介してくれるメンバーもいました。

ビアバッシュを終えてみて

TOWNには「N個の個性を生かす」というバリューがあります。

「メンバーの数だけ個性がある。お互いの強みを見つけ合い、どんどん頼り合おう。みんなの力を合わせれば、大きな仕事を成し遂げることができる。」というものです。

今回のビアバッシュを通して、参加者にはこのバリューを体感してもらえたのではないでしょうか。メンバーの知らなかった側面をたくさん知ることができ、「この人はこの分野に詳しいのか」と分かると、今後その分野で困った時に「あの人に相談してみよう」と頼ることができます。

TOWNにはバックボーンの異なる様々なメンバーが集まって一緒に働いています。「N個の個性を生かす」ために、メンバーそれぞれの強みを知ることはとても大事です。その機会としてビアバッシュは有効だと感じました。

個人的に嬉しかったこと

個人的なことで恐縮ですが、私にとって今回のビアバッシュは「採用広報」という自分の業務をメンバーに深く知ってもらえる良い機会でした。

「採用広報」はTOWNでは唯一の職種です。普段の業務で採用や広報に関わらない人には、なかなかピンとこない職種だと思います。

もちろんビアバッシュを開催する前も、聞かれた時は個別に話してはいました。しかし、ビアバッシュでは自分の考えを事前にまとめて準備して伝えることができたので、メンバーにはより深く理解してもらえたのではないでしょうか。

採用広報にはメンバーの協力が絶対に必要です。ですので、イベントの後にメンバーから「採用広報に協力して、自分も記事を書きますね〜!」と言ってもらえた時は、とても嬉しかったです。

当然のことではありますが、他のメンバーを知り、メンバーにも自分を知ってもらうと、より働きやすい環境になると実感しました。

次回に向けて

今回はできるだけ多くの人に発表してほしかったので、ひとりあたりの発表時間は7分間と少なめにしましたが、次回はもう少し長くして開催するのも良いですね。
その他にもテーマを決めたり、外部の方もお呼びしたり等、いろいろ試してみたいです。

とにかく、とても面白かったので絶対また開催します!

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