建物の劣化を防止し、長いこと安心して暮らすためには、今後過ごす長い時間を想定して建てられた家を選択することが大切です。とくに重要なのが、太陽の紫外線をはじめ雨風に晒され続ける外装の素材です。
東新住建はメンテナンスが不要で長持ちする素材を使用することにこだわってきました。研究と検証を重ねた結果、タイルとALCを採用することに決めました。
タイルは1989年から使用しています。焼いて作り上げるタイルは火や熱に強い性質を持っています。また、傷が付きにくく、紫外線や酸性雨にも強いです。そのため、40年たっても美観を保ってくれます。
ALCも耐久性や耐火性といった面で優秀な素材です。時間経過による劣化がしにくく、素材自体は60年以上の寿命があります。また37mmという厚みの内側にたくさんの空気を含んでいるため、コンクリートの10倍程度の断熱性と高い遮音性を誇ります。
また、タイルやALCは家の外観に高級感を付与してくれます。また、自然素材を加工した製品のため廃棄する際にも大きな負荷を環境に与えません。東新住建は「お客様の大切な資産だからこそ、長もちして、環境に優しく、愛着を育める家づくりをしていきたい…」と思いながら、地道な取り組みを続けていきます。