【代表・中山】インタビューまとめ|株式会社トリドリ(toridori)|note
toridori代表・中山貴之のインタビュー記事をまとめています。
https://note.com/toridori_inc/m/mb031bcddc556
こんにちは。
大学4年生のトリドリインターン・Tです。
先日【2023年度全社キックオフ】が開催されました!
▽キックオフレポートはこちら
キックオフでは、「2022年度MVP授賞式」が行われました。
今回のnoteでは「MVP」をテーマに、代表中山のMVPへの思いや、MVP受賞者のスピーチをお届けします📢!
MVPとは、1年を通して業績に大きく寄与したメンバーを表彰する取り組みで、毎年のキックオフで発表されます🏆
2022年度のMVPは…
🥇ゴールド賞:1名
・toridoriのvalueを理解し、自らの行動をもって体現しようと積極的に挑戦していると評価されるメンバー
🥈シルバー賞:3名
・将来はプラチナ賞・ゴールド賞対象者に匹敵する人物に成長することが期待されるメンバー
🥉ブロンズ賞:3名
・部署内又は部署を超えて、複数の者に感謝される状況になっているメンバー
🌸アイロン賞:4名
・将来はシルバー賞やブロンズ賞にふさわしい人物となる成長株のメンバー
以上の計12名が表彰されました!
toridoriで働くすべての社員に受賞のチャンスがあり、今年度は歴代最高人数の受賞メンバー数となりました。
受賞者には、氏名が刻印されたトロフィーと、ストックオプションが付与されます。
当日は、代表の中山より、MVPへの思いが語られました👏
─なぜMVP制度を作ったの?
toridoriを急成長させるために一番大切なことは、メンバー一人ひとりの成長だと考えています。そのために、メンバーにとって、MVP制度が個人の成長を意識するきっかけになると思い、制度を作りました。あくまでもMVPは、個人の成長のための「手段」です。
─MVPは今年で3年目ですが、実施して良かったなと思うことは?
toridoriに入社して、急成長してくれたメンバーが沢山いることです。
そうして急成長してくれたメンバーが今度はマネジメントに携わり、またさらに新しいメンバーもいい方向に成長していく…というような良い循環がうまれるのは、MVP制度を「手段」として成長してくれたメンバーのおかげだと考えています。
─上場前と上場後のMVPの違いは?
上場前でも後でも、個人が成長するきっかけになってほしいという思いはそのままで意味は変わりません。違いをあげるとすると、2023年度からは人数が選別されて、MVPの価値がより上がっていくと考えています。MVPの競争率は上がりますが、実力を評価する会社にしたいという思いからの変更点です。
─MVPになるために必要なことは?
MVPは「頑張った人選手権」ではありません。
MVPに選ばれた人も、そうでない人も、全員が頑張っていることはもちろん理解しています。その上で、「頑張る道を間違えなかったか」「頑張りをどう周りに伝えたか」が、MVPになれるかどうかに繋がると思っています。ルート確認と伝え方をたゆまなく行った人が、MVPを受賞できる人材になれると考えています。
▽代表中山インタビュー
また、昨年度プラチナ賞(toridoriのvalueを最も体現したと評価される者)を受賞した執行役員のメンバーからも、メッセージがありました。
MVPを受賞すると、全社的にも自分への期待値が上がるので、「期待を超えよう」という意識が生まれます。私も昨年度MVPに選ばれたことで、MVPという立場に自分を追い込み、わからないことは勉強してスキルアップを目指した結果、成長に繋がったと考えています。また、MVPを受賞した際は「どういう期待値で自分がMVPに選ばれたのか」をきちんと聞くことをおすすめします。そうすることで、この先の期待値や自分がどう動けばいいかのゴール設定が明確になり、成長速度も上げられると思います。
選ばれた時点でMVPというよりは、MVPにふさわしい人物になっていくのだという意識で、歩みを止めずに仕事に邁進してほしいです。
ここからは、当日の受賞者のスピーチを抜粋してご紹介します!
堀越は、プラットフォーム事業部で、toridoriサービスのユーザーとのコミュニケーションの事務局的な役割を担当しています。堀越は元々鉄道会社で勤務しており、自身がインフルエンサーとして『toridori base』に出会い、入社に至ったという異色のキャリアの持ち主です。
🎊目標5ヶ月連続達成
🎊「教育の仕組み化」「CSタスク見える化」「LINE/Instagramの完全自動化」など、属人的フローを排して、サポート品質均一化に貢献
🎊仕組化とマネジメント力で、人員数を変えず、取引規模3倍になったサービスを支え切った
ことが評価され、受賞しました。
🎤堀越・スピーチ
僕が所属するオペレーショングループでは、既存のお客様対応や事業部メンバーの教育等、なかなか数字に出せない部分の対応をしています。
去年は僕たちのチームからMVP受賞者がいなくかったのが本当に悔しくて、「今年は取りたい!」と事業部長の三宮さんに宣言し続けていたので、受賞できてとっても嬉しいです。
普段関わってくれている、アルバイトのメンバーにも感謝の気持ちでいっぱいです。今年もこの賞に恥じないように、数字も意識しながら能動的に動いていく1年にします!
📔事業部長・三宮から堀越へ受賞のメッセージ
2022年、事業部で一番「MVP」という言葉を口にしていたのは間違いなく堀越君で、本当にMVPを狙っていたのを知っています。そんな堀越君がちゃんとMVPを受賞できたことを、嬉しく思っています。
堀越君が入社当初のチームは、今よりもかなりめちゃくちゃでした。そんな中、堀越君は根気強く規律を作り、事業部に「秩序」をもたらしてくれました。
規律を作るという言葉はクリーンな響きですが、実現するには、泥臭い取引やクレーム処理など、嫌な仕事を山ほど切り開く必要があります。飄々と規律を作るように見せかけて、その裏のシビアな努力を厭わない姿を僕はすごく評価しています。
最後になりますが、サービスはこの先も成長し続けます。だから、堀越君にも常に新しい秩序を作り続けていってほしいです。サービス拡大に伴い責任はどんどん重くなりますが、堀越君なら乗り切っていけるでしょう。
そして、堀越君とチームを支えてくれているアルバイトのスタッフのみんなも今回の受賞をとても喜んでくれるだろうと思います。
そんなみんなへの感謝を忘れず、お客様のポジティブな声をたくさん受け取って還元していく一年にしてください!
古川は管理部で、上場準備やコンプライアンス体制の構築を行いました。2020年にアシスタントとして入社した古川ですが、意欲的に薬事法管理者の資格取得や新しい仕事にも取り組み、toridoriを大きくサポートしています。
🎊コンプライアンス体制の構築、運営、改善を遂行し、上場審査に大きく貢献
🎊上場準備における法務領域の対応、議事録および取締役・株主対応、メンバーの教育や、薬事法管理者取得など、ジブンを大きく更新し続けた姿勢
が評価され、受賞しました。
🎤古川・コメント
これまで管理部から誰もMVPを獲ることができなくて、悔しいと感じていました。
「今年こそは絶対にMVPを獲るぞ!」と思い、目標に向かって駆け抜けてきた1年間でした。
私はもともと未経験で入社しましたが、いつも支えてくれるみんなのおかげでここまで成長することができたと思っています。
もっと事業部のメンバーが色々な案件を取ってこれるように、もっと幅広く知識をつけて、スキルアップし成長していきたいと思っています。今年も精一杯頑張りますので、よろしくお願いいたします!
📔管理部部長・神初から古川へ受賞のメッセージ
管理部初のMVP受賞者に、古川さんが選ばれたことを素直に嬉しく思っています。
2022年中の上場を実現できたのは、事業部の皆さんの売上貢献は勿論ですが、会社の守りの要であるコンプライアンスを、上場企業レベルに底上げできたことも大きな理由です。
その主体を担った古川さんはMVPにふさわしい人物です。古川さんの圧倒的な成長を、僕は誇りに思っています。
最後になりますが、古川さんの成長を通し、僕は、仕事への意欲とモチベーションを持てば、ここまで人は変われるんだなと知りました。
今後もこの成長体験を大切に、古川さんがtoridoriでの仕事を通じてどんなスキル・経験を身に着けてどう成長したいのか、目標を立てて業務に取り組んでいってほしいです。
「会社を上場させた」という経験、上場レベルのコンプライアンスを構築できたことは、古川さんにとってすごく強い武器となると思います。良いキャリアを作れる武器を手に、大きな未来を描いていってください。
CHENは財務経理部で、事業部の会計処理等を担当しています。大企業の経理出身で持ち前の数字の強さを活かしながら、toridoriにジョインして培った事業理解や働く人々の気持ちを汲み取る姿勢で、「生きた経理マン」として活躍しています。
🎊タイトなスケジュールの中、監査法人、証券会社、印刷会社をグリップし、上場をやり遂げた
🎊圧倒的な数字の強さとスケジュール管理力でtoridoriの経理レベル向上に寄与
🎊本質をとらえた仕事の姿勢は、証券会社からも「頼りになる」と絶賛
が評価され、受賞しました。
🎤XIN・コメント
今回シルバー賞を受賞することができて、とても感慨深い気持ちです。
この1年財務経理部は、「上場」という大きなテーマに向かって、チーム一丸となって頑張ってきました。表彰理由で「本質を理解している」と言ってもらえましたが、これは、部長の森田さんの姿勢を見て、森田さんが考えていることを近くで見て吸収していったことで、自分自身も成長できたと思っています。
上場は通過点なので、将来もtoridoriの企業価値向上に向けて、toridoriと一緒に成長していきたいです!
📔財務経理部部長・森田からXINへ受賞のメッセージ
僕は、XINさんのことを、『結果を出せる男』と評価しています。
タイトなスケジュールの中、toridoriが2022年に上場できたことには、CHENさんの「責任感の強さ」と「やりぬく力」、そして何より「本質を追求する姿勢」が大きく貢献していると思っています。
業務においてCHENさんが担当するのは数字の処理ですが、その数字の裏にあるのは「過去の失敗を繰り返さないための試行錯誤」や「価値ある機能を作るための現場の奮闘」です。それらを一つひとつ理解して、考えて、最終的に数字に落とし込む。そんなものすごく難易度の高い仕事を今toridoriで出来るのって、僕はCHENさんだけだと思っています。
事業部の要望と数字の板挟みで悩みまくり、コンビニチキンやコーヒーのシェイクで栄養補給しつつ、一歩一歩本質に近づいていく毎日は、CHENさんのキャリアを彩り深いものにしていくと確信しています。
今年も本質を追求するプロフェッショナルな仕事に期待しています!
見延はソーシャルメディアマーケティング事業部で、成果報酬型広告システム『toridori ad』の、営業リーダーを担当しています。2019年にtoridoriへジョインし、現在はチームを引っ張る存在として活躍しています。
🎊わずか3か月で史上初の取扱高を記録
🎊毎月取扱高のギネスを作り続け、年間達成率121%
🎊未経験者が多いチームの中で、的確なマネジメントで組織・売上を共に大きく成長
が評価され、受賞しました。
🎤見延・コメント
僕はMVPを目指していたわけではありませんが、昨年toridori adのメンバーが選ばれていないのは悔しいと思っていたので、チームの誰かしらが選ばれることを目指していました。
昨年、「adを任せるぞ!」という話をいただいて、到底予算にも届かないような状態で、メンバーも未熟ではありましたが、今年は正直、サービス自体を大きくする自信はありました。
しかしその自信以上に大きく数字を伸ばせた激動の1年間でした。
売上だけでなく、中身のところでも実りのある1年でした。当時売り上げが大きかった案件が停止になったり、主要メンバーが3人連続卒業したり、という状況があったけれど、チームメンバーが変化に対応しながら成長し、むちゃぶりな業務にもしっかりと対応してくれたのが、この結果に結びついたと思っています。
「あ、これ行けるな(目標達成できるな)」と思ったタイミングから、期待を超えていき、達成感を味わった後に期待を超えた状態を当たり前にして、さらにその先の期待を超えていくという仕事を繰り返していった感覚です。
そういう姿勢が個人やサービス、会社の成長に繋がっていったと思います。
引き続き成長できるチームにしていきたいし、会社全体も『toridori ad』も引っ張っていく存在になりたいです。
📔SMM事業部部長・井上から見延へ受賞のメッセージ
僕はtoridori全社を見た上で、2022年のMVPは見延くん一択だとしか考えられなかったので、強く推薦しました。
そして見延くんが選ばれ今この場に立っていることを、事業部長としても、『toridori ad』 の苦しい時期から一緒に戦ってサービスを大きくしてきた仲間としても、本当に嬉しいなと思っています。
見延君の入社時点から「adを将来的に率いるのは見延くんだ」と考えていたこともあり、正直、かなり厳しいことを言い続けてきたと思います。
そんな中で、2021年頃から見延くんは"単に広告運用経験と知識が豊富な人"から"組織を引っ張りサービスの未来を描く人"に姿勢が明らかに変わっていきました。
adが売上を生み出せる組織になったのは、見延くんのリーダーシップは勿論、社歴も浅い中必死に食らいつき期待を超えたメンバー達の頑張りがあってこそです。だから、このMVPは見延くんだけでなくチーム全体の1年の頑張りを表彰していると考えてもらえればと思います。
そして、今年のadは今まで以上に、"高収益×少数精鋭"の組織にならなくてはいけないと思っています。toridoriの誰が見ても「adのメンバーは一人ひとりが優秀だな」とわからせるような組織を作り上げるのが、今期の見延くんのミッションです。
▽見延インタビュー(2020年実施)
以上、受賞者のスピーチを一部ご紹介しました!
当日は、レッドカーペットや照明による豪華演出で、MVP受賞者がより輝けるステージとなっていました✨
インターン生の私は2回目のキックオフ参加となりましたが、今年も受賞者のコメントには胸を打たれました😢
受賞した瞬間のメンバーの驚いた顔も、笑顔でスピーチしている姿も、今年度の目標を語る姿も、すべてが輝いていて、全員の表情が今でも鮮明に思い出せるくらいです。
MVPは、すべてのメンバーに受賞のチャンスがあります。
中には、入社1年以内で受賞したメンバーも…!
次のMVP受賞者は、このnoteを読んでくださっているあなたかも知れません👀!
それでは、最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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