こんにちは!
toridori広報担当です🌈
新生活がスタートした4月。toridoriでも3月に大学を卒業し、新たな道へ歩み始めたメンバーがいます。
学生ながらも大活躍してくれたそんなインターン生の方々を代表して、3名にインタビューしてきました。これからtoridoriでインターンを考えているという方、是非参考にしてみてくださいね👍
①マーケティング/Nさん 4月から大手広告代理店
ーtoridoriでインターンすることになったきっかけは?
僕は留学をしていた関係で、9月に大学を卒業し、本来であれば10月入社で社会人になる予定でした。しかしコロナ禍でそれが難しくなったため、4月入社までの半年間、インターンをしようと思いました。
toridoriを選んだ理由は、面接で三宮さん(プラットフォーム事業部部長/取締役)、山川さん(マーケティングチーム)と話した時に「自分が何もしようとしなかったら暇な仕事だよ」と言われたからです。
以前他社でインターンをしていたのですが、そこでは”指示されて動くだけ”だったこともあって、toridoriであれば「社会人になる前に”自ら考えて行動ができる力”を伸ばせる」と思いました。
ーインターンを通して学んだことは?
入社前と比較して、”視点”がかなり高くなったと思います。
例えば、1番最初に任せていただいた業務が『toridori marketing/base』のアライアンス先の選定・アタックでした。具体的には、toridoriのようなベンチャー企業と提携を組んでくれるのは「どの業界の、どの規模感の、どの企業が合いそうか」というのをリサーチし、リストアップしてコンタクトを取るという業務です。そのためにまずは業界マップを読み込む所からスタートしたのですが、結果、各業界のビジネスモデルも知ることができました。
このように業務を通じて学んだことが多かったですね。物事に対する考え方の角度も変わりました。
ー新社会人。これからやっていきたいことは?
4月から入社する会社は、広告業界の大手企業です。toridoriで知ることができた”広告”というビジネスをより深堀して学んでいきたいなと思います。
②法務/Kさん 4月から司法修習生
ーtoridoriでインターンすることになったきっかけは?
私は2020年、司法試験を受験しました。合格後の司法修習の開始まで半年ほど、拘束されない自由な時間があったため、これを有効に活用したいと思いました。司法修習までの間、法律事務所でアルバイトとして働く選択肢もあったのですが、「ビジネスサイドの事情に疎い弁護士になりたくない」という想いから、ベンチャー企業でのインターンに参加することにしました。
当時、内定を頂いた他社さんとtoridoriとで、どちらで働くか迷いましたが、面接でお話しさせていただいた神初さん(管理部部長)が私の考えに親身に応えてくださり、そういった「信頼できる方と一緒に働きたい」と思ったので、toridoriを選びました。
ーインターンを通して学んだことは?
今後、私は弁護士としてのキャリアを築いていこうと思っているので、それに関連する、学んだことを3つお話しさせていただきます。
1つ目はtoridoriのような事業会社にとって、弁護士(もしくは法務そのもの)はあくまでもコストとしての側面が強いということです。
依頼した弁護士の法律的な能力がいくら高くても、その弁護士のした仕事が依頼主であるクライアントのニーズにあわなければ、クライアントである事業会社にとっては極端に言えば「無駄損」となるということです。
将来弁護士として働くうえでこれは当然かもしれませんが、クライアントの方のニーズ(これは成果物の内容についてのみならず、会議での発言、メールの文面、話し方など細部の事柄についても含みます)の把握がまずは重要になることを感じました。
2つ目は、財務諸表の分析をはじめとする会計的な能力の必要性です。
toridoriで働く中で特に印象的だったのは、財務を担当する会計士の方々と、経営全体の意思決定をする取締役の方々との距離の近さでした。
事業会社の経営者の意思決定に影響を与えるような、重要な法的助言を的確に行うためには、経営に関する意思決定の前提となる会計的知識や能力を習得する必要があることを痛感しました。
3つ目は、現実の世界において取引は必ずしも合理的には進まないということです。
取引の交渉過程では、定量化された指標や見通しのみならず、取引後の関係など定量化できない事柄が影響し、結果として非合理な取引が行われることもある、ということです。
そのため将来、私がクライアントの方とやり取りする際は、上記のような定量化できない事柄にも配慮する必要があると感じました。
弁護士として企業に関わる上で必ず必要となる「ニーズを汲む力」「会計に関する知識の必要性」「定量化できない事柄の重要性」を、一足早く知ることが出来たのは本当に今後のキャリアの礎となると考えています。toridoriという信頼できる会社でインターンの経験を積めたのは本当に良かったです。
③マネージャー/Sさん 4月からtoridoriで新規事業
ーtoridoriでインターンすることになったきっかけは?
私は元々留学に行く予定だったのですが、体調を崩して行けなくなり、時間ができたので、個人でYouTubeチャンネルを始めました。そんな中、「YouTubeで数字を伸ばしたが、どうすれば良いかわからない。なのでまずは現場に飛び込んで知識が欲しい」と思い、クリエイターが所属する企業にYouTuberとして応募をしていました。その一つがtoridoriでした。
エントリー後、toridoriの社員の方から「YouTuberの裏方は興味ないですか?」と連絡が来て、ちょうど留学のためにバイトも辞めてしまっていたので、「是非!」ということで入社したのがきっかけですね。
例え裏側であっても、YouTubeと関わることができるため、学べることは沢山あるんじゃないかと思いました。
YouTubeをはじめた理由は、自分は写真よりも動いたり話す方が自分らしさが出せると思ったからですが、toridoriで働いていく中で良くも悪くも現実を見ました。当たるサムネイルや企画についての知識はもちろん増えましたが、自分が表に立つ側になるには「限界があるな」って思いましたね。結果的に、裏方のサポートの方が向いていたのかなと思います。
ーインターンを通して学んだことは?
入社当初はYouTuberのマネージャーをしていました。
みなさんがイメージするマネージャーはキラキラしているかもしれませんが、あくまでも会社とクリエイターとの仲介、つまり橋渡し役。両者の妥協点を洗い出さなければならないし、会社で働いている以上”売上”が関わってくるため、時には言いたくないことも言わないといけない。御用聞きではだめだし、相手の感情を読み取らなければならないので、そういったコミュニケーションの難しさを感じました。
今まで”働く”=朝8時から朝礼が始まって…というイメージでしたが、toridoriでは良い意味で堅苦しくなく、仕事が楽しかったです。
toridoriの良いところは、雇用形態問わず、対等に扱ってもらっていたこと。
ただの大学生である私にもYouTuberのマネジメントを任せてくれて、本来であれば会社員じゃないとできないような裁量が大きなこともやらせてもらえました。その分、責任感も大きかったし、濃い経験をさせてもらいましたね。
ー就活はしてた?
toridoriでインターンを始めた頃、他の企業のインターンも参加したり、一応少しずつは就活をしていました。そろそろ就活に本腰いれなきゃという時期になったものの、他に惹かれる企業がなく、「私はやっぱりtoridoriで働きたい」と思ったので、当時の上長に相談し、内定を頂きました。
家族には他の企業も受けなさいと言われましたが、この先の人生を決めるのは自分自身なので。
ー新社会人。これからやっていきたいことは?
今は、新規事業(D2C)立ち上げに携わらせてもらっています。プロジェクトメンバーには代表の中山もいるので、プレッシャーはかなり大きいですが、その分やりがいも大きいです。
新規事業はいわゆるスタートアップの”0”状態から始めるので、業務が本当に多いんです。外部とのやりとり、マーケティング、売上、タスク・スケジュール管理などとにかくマルチタスクで、好奇心旺盛な私にとってはどれも勉強になっています。
今は外部のアドバイザーにご指導をいただいて進めていますが、いずれはそれを自分で一人で回せるようになりたいです。そしていつか自分が指示を出せる側になりたいと思っています。
マネージャーよりもこっちのほうが向いてるかも、なんて思ったりします(笑)
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