就活生で「市場価値を高めたい」「自分にスキルを付けたい」でも市場価値ってなんなのか、どんなスキルが付くのかわからない人は多いと思います。そこで、1年でスキルを付け、市場価値を高めた大橋さんにBtoBマーケティング会社ターゲットメディア(以下TM)1年目の河口と大地が迫ります。
市場価値を高めたい人必見!
価値とは何かを見ていきましょう!!!
大橋佑紀(おおはしゆうき)
名城大学経済学部を卒業。大学時代にサークルの立ち上げを経験。
21年に新卒としてTMに入社。現在はBPO事業部広告運用ディレクターに所属。
外部メディア・テレマーケティングを活用した見込み顧客獲得運用担当
目次
- 市場価値とは?
- BtoBマーケティングのニーズと希少性
- TMで1年を経て
- 今後身に付けていきたい価値
1. 市場価値とは?
突然ですが、皆さんは「市場価値」が何かを知っていますか?
市場価値とは「希少性が高く、ニーズのある人材」だと私達は定義しています。
TMの取締役が語る市場価値についてはこちらから↓
市場価値について理解した後はBtoBマーケティングのニーズがあるかどうかを聞いていきます。
2. BtoBマーケティングのニーズと希少性
どんな時にBtoBマーケティングのニーズがあると思いますか?
クライアント様に感謝されたときや相談されたとき、そして新たな気づきを与えられたときに感じます。
感謝のお言葉をいただいたときや相談されたときはBtoBマーケティングが必要とされているのでニーズを感じます。また、クライアント様も気づいていない課題に気づきを見出せたときは必要性を実感します。
BtoBマーケティングに希少性を感じますか?
BtoBマーケティング市場にも感じますがマーケッターのほうがより希少性を感じます。
BtoBマーケティング市場はニーズがありますが、確率されていない市場です。その市場で働いている人の母数は少ないので、希少性は高いと思います。
BtoBマーケティングはニーズがあり、必要としている人が多い市場
BtoBマーケッターは希少性の高い人材であることがわかりました。
次は、市場価値を高められる環境で1年働いた大橋さんはどんなスキル・知識を身に付けたのか、聞いて行きたいと思います。
3. TMで1年を経て
1年働いてみて希少価値の高いスキルが身に付きましたか?
身に付いたスキルは数多くあります。その中でも希少性の高いものを2つ紹介します。
1つ目は「マーケティング施策を運用するスキル」です。
無形商材を取り扱うマーケティング会社で働く中で、BtoB専門のマーケティング知識を現場経験を踏まえて学ぶことができます。あらゆる業界のクライアント様のマーケティングを支援することで、多種多様な業界の市場のニーズやトレンドを知れることも強みです。
2つ目はスキルの掛け合わせで、「全体把握力×臨機応変力×コミュニケーション力」です。
全体把握力は業務全体の概要を把握することです。施策の目的を理解し、今何を準備して行動するのが良いのかを理解し行動できます。
臨機応変力は、イレギュラー業務の発生時などに顧客の成果を考え、冷静に状況分析しスピード感をもって対応できるかが求められます。
コミュニケーション力は、学生時代のような話す力だけでなく、時間効率や目的を意識したコミュニケーションが必要になります。そのため、ヒアリング力や内容を伝える力・読み解く力といったスキルが必要です。
この3つの能力を1年目で身に付け掛け合わせることで希少性が上がり、顧客の成果を最大化させるための行動を取れています。
1年で多くのスキルを身に付けることができるんですね。
そんなに多くのスキルをどうやって身に付けてきたのですか?
すべて日々の業務で身に付きました。
入社してから「広告運用ディレクター」と「社内ディレクター」の2つのポジションを経験しました。以前の「社内ディレクター」では、案件全体管理するポジションの方の側近で、社内・外部パートナーとの連携・スケジュール進捗管理などを行っていました。
2つのポジションどちらでも上記のスキルは必要不可欠でした。
特に、今のポジションである広告運用ディレクターでは、マーケティングにおいて、入り口でもある認知から見込み顧客獲得のために必要な広告手法や、適切な見込み顧客を獲得するためのノウハウや知見が蓄積できます。
2つのポジションで共通することは、社内社外問わずコミュニケーション量の多いポジションです。広告運用ポジションにおける広告分野での専門領域拡大、社内ディレクターポジションにおける全体把握やスケジュール管理など、多くのBtoBマーケティングの知見を持った先輩社員の方々と仕事をする機会のなかでノウハウを吸収し身につけることができました。
先輩社員は働く中でどう関わってくれましたか?
上司であり、課長でもある宮崎さんは元々広告運用をしていた方なので、なんでも相談することができます。最低でも週に1度ミーティングがあるのでそこで話をしたり、困ったときはすぐに電話してます。また、宮崎さんから直接多くのフィードバックをいただけるので、自分の成長に繋がります。
TMにはメンター制度という直属でない課長クラスの人と1対1で仕事や将来のことを相談することができる制度があります。私を担当してくれている中島さんには将来の夢の相談をしています。
中島さんは自分と同じ「経営者になる」という夢を抱かれている方で、仕事以外での起業の話をしています。私は元々将来のための営業力を身に付けたく営業を希望していましたが、配属先が営業ではなく、モチベーションが低い時期がありました。そんなときにメンターである中島さんとお話をして、今やっていることが将来にどう繋がるのかを整理してもらい、モチベーションを上げていただきました。
メンター制度で自分の夢について話したり、上司からのフィードバックを多くもらうことができる。自分の考えをまとめることができて、モチベーション高く、成長できる環境ですね。
4. 今度身に付けていきたい価値
ここから身に付けたいスキルはありますか
3つあります。
- マーケティング全体のディレクション力
2. マネジメント力
3. 交渉力
何を経験することで3つのスキルを身に付けられると思いますか?
マーケティング全体のディレクション力は「運用ディレクター」のポジションに就くこと」です。
運用ディレクターは、案件全体の管理をしクライアント様とのコミュニケーションを取るポジションです。マーケティング施策の全体を理解している必要性がありますし、ニーズやトレンドの察知が重要です。ディレクションをする上で、施策に必要な手法だったり、ツールの理解も含め、顧客の貢献において最も重要なポジションだと考えております。
マネジメント力は「マネジメント層に上がること」ですね。
現在は部下として、経営者や上司がどう見えるのか学べています。マネジメント層に上がり、現場経験だけでなく、組織創りを経験し、会社への貢献度を高められる力をつけていきたいと考えております。
交渉力は、提案する数とクライアント様との相談が必要です。今のポジションでは、「新規のメディアの提案」をしています。提案する上で、クライアント様の商材の理解・求めるターゲットの把握をし、顧客成果に貢献できるように日々考えております。
提案で必要になるのは「準備」です。提案準備では、ニーズに応えられるかの打ち返しを社内で相談しています。クライアント様との求めるゴールに向かって話し合う力を見つけ最適な提案ができるようになりたいと思っております。
インタビューありがとうございました。これからもどんどんスキルを身に付けていく野心が感じられましたね。大橋さんのインタビューをしていく中で市場価値の高いBtoBマーケティングを行っているTMにいるからこそ学べたスキルが多くありました。後輩として、僕たちもどんどんスキルを付けて活躍していきます。大橋さんがTMに入社した理由はこちらから
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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