こんにちは!熊本本社デザイン課の松本です!
今回はなんと、入社5年目・27歳という若さで最年少役員に抜擢された藤原さんにインタビューしました!
タイミングッドを常に最前線でリードし成長へと導いてきた藤原さん。
これまで歩みと今後の展望まで詳しく聞いていきたいと思います!
ぜひ最後まで読んでいただけますと幸いです!
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■プロフィール
名前:藤原 瑞基
年齢:27歳(1996年生まれ)
趣味:ゴルフ、読書、水泳
入社時期:2018年4月
ーータイミングッドに入社された経緯をお聞かせください。
入社のきっかけは、大学時代のバイト先のオーナーが当時の弊社副代表と知り合いで紹介してもらったことがきっかけです。
「何のスキルも無いなら、うちにお金払って勉強させてくれって言われても無理だよ。とりあえず面談しに会社においで。」と厳しいお言葉をもらったことを覚えています。
副代表と面談させていただく中で「うちのビジネスモデルは固定費もかからないし、制作会社と違って利益のインパクトが大きいから面白いよ。」という言葉を受け、自分の力を試してみたいと思い入社を決意しました。
ーー入社後はどんなことをされていたんですか?
入社後すぐは、外注としてライティングとTwitterの広告運用を担当しました。
Twitterで集客用のアカウントを作成し、私の趣味だった服やスニーカーをメインに投稿を続けていたんですが、それが見事に当たって・・・
担当していた運用の粗利も100万を超えていきました。
初めてWebマーケティングっておもしろ!と思った瞬間です(笑)
ーーそこからWEBマーケティングの魅力に気づかれたんですね!(笑)
はい。
自分が作ったたった1つの施策や制作物で、メキメキフォロワーが伸びたり、利益を勝手に生み続けてくれる様子が目に見えて感動しました。
クライアント様の数値もどんどん改善されていき、貢献できる喜びも大きかったです。
当時は、飲食店バイトとコンビニの深夜バイトを続けながらTimingoodにフルコミットしていましたね(笑)
大好きなITに関わる仕事だったので全く苦にならなかったです。
ーーまさに“好きこそ物の上手なれ”ですね!
現在はどのような業務をされているんですか?
私が入社した頃とはだいぶ業務内容も変化しました。
まず弊社の主要業務として、成果報酬型の記事型広告運用を行っています。
簡単に言うとInstagramやTiktok、Youtube、LINEなどに掲載する広告と、その広告をクリックした先にある記事を制作しています。
申し込みや購入などの成果が発生すると、1件あたり報酬が貰えるというビジネスモデルです。
成果を最大まで拡大するために、様々なマーケティング手法や心理学を駆使して利益を作り上げていきます。
ここが広告運用において一番面白いところですね。
ーー藤原さん自身の業務は何ですか?
私自身の業務としては、福岡支社の拡大に伴う人事総務と粗利拡大のための新規案件・新規クライアント様の開拓、新規事業構築などを行なっています。
会社が前進するための“道”を作っている感じです。
ーー藤原さんが入社して最も得られた成長はなんでしょうか?
「自分で全てを切り拓いていく力」ですね。
僕自身入社したての頃は「自分で稼げる力を身に着けたいな」くらいにしか思っていませんでした。
ある意味これが功を奏して、1年目にして月粗利平均300万overを達成し、高い意欲でどんどん成果を出していけました。
しかし、ふとした瞬間に「明日上司がいなくなったらどうしよう?」という考えが浮かびました。
ある意味究極の考え(笑)ですが、「上司の仕事を奪って全部出来るようにならないと!」という危機感が芽生え、更に高い意識と視座で仕事に臨むことができたんです。
ーー入社1年目で意識高すぎます😳
その時は、とにかく早く一人前になりたいと思っていたので(笑)
上司から仕組みの深い部分を引き継いでいく中で、まだ入社1年目でペーペーの私に権限をくれるのだろうか?と思っていましたが
「いいね!もう俺いなくても回るぐらいに頼むよ!」と快く任せてくれました(笑)
結果さえ出していれば、それに見合った裁量も立場も与えてくれるんです。
たとえリスクのある配置転換であっても、社員に大きく成長してもらうためには必要なことなんだと学ばせていただきました。
ーーなかなか入社1年目に権限を与えることってないですよね...
そうですね。
企業にもよるとは思いますが、大企業では職責の範囲が狭いためリーダーシップを伸ばしたり、人として成長していくには非効率なんです。
自分が関わっているプロジェクトの大きさを自分の大きさと勘違いしてしまいがちですが、実際は自分が携わる職責の大きさが大事なんだと思います。
職責が大きいと意思決定を行う回数が必然的に増えていくので、意思決定の数だけ人間として成長していきます。
そうして得られた力はどこに行っても通用するだろうな、と自信にもなってますね。
ーー入社から多くの結果を残されてきたと思いますが、逆にこれまで失敗した経験はありますか?
失敗だらけですが、特に営業での失敗が強く印象にありますね。
入社1年目の頃からクライアント様との打ち合わせを任せてもらっていたのですが、そもそも知識が不足している私は何を話していいか分からないし、何を話しているかも分からない。
クライアント様との沈黙の数分間が僕にとっては数時間に感じましたね・・・。
この時改めて、自身のコミュニケーション能力や知識、知見、語彙力、経営視点全てにおいて実力不足を痛感しました。
ーー今の藤原さんからは考えられませんが、そんな時期があったんですね。
はい。
なので、この経験からひたすら勉強の連続でしたね。
弊社は残業禁止ですが、個人的には帰宅後や休みの日もほぼ全ての時間を勉強に費やし、実力を磨くことに集中しました。
週1冊以上は移動の隙間時間に本を読んで、ひたすら業務中にアウトプット。
出張にも積極的に付いていくようにして色んな人と会う機会を増やしたり、当時私が担当していたウェブサイトの営業を飛び込みでアポイントしまくったり・・・
特に飛び込み営業は過酷でしたが、いい経験になったと思います。
ここで得た自信と根拠は私の仕事観を大きく変えるきっかけになりました。
おかげでここまで成長できたと思っています。
ーー最年少で役員入りされた裏には圧倒的な努力があったんですね。
特に、結果を出すために意識されていることはありますか?
「使えるものは全て使う」ことです。
私自身かなりプレーヤー気質だと思っていて、誰かに任せるぐらいなら自分でやった方が早くね?と思うタイプでした。
ただ、自分一人で上がる利益の限界なんてたかが知れているんです。
自分一人で手に入れられる領域は自分の手の届く範囲でしかないですが、社内外から協力を得ればその領域は何十倍にも広がっていきます。
特に、社内のまだ経験が浅い人間に仕事を任せても、時間がかかったりミスをしたりするかもしれませんが、“任せる”ことで確実にその人は成長してくれます。
そこから上がる利益の幅も計りしれません。
ーー長期的な視点から“任せる”ことも需要なんですね!
そうですね。
逆に社外の人から得られた協力は、売上や情報などでしっかりお返ししていく。
そうすると人間関係も良い方向へどんどん広がっていき、自分一人でやっていた頃に比べて見える景色は全く違います。
使えるものは使って結果を出すけど、私と関わりを持ってくれた人には必ず価値と結果を提供し続ける人間でありたいと思ってますね。
ーー社内外で藤原さんの信頼が厚い理由ですね!
次に、タイミングッドで働く魅力について教えていただきたいです。
自分がリードしていくことができる環境であることです。
いわば群れを率いて先頭を飛ぶ鳥。
広い職責と視座を与えている代わりに、上長からあれしろこれしろと指示を出すことはありません。
リードしていくのは常に自分です。
「自分が何とかしなきゃ!」そう思える環境であるからこそ、大きく成長していくことができます。
人間はリードするよりもフォローする方が楽な生き物です。
でも、上司の言うことにただただ従って仕事をする環境では人として成長することはできません。
自分で切り拓いていく中で、理想と違って凄く辛い思いをする瞬間もあると思います。
でもその思いを超えた先に、いつの間にか「誰からも頼られる」「誰かに感動を与えている」そんな群れを率いて先頭を飛ぶ鳥になっているんです。
そんな環境は整っているので、そうなりたい人と働きたいですね。
ーー今後の目標を教えてください!
九州1位の広告運用代理店を目指します。
そして関わってくれた会社の仲間たち、クライアント様、代理店様、そして消費者の方々に価値を提供し続ける。
どんどん移り変わっていく広告や業界の変化も、弊社にとってはチャンスであると考えています。
これからも、他社が提供できない価値を生み出し続けていきます。
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今回も最後までお読みいただきありがとうございます!
今後もインタビュー記事を発信していく予定ですので、ぜひ読んでいただけますと幸いです!また次回の記事で!
タイミングッドでは一緒に働く仲間を募集しております。
少しでも気になる方は、ぜひカジュアル面談しましょう!