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Twiiterキャンペーンを支えるコミュニケーションツール「boite」を開発するメンバーとは?boite開発チームにインタビュー!

SNS領域で新しい価値を提供し続けるテテマーチ。今、私たちは新しい仲間を求めています。

今回は、SaaS事業部で「boite(ボワット)」の開発を牽引する 篠田北斗さん(写真左)と、テテマーチに転職して半年 boiteチームで開発の幅を広げる 工藤颯斗さん(写真右)にインタビュー!お二人の人柄を探るとともに、エンジニアリングの道を選んだ理由や、boite開発チームの魅力についてお話を聞きました。

※撮影時のみマスクを外すなどの感染対策をしっかり実施した上で行っております。

ーまずは、お二人のお仕事を教えてください!

工藤:boite(ボワット)は、Twitterを活用して『企業とTwitterにいるユーザーのつながる場をつくる』コミュニケーションツールです。主な機能は3つ。

1つ目が「インスタントウィン」といって、キャンペーンに参加したユーザーに対して事前に用意したリプライやDMを自動送信することで、すぐに結果を通知する機能。2つ目が「チャットボット」で、DM機能を利用して診断やアンケートなどのコンテンツ展開を自動返信のチャットコミュニケーションで実現します。最後が「エンゲージメントポイント」です。ユーザーのエンゲージメント(コメント・いいね・リツイート)に対してポイントを付与・計測してキャンペーンなどを運用する機能になります。

私たちはそれらの改修と保守、それから今現在boiteで立ち上がっている新規プロジェクトの開発を担当しています。

ー工藤さんは入社して約半年とのことですが、その前は何をされていたんですか?

工藤:テテマーチは3社目で、1社目はクラウドサービスのサービスデスクの職種をしていました。エンジニア職とはまったく関係のない業務ばかりでしたが、ブラウザにIE使ってたりとレガシーな会社で、業務効率化のためにExcelでマクロを組むようになったことがきっかけで、プログラミングの楽しさを知りました。

技術を身につけるうちに、自分の中で「スキルで食べていきたい」「自分の力だけで生きていけるようになりたい」という思いが出てくるようになり、エンジニアリングの道に進もうと決めて、2社目に受託系の開発企業を選びました。

ー大きく方向性を変える理由となったエンジニアリングの魅力は何でしょうか?

工藤:やっぱり作ってて楽しいところですね。ものづくりが好きな人間なので、自分で想像したものを形にできるのは、すごく魅力だと思っています。あと、エンジニアの需要はどんどん高まっていっているので、その分待遇も良い点も魅力です。スキルと待遇が比例する業界だと思うので、自分の頑張りが反映されるっていうのがいいですね!

ー受託系企業を経て、なぜテテマーチに転職しようと思ったんですか?

工藤:自分がエンジニアとして働くのは、2社目の受託開発企業が初めてだったので、環境としていいのか悪いのかも客観的に判断できるほどの知識もありませんでした。自分にとって良い環境を探すためにも、転職活動ではいろんな会社で開発環境について話を聞きたいと思っていました。

採用を受けた会社は本当に多種多様で、自社開発に絞らずに他の受託開発会社やSESをメインとした会社、上場しているような大きい会社もベンチャーも受けました。受けたその場ですぐ「内定です!」って言っていただいた企業もあったんですが、それ以上にテテマーチの選考で体験入社として課題が出されたのが印象的でした。課題の内容がちゃんと実務的なもので、ちゃんと「エンジニアとしてこの人はできるのかな?」と試されているなと感じました。

篠田:めちゃ懐かしいですね〜(笑)やっぱり面談だけで仕事内容を伝えるのは難しいので、仕事で実際に遭遇しそうな課題を出すことで、リアルな仕事の雰囲気を掴んでもらいつつ、こちらも技術力やコミュニケーション能力を見させていただきました。

工藤:課題と聞くと畏縮してしまう人もいるかもしれませんが、出された課題に決してネガティブな印象はなく、むしろ「テテマーチはちゃんとしたエンジニアを採用している会社なんだ」とポジティブな印象を持ちました!篠田さんともSINISの開発を担当する生田さんとも面談でお話しましたが、技術力が高いなと感じたのもあって、テテマーチに入って篠田さんの下で働いたら、自分もエンジニアとして伸びるだろうなと思えました!


ー成長できる環境だと感じられたんですね。

工藤:そうですね。自分でいろんなことができる「フルスタックエンジニア」になりたいと思っていたので、それを実現できるフルサイクルな開発ができる環境に魅力を感じたことも決め手となりました。

会社としては、SNS領域をメインターゲットとしているのがいいなと思いました。今後、SNS領域は間違いなく盛り上がっていくと思うので、将来性を感じられたというのがテテマーチを選んだ理由です。

ー工藤さんから見て、一緒に働く篠田さんはどんな方ですか?

工藤:いつもふざけているように見えるんですけど、実際は本当にストイックな方ですね。夜は2時くらいに寝るそうなんですが、朝活しているらしくて。朝早くから本を読んでるとかすごいなぁって思いますね(笑)エンジニアって結構奇才というか、才能があってどんどん開発できる人もいるんですけど、たぶん篠田さんは秀才タイプで努力でスキルを身につけてきた人なんだなと思っています。

ー「頑張れば優秀になれる」姿を目の当たりにすると、士気も上がりますね!篠田さんがストイックになれる理由は何でしょう?

篠田:僕、ゲームとかやるときに「火力厨」とか「レベル厨」とか言われるタイプで、人よりも攻撃力が強いとかそういうのを目指してやり込みがちなんですよね。そういう性格がエンジニアリングにおいても出ているのかもしれません。

あとは、工藤さんと同じで単純に「ものづくりが好き」ってところからエンジニアリングの道に入ったので、仕事以外でも個人でプロダクト開発をしています。いつか個人で作ったプロダクトでご飯食べられるようになったら素敵だな、なんて思っています!個人開発では仕事で使っている技術や流行りの技術を使う事が多いので、相乗効果で生産性や市場価値が上がるのが嬉しくて、モチベーションが保てているところはありそうです。

ーそんなお二人が所属するboiteの開発チームの魅力とは何でしょう?

工藤:boiteの魅力はまず少人数で働いてるので、ある程度の裁量を持って幅広く担当できるところです。フルサイクルで開発できる環境に近しい状態だと思います。もう1つ、速さより質を大切にしてる開発文化があるので、高品質なコーディングができるようになるというのが魅力です。

ー「速さより質を大切にしている」とのことですが、どんな取り組みがありますか?

工藤:今の開発体制では、例えば私がコードを書くと篠田さんがそのコードを見てOKを出す、もしくは「直した方がいいよ」とフィードバックをくださる、というやり取りを何度か繰り返して、良い状態になって初めてリリースされる流れになります。

こういったレビュー体制がない会社もあって、作った人がそのままポンと出してリリースされちゃう文化だと、どんどん独りよがりなコードになってしまって、本当に正しいコードが書けているのかって自分自身でもわからなくなってしまいます。

篠田さんにレビューしていただける今は、私も篠田さんと同じレベルのコーディングを本番適用できているわけなので、自分の作ったものに自信を持てる高品質なコーディングができていると実感しています。

ー成長を実感できているんですね!篠田さんがコードレビューする側になるときに大事にしていることを教えてください。

篠田:名前をよく聞くような会社は、コードレビューの文化をちゃんと持っているんですが、できたばかりのスタートアップとかだと、パッと見のコードを書くスピードの方が重視されて、丁寧にコードレビューせずにできたらリリースしちゃう会社も多々あります。

boiteもMVP開発から始まったので、スピードを重視する気持ちもわかります。速くリリースすることも大切ですが、目先の速さだけに全振りしていると指数関数的に生産性は下がってしまいます。テテマーチにとっても、boiteというプロダクトは一つの商材であるだけでなく、Twitter市場への足掛かりとしての意味があります。それらを踏まえると、短期的な成果だけでなく、中長期的にも成果を出し続けられることが大事だと考えています。

そのためにもboiteチームでは、その場の状況背景を忘れてしまった半年後の自分が読んでも、パッと仕様や振る舞いが読み取れるような直感的なコードを書いたり、意図せずバグが発生してしまったときにすぐ気付けるよう、テストコードを書くことにしています。あとから「なぜこういう仕様になっているか?」を調べられるように、背景をしっかりと残すことを大事にしています。こういったことに必要性を感じて、前向きに取り組んでくれる人が仲間になってくれると嬉しいですね!

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