未知なる価値の創造と追求を意味する『サキダチ、ヤクダツ』を実現するために必要な要素として、「たのもうけ」をビジョンに掲げるテテマーチ。
今回はこれらのミッション・ビジョンを実現するために、社員がどのように行動するべきか、テテマーチが大切にしている行動指針についてお話をしていきます。
6(シックス)バリュー
私たちが行動指針として大切にしているのが「6バリュー」です。
1. アベる
2. ジョブる
3. ぺフォる
4. ジャイキる
5. オーシャンズX
6. ラプる
これらのキーワードだけだと、どういう意味?と思いますよね。
もともと別の言葉でこの1から5のバリューを掲げていましたが、テテマーチらしいワードで、なおかつメンバーが親しみやすいように変えようと考え、映画や漫画といった連想しやすいコンテンツを採用した表現にしました。
そこに2021年、新たに6つ目のスローガンが加わり、今の「6バリュー」へと進化しました!それでは、ここからそれぞれのスローガンについて詳しく解説していきましょう。
No1. アベる
まずは、映画「アベンジャーズ」を題材にした『アベる』です。アベンジャーズといえば、人類を守るために最強のヒーローたちが集結し、1人のヒーローでは倒せない敵にもそれぞれのヒーローが力を合わせることで打ち勝つことができるというお話です。
そのため『アベる』が表すのは、「仲間と協働し掛け算の仕事をする」という行動指針です。
アベンジャーズと同様に、社員一人一人の活躍がありつつも、メンバーが協働することでより大きな1人では決して成しえないことまで可能にしていきます。
同じ方向を全員が目指すことはもちろん、自主性自律性を重んじて仕事を進めながらも、お互いに尊重・信頼し合うことが『アベる』ためには重要です。
No2. ジョブる
スティーブ・ジョブズの名前から採用された『ジョブる』。スティーブ・ジョブズは、Appleの創業者として知られ、「ハングリーであれ。愚か者であれ。」のような名言を数多く残しました。
誰も真似できない斬新なアイデアを大量に生み出し、実行したアイデアを愛し愛された男として有名です。発想力豊かなアイデアマンとして知られていますが、成功として注目されたアイデアは彼が考えたアイデアのほんの一部。百発百中ではありません。
未知なる価値創造のためには、ジョブズのように金の卵に着目し、失敗にもめげずにアイデアを生み出し続ける努力が必要です。
No3. ぺフォる
映画「ペイ・フォワード」の内容をもとに考えられた『ぺフォる』。
この映画は、他人から受けた思いやりをその人自身に返すのではなく、別の第三者に渡していくという考えを主人公が提案し、思いやりを伝播させていく相手を探していくというストーリーです。そこから派生した『ペフォる』の意味は「利他」。全ての人の笑顔のために働くことです。
「自分に親切にしてくれた人に対して、自分も親切にする」といったギブアンドテイクを意識できている人は多いと思います。『ペフォる』はそれとはまた異なり、「自分が受けた善意や思いやりを、良くしてくれた人に返すだけではなく、別の人にも広げていく」という思想です。
組織全員が利己的になることなく、常に周囲を思いやる気持ちを大切にすることで、組織の関係性が向上して業務の円滑化にも繋がると考えられるのではないでしょうか。
そして、何よりも『ぺフォる』ことで、6バリューの1つ目『アベる(仲間と協働して掛け算の仕事をする)』の質にも繋がります!
No4. ジャイキる
進化や番狂わせと人に思わせるレベルの成長を意味する『ジャイキる』は、弱小プロサッカークラブが実力差のある格上の相手に対して勝利をあげる物語「GIANT KILLING」が語源です。
日本でも、2019年ワールドカップラグビーにて、世界ランキング2位のアイルランドに日本チームが勝利したことが話題になり、誰もが予想しなかった番狂わせとして注目を集めました。
テテマーチでは、通常の業務進行による成長スピードの何倍もの成長を目指す、この姿勢が未知なる価値の追求のためには必要だと考えています。成長スピードを上げるためにはどうすればいいか?それは常に自分と向き合い続けることです。
自問自答して、自分と対峙する時間こそが成長の鍵になると考えています。
目先の業務に追われるのではなく、自分のキャリアの先を考えたビジョンを持ち、自己実現するための成長に貪欲であることが”番狂わせ”には必要不可欠です。
No5. オーシャンズX
5つ目のバリューは『オーシャンズX』。「たのもうけ」を掲げる会社だからこそ、どんな時も社員みんなが主役であることを大切にしたいと考えています。バリューの題材となった人気映画「オーシャンズ」シリーズは、チームの一人一人が違った個性を持ち、全員がその持ち味を生かした活躍をするスペシャリスト集団のお話です。誰が主役というわけではなく、メンバー全員が主役として個性を発揮した活躍をみせることに意味があります。
テテマーチでは個々が常にオーナーシップを持ち、他人任せにすることなく自分の能力を最大限に発揮することが求められます。テテマーチに脇役は一人としていません。自分の強みを活かした仕事ができるメンバーが集まる組織であることを大切にしています。
No6. ラプる
『ラプる』は、映画「塔の上のラプンツェル」のストーリーから用いた内容で「外の世界へ飛び出し人との出会いや経験を通じて変化の種を見つける」という新たな行動指針です。「社内だけでなく社外に出て、様々な情報を得たり繋がりを作ったりしながら、成長することを目指す文化を作りたい」という会社の想いをもとに、4人の社員がプロジェクトメンバーとして策定を推進しました。
組織が大きくなり始めたタイミングで、社内での掛け算を促すだけでなく社外にも積極的に知識や経験を取りに行き、それをテテマーチの良さと掛け算してより良いものを創り出していく必要性が高まり、得意不得意にかかわらずメンバー全員がそれぞれ抱える課題に対して視野を広く、外にも目を向けて自分以外の経験も取り入れながら、さらなる成長を目指していくことをカルチャーとして根付かせられればと思っています。
まとめ
ユニークなネーミングの6バリューはいかがでしたか?これまで説明したように、6つの行動指針はそれぞれ「たのもうけ」に繋がるもので、常に社員にどう動くべきかの指標になるものとなっています。
1年の終わりには、6バリューに最も当てはまる行動をした社員を評価する『バリュー賞』という表彰をしています。「あの人はぺフォるを体現してたよね」「この人はラプるといえるくらい新しい視点をくれた!」というように、社員同士で評価し合うことで行動指針の浸透にも繋げています!
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