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幼少期からの航空業界への夢を追い求め、テラドローンのPMとして入社しました。AI業界からテラドローンへ #WhyTerraDrone
こんにちは、運航管理部の平井辰弥と申します。
これまで2社でエンジニアやプロジェクトマネージャーとしてキャリアを重ねてきましたが、ABEJAからテラドローンへの入社には実は幼い頃からの夢が深く関係しています。
今回は「自分がやりたいことをやりたい」と秘めた思いを抱いていた時に訪れたテラドローンとの出会いや、他社にはない独特のカルチャーや雰囲気について語ります。
自己紹介
大学時代はド文系の日本史専攻で、もともとはITに関する知識や興味もなかったんです。それが、会社の理念や考え方などに惹かれて新卒でワークスアプリケーションズに入社したことが転機となりました。入社後に会計ソフトの開発職に進んだことを機にエンジニアとしてのキャリアがスタートし、約6年間で開発や設計、導入コンサルなどを経験してきました。
その後、IT技術として当時最先端だったAI関連の仕事をしたいと感じ、AIベンチャーのABEJAに移って3年半ほどAI導入のプロジェクトマネージャーを経験しています。
写真撮影があると聞きジャケットを持ってきたのに、着るのを忘れました
夢を叶えたい!そんなときに出会ったテラドローン
ここからはテラドローンの入社に関わる自分自身の生い立ちについて語ります。
実は物心ついた時から飛行機をはじめ航空関連全般のことがとにかく好きで… 子どもの頃から、今でも、パイロットになりたい夢を持ち続けています。
IT業界はすごく好きで自分にも合っていると感じるのですが、社会人6年目の時に「自分は何が本当にやりたいんだろうか…」と思い直した時、やはり航空関連の仕事に就きたいと思ったんです。その時、ちょうど既卒のパイロット自社養成の募集が数社あったので応募したこともありました。
最先端の技術に触れたいと入社した2社目でも非常にアグレッシブな環境で仕事ができていました。ただ、「IT業界でキャリアを積むことに違和感を覚えるのはなぜか」と自問した時に空の世界に対する内なる声の存在を自覚し、やはり「自分のやりたいことをやっていきたい!」との考えに至りました。
そんな時、運命的にテラドローンから運航管理部(UTM)の募集が届いたんです。募集を見た当時は積極的に転職活動をしていたわけでなく、ビズリーチのメッセージを流し見している程度でした。航空関連の仕事に中途から関われるのは滅多にないチャンスなので、「これは渡りに船だ」と飛びつきました。
実際に面接に進んでいく中で航空分野への熱意や野望を持った方々が働いている雰囲気を感じたことが非常に印象的でした。航空管制の技術的な知識にも長けていて「エンジニアリングの実力がある会社だな」と本気を感じました。
そして、見せかけでなく「本気で日本をよくしたい」と思っているカルチャーが強く伝わったことが入社の決め手となりました。
「IT業界に入ったからには一度は回してみたい」と懇願して撮ってもらったろくろ
実際に働いてみて、ベンチャー企業での経験をいかしたい
現在は、ドローンの運航管理システムを開発し社会実装への動きを進める運航管理部で、プロジェクトマネージャーをしています。テラドローンの開発部側と外部との認識に食い違いがないようにコミュニケーションを取りながら、橋渡しをする役割がメインの仕事です。今はまだ多数のドローンが飛び交う社会ではなく、運航管理システムの必要性が低いですが、今後多数のドローンが飛び交う社会となった際に運航管理システムがスムーズに機能する未来を目指し、開発や実証実験を推進しています。
実証については、多数飛行を推進するプロジェクトや運航管理システムの開発プロジェクトなど、様々あります。前者はテラドローン単体で実証するものもあれば、国内のプレーヤーや官公庁との調整もしています。運航管理システムの開発では、連携先との機能の調整を行ったり、製品化へのロードマップに沿った開発スケジュールの組み立てや予算の調整を進めています。
テラドローンの業務の環境については、カッチリしたシステムや業務フローがまだ整いきっていないところもあります。これから会社が拡大するためには必要な部分ですので、これまでのベンチャー企業での経験を生かして環境整備にも貢献したいですね。
責任感を持って事業を推進させる行動力やエネルギーを強く感じるメンバーが多くいる!
入社してまだ日が浅いですが、テラドローンのメンバーはキラキラした仕事だけでなく目的達成のためにやらなければならないことを着実にこなしている印象があります。面接段階で行動指針の「Terra Way」を見せてもらったのですが、明文化されていること自体に強い意志を感じました。私自身これまでも行動指針や考え方に共感できるかを判断基準に会社選びをしてきたので、この行動指針がテラドローンを好きになるポイントになりました。
あとはポジティブな意味でカオスです(笑)前職もベンチャーだったのである程度イメージしていましたが、一人ひとりが責任感を持って事業を推進させる行動力やエネルギーを強く感じます。いい意味で忖度なく議論を交わしながらモノを決めている状況も個人的にやりやすいですね。
こんな仲間と働きたい!
一番は同じ熱意を持っている方と働けたらもの凄く幸せです。ドローン関連の規格や法規制は議論の真っ最中で、少しずつ段階的に決まっているフェーズなので、チーム内でさまざまな可能性を考えながら意思決定をしなければなりません。ドローンが飛び交う社会を夢物語でなくスムーズに実現させたいと思っていますし、そのためには事故が生じない安全性の担保や事故が生じた時の対策も必要になります。手軽かつ安全にドローンを運航できる仕組みを一緒に作っていきたいですね。
最後に
テラドローンではドローンや空飛ぶクルマの社会実装時に安全に飛ばせる仕組みづくりを本気で実現させるためにメンバーを募集しています!カジュアル面談も随時開催しておりますのでお気軽にご連絡ください!