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「世界の中で競争力が低下した日本の産業を何とかしないといけない」カナダ→教員→リクルートからテラへ!女性1人目セールスの半年の軌跡。 #WhyTerraDrone

今年4月に西日本支社の営業として入社した上村と申します!
入社から半年ほど経過した今、私が思う「テラドローンで働く」を振り返りながらお伝えをしたいと思います!

自己紹介

立命館大学文学部卒業後、児童英語教授法を学びにバンクーバーに。帰国後大阪府の公立小学校教諭として4年間担任をしていました。企業への転職を決意してから㈱リクルートで2年間営業修行を経て、テラドローンにジョインしました。

転職理由

企業への転職、リクルートへ
小学校教諭としてやりがいを感じつつも、「世界にインパクトを与える仕事を」「日本や途上国の社会を根本的に良くする仕事を」という思いから企業でどこまで自分が通用するかやってみよう!とリクルートでの営業修行を決意しました。名刺を持ったこともない、ビジネスメールを送ったこともない状況から、今後挑戦したい仕事に就くために「法人営業」「無形商材」で「経営視点」「提案力」「解決力」の力を鍛える2年間でした。

テラドローンとの出会いと決め手

初めから世界を舞台に「空から世界を進化させる」というスケールの大きさ、世界の中で競争力を低下させている日本の産業を何とかしないといけないという気概に惹かれてテラドローンに興味を持ちました。そもそも私は日本が大好きで、日本の力で世界の社会を良い方向に変えたいという思いを持っていたため、テラドローンのMISSIONに惹かれました。面接でダム建設や発電所建設に関われるということを聞いて、途上国のインフラ整備に携わりたいけれど文系だから難しいと思っていた自分に、ドローンという新技術であれば自分も飛び込めるのだという一筋の道を示してもらったようでした。

実際に働いてみて

未経験の土木業界でのキャッチアップ

入社当初はドローン業界、土木業界、測量業界の用語が分からず右も左も分からない状態でしたが、最初の一週間で西日本支社長を筆頭に西日本支社の先輩方が研修カリキュラムを組んでくださり、順々に知識装着をしていくことができました。一見難しそうに感じる測量手法や理論ですが、具体物を相手にしているので、理屈を理解できると案外面白く、すっと頭に入っていく感じがしました。いつでも何でも質問すれば詳細まで教えてくれる知識豊富な上長や先輩が身近にいるということは、とてもスタートの時期に有難い環境でした。
新しい知識を習得するたびに、お客さんと話している時に分かる話題が増え、自分が話せる内容が増えていくのは、単純に日々楽しい限りです。
そしてドローンという新技術を扱っているからこそ、少し勉強して知識が増えると、お客様より「ドローン測量について良く知っている人」になり、お客様にとっての有用感が高まることを感じました。知識のギャップを作りやすい新技術だからこそ、入社数か月でもお客様にドローンのことをお教えでき、お客様から測量のことを学ぶという関係を築くことができています。

営業、マーケティング戦略の汎用性

業界を変えて営業職をしてみて、営業手法やマーケティングに関して、今までの経験が活かされているなと感じます。受注数から逆算したKPIの設定や、ターゲットの分類とアタック優先度の設定など、業界によって特徴はあるものの、その特徴を取り入れてどう戦略立てるかは共通だと強く感じています。前職の広告営業では、店舗規模・設立年数・有料無料広告使用有無でターゲットを分類してアタックしいていましたが、現在も会社規模・公共測量案件受注数・ドローンレーザ所有有無でグループ分けしてアタックの優先度を変えています。業界が変わっても、業界構造や販売している物への需要がある層を分析するというのは共通だというのは2つの業界を経験して改めて気づいたことでした。

実際の土木建設業界とは?

正直入社前は土木業界ということに少し怖さや女性は働き辛いのではないか、などの不安を感じていました。しかし、実際にお客様として接する建設コンサルタントや測量会社の方は、とても真面目で落ち着いた理性的な方が多いです。いまだに古い手法もある一方で、ドローンという先進的な機器が既に当たり前のように活用されている業界でもあります。国交省を中心にICT活用を進めていることもあり、測量技術は日進月歩でどんどん進んでいることを日々感じております。新技術を推し進める一員として、業界の働き方を改善させ、生産性を高める力になれていることを感じています。
まだまだ女性の営業は少数派の業界ですが、だからこそお客さんに覚えてもらいやすいというメリットもあります。最近は現場の技術者にも少しずつ女性が増えていますし、実は事務職の女性が3Dを扱ってデータを作っているという会社もよく見かけます。これからどんどん女性の営業や技術者も目立つようになってくる業界だと思います。

ここがすごいぞテラドローン!

入社半年未満でも会社や事業を考えていく一員だと感じられることがとても新鮮です。私は測量事業部の中でも計測サービスの営業を専任で担当しています。入社3か月が経過した時には私が得た計測サービスのナレッジを展開したり、計測サービスの体制をどのように改善していくのが良いのか、計測サービス事業の方向性をどうしていくのかなどを議論する場にに参加していました。このような事業戦略や営業戦略立案部分から関わる事が出来る、自分の意見を出せるというのは非常に面白くやりがいがあります。
もちろん数字をしっかり出さないと事業自体に影響があるというプレッシャーもありますが、主体的に全ての業務を行えるとこれほど面白いのかと日々感じています。

今後の展望や取り組みたい事

営業として、お客様にとっては「上村さんに任せたら安心」と感じていただき、信頼を基に継続的にご相談いただける存在に、社内的には「サービスのことはとりあえず上村さんに聞いたら解決する」という頼られる存在になりたいと思っています。しっかり自身の売上を立てることを大前提とし、売上を立てる勝ち筋を見つけて計測サービス全体の売上を伸ばすということにも取り組めるようになっていきたいと思っています。

テラドローンに少しでも興味持ってくださった方

現在のテラドローンの営業は、⼟⽊業界向けのドローン測量やドローン点検が中心ですが、技術発展が著しいドローン領域において、最先端技術の商材やサービスを都度キャッチアップしつつ、お客様の幅広いニーズを正確に把握した上での提案営業が求められるため常にスキルアップができるとても面白いポジションです。実績によっては拠点長やプロダクト責任者、プロダクトマネージャーなどキャリアアップは多種にわたります!
第二新卒層から募集していますので、カジュアル面談からでもエントリーをお待ちしております!

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